糸さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

女っ気なし(2011年製作の映画)

4.0

この映画のこともシルヴァンのこともとても好きなんだけど、あのラストは生理的に無理でした。映画なんてどれだけ夢見てもらってもいいんですけどね。。

スヌーピーとチャーリー/ヨーロッパの旅(1981年製作の映画)

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動いてるスヌーピーこんなにかわいいとは...英語の勉強にもちょうどいい

友だちの恋人(1987年製作の映画)

4.0

初めてロメールでしあわせな気持ちになったかも。最初から最後までとにかく色彩が楽しいし、ブランシェの服ぜんぶ真似したい!

緑の光線(1986年製作の映画)

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一人旅に出たくなる。スウェーデン人とナンパ男の会話、大学入りたての方言トークに通ずるつまらなさでわたしもデルフィーヌの顔になったよ...

台風クラブ(1985年製作の映画)

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ここまで脈絡のない中学生いる?と思いながらも嫌いになりきれない、「おかえり、ただいま」がトラウマ

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

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ヨラテンゴ良い〜と思ってたら気持ちよく寝てました、くやしい

満月の夜(1984年製作の映画)

4.0

ことごとく自分を見ているようでつらいなーと嘆きつつ。ダンスシーンのダサさとかモンドリアンの絵画含めインテリアの前衛的な感じもかなり好み。

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

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ひと夏のバカンスってだけですでに良い。今のところロメールに出てくる男(シルヴァン以外)は全員嫌いだな

パリ、恋人たちの影(2015年製作の映画)

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「男性が撮った恋愛映画」って感じだけどけっこう好き

A2 完全版(2015年製作の映画)

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オウムを排斥しようと監視していた住民たちが対話を重ねる中でいつのまにか信者と仲良くなっちゃうのがよかった、結局世の中の対立のほとんどは対話不足・知識不足なだけなのではと思わせられる。ただただ分断をあお>>続きを読む

飛行士の妻(1980年製作の映画)

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アンヌは最初から最後まで好きになれなかったけど「愛と同棲は違う」って考えはわかる〜ってなる、あと部屋がかわいい

美しき結婚(1981年製作の映画)

4.0

サビーヌが痛すぎてこういう女にはなりたくないなあと思いながら観てたけど途中サビーヌのかけらはわたしの中にもあることに気づいて全然笑えなくなった。へんなテクノポップみたいな音楽ウケる

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

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きっとわたしもジュリーと同じ選択をすると思う、けどそれを寛容な愛と呼ぶのは違う気がする

エレファント・マン(1980年製作の映画)

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奇形や障害についての議論は個人的にいちばん避けてきたテーマで、観終わったいまもどう捉えたらいいかわからない。もし目の前にジョン・メリックがいたら、わたしはあの医者のように接することができるか、とか

バルカン超特急(1938年製作の映画)

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おもしろかった。なんとなく映画疲れしたときはヒッチコックって感じで観てる

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

4.0

ベタでシンプルな作りのロードムービーだからこそ心にすっと入ってくるし、私はやっぱりどうしてもアメリカ中西部の寂れた風景に心ひかれてしまう。鹿が集まってくるシーンとアンジェロ・バダラメンティの劇伴だけは>>続きを読む

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

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なんにも言えない、この映画を語るにはわたしはあまりに無知すぎる

天使の涙(1995年製作の映画)

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ウォン・カーウァイの映画に出てくる人間たちはどうしてこうも魅力的なんだ、全員に恋した

アンソニーのハッピー・モーテル(1996年製作の映画)

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黄色のジャンプスーツかわいい、まだあんまりウェスウェスしてないのにおもしろいんだなあ、後半の畳み掛けで吹き出した

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

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仏文化の授業で観させられたときはしっかり寝たけどそもそもゴダールって受動的に観るものではない気がする。いまではそれなりに画面を楽しめるようになったし、やっぱりわたしの好きな赤だ

ノスタルジア(1983年製作の映画)

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こんなに眠くなった映画ない、良い意味でも悪い意味でも

反撥(1964年製作の映画)

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余裕こいて観てたら途中怖すぎて夜中にみたの後悔した。ポランスキーの幻覚シーンだけ集めたビデオつくりたい

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

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完全にnot for meだった...テレビでダイアンレインのNowhere Fast流れてたのはよかった

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

4.0

最初から最後までずっとおもしろいのすごい、悪魔崇拝は一度勉強してみたい

風が吹くまま(1999年製作の映画)

4.5

この地球の美しい風景を見られなくなるから死は何よりも怖い、そう考えるキアロスタミにしか撮れないショットばかりだったな、本当に本当にきれい

東京物語(1953年製作の映画)

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結局のところ人間って誰しもが心の中に大なり小なり杉村春子を飼っているのでは

残酷で異常(2014年製作の映画)

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邦題の雑さが気になって観てみたけど字幕もかなりずさんで普通に嫌だった

ホームワーク(1989年製作の映画)

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親の識字率が圧倒的に低いという事実はさておき、それ以外はひと昔前(あわよくば現在)の日本とあまり変わらないのでは?と思った。ひらがな、漢字はとめはねまできっちりできていなければやり直しという根性論じみ>>続きを読む

オリーブの林をぬけて(1994年製作の映画)

4.0

現実と虚構の境界があいまいになるメタ構造とおなじみロングショット。ずっと観てられる。