正直に言えば、問われているタイトルの意味や物語のテーマをあらすじさえ読まず鑑賞したためかまだストンと落ちてはきていない。掴めない訳じゃないけど、どんな映画？と聞かれたら答えられないのだ。宮崎駿監督の遺>>続きを読む
トムをはじめトムと共にこの作品を届けてくれた人の想いすべてを受け取るために待ちわびた作品を映画館の大きなスクリーンで鑑賞。楽しかった‼️トムの作品を観てこの感想を述べれば伝わる方には伝わる。それがトム>>続きを読む
永遠のクラシカルエンターテイメントアドベンチャー！バンザイ!ワンシーンごとに驚きとワクワクとアトラクション感覚でスクリーンの中に入り込める作品だった。何よりハリソン・フォードの主役たるオーラに拍手しか>>続きを読む
アベンジャーズ無き後？ちょい3枚目なヒーローは愛らしい。贅沢なキャスティングはならではかもしれないが興奮せずにはいられない！クスクス終始笑っていた気がする。
ドキュメンタリーでここまでテンポ良く構成された作品は珍しいとさえ感じる心地良さ。そして確実に間違いないモリコーネの偉大さ天才さ穏やかな愛を秘めた彼そのものにスタンディングだ。後半になるにつれもう彼の生>>続きを読む
官能のという言葉がじっとりとまとわりつきながら目の前の美しさにうっとりする。すぐにその美しさの儚さと破滅を感じながらも、絶対的な美しさの前にマグマのような熱い慕情を押し殺す姿がまた官能的だ。
クセ強! 主演伊藤&竹野内以外のキャストのクセ強さもさることながら（笑）監督2人の作品とは挑戦的だ。歌舞伎町舞台だからこそありそうですらある映画の世界のあるあるが群像劇的に独特なテンポで展開。うむ。ク>>続きを読む
私はこの作品は本当に素晴らしいと思っている。評価が低いのが悔しいほどに。脚本と主演の2人。そしてヒースレジャー。暗部にこれほど真っ向から体当たりした作品があるのか。目を背けたくなるのは偽善か。映画を観>>続きを読む
水をテーマにした視点が日常の一面を切り取っている。映画作品を通していろいろ考えてしまうが人間くささがそこにはある。生田斗真くんの静かな怒りが新鮮だった。麦ちゃんの気だるさと母として愛したい、でも愛され>>続きを読む
邦画作品でのカンヌ映画祭の評価は想像以上に困難な道のりなのだと思う。ただ作品を鑑賞して思うのは、その繊細で儚くてでも渾沌としていて世界共通な何か、それが確実に私に伝わったという事実。さすがだと思う。伝>>続きを読む
設定、着眼点がおもしろい。そして妥協しない細かなディテールがさりげなくてよかった。しかしながら、お金も時間もかかるこの作品を主人公2人で設定した勇気に作品に拍手だ。
ドラマシリーズは大ファンだけどジョジョの世界はまだ初心者な私。高橋くんの醸し出す雰囲気が好きだ。ドラマファンの期待から生まれた劇場版という感じでスケールがデカい。劣らぬ存在感。カッコよかった
皆さんご存知ですか。リーアムニーソンは御年70歳になる方なんですよ!悪人やらせてもやっぱり真のところに惹きつける力があって。熟練増すアクションと人間味ある表現力。だからあり得ない！って事あるのにリーア>>続きを読む
もんげ〜❗️おったまげ〜‼️ラストスパートに向けてこれまでの集大成というか総ざらい的なストーリーとアベンジャーズ感たっぷりのキャスト&ワイスピファミリーの登場。次から次へと宇宙戦争かと見間違うスケール>>続きを読む
すごいすごい。今回はアクションは抑え気味の岡田准一は人間の喜怒哀楽を抜群に表現していたし、似て非なる綾野剛は一切の感情を抑えこむが故の引き攣りで表現。究極のバイオレンスでホラーだった。奴らは何処までい>>続きを読む
バナナマンの日村さんがバツグンではないか！この作品には欠かせない。主演じゃないところがバッチリ。中村倫也くんを最高のキャスティングが脇を固めている感じ。
注目作品、やっと鑑賞。まずもって可愛い。ヒゲのオジサンなのに、超かわゆい（笑）映像クオリティはここまできたのか、と溜め息つくまもなくドンドン進んでしまった。音楽も物語もワクワクがいっぱい。夢がいっぱい>>続きを読む
実話だ。しかも最近といっていいほどに。東出昌大くんの久しぶりの作品登場で観たいと思っていた作品だがやっと鑑賞。知的感漂う彼の金子さんは秀逸だった。裁判所での法廷が中心だけど、その中でもやはり金子氏の人>>続きを読む
殺人という罪を背負うことになる女子高生役のインパクト大。私は彼女に引き込まれて鑑賞。問われる感情のもっていき方。子を失った側の物語だったがラストの裁判長のかけた言葉でどこかホッとした。
加害者の親と被害者の親。原題は質量🟰mass罪の重さか悲しみの重さか。私は邦題『対峙』が心にストンと落ちた。壮絶な対峙だった。答えがみつかるとは思えなかったのに、ラストは嗚咽するほど心が揺さぶられ叫び>>続きを読む
冲方&深見の脚本、そして塩谷監督に完全にやられました。大好きなシリーズでかつ今回の劇場版は槙島こそ出ないけど第一期に近くて、常守朱の悩み、傷付き、でも立ち上がり、仲間をそして人間たる証を信じる力が最高>>続きを読む
徹頭徹尾、役所広司さんたる父親の物語で、東北の美しい景色と優しい優しい家族の姿に気持ちがすぅ〜っと穏やかになる。役所さんの懐の深さというか背中の広さというかに安心感すら感じられる。息子役に菅田将暉。完>>続きを読む
このシリーズ飽きることがない！優しくて憎めないヒーロー。宇宙を舞台にした作品の中でも異色なのに最高にスケールでっかくて冒険だけで終わらなくてクールで、可愛くて、泣けて、笑える。スタローンかっこいい！
ザッツハリウッド！原作アニメ時代が少しズレていたので世界観もわからず初見だけど字幕版にて鑑賞した新田真剣佑くんの語力は遜色ない主役のポジションを全うしていたし目鼻立ちがくっきりの顔立ちが映える。ハリウ>>続きを読む
鈴木亮平の存在感が作品の安心感だしドラマからの劇場版にふさわしい豪華なキャストと仕上がり。泣きました。笑いました。
ラストまで最高に素敵。
あっという間に見終わった感じがするくらいテンポよく進むストーリーに続く決戦編が待ちどおしい。この作品はやっぱり俳優陣たちのキャラ設定がすばらしくかっこいいこと。原作のキャラ以上のカッコ良さが全面に感じ>>続きを読む
永遠の明菜が降臨。特別映像を堪能した。やっぱりやっぱり綺麗だし大人びて憂いて儚く、華奢だけどしなやかで、ステージ脇のファンに向ける優しいスマイルと歌に入る瞬間からの歌姫の顔。たまらない。抱きしめたくも>>続きを読む
悲劇か喜劇か。今も昔もこの世界の営みは差してちがいはなくて、モノクロとカラーほどの違いに時折、変化を感じ、美しいもの卑しいもの、人の温かみ、冷酷さ。人間味ある人々のあるがままが感じられる作品。池松くん>>続きを読む
抜群の演技。演技を超えた主人公の二人がそこにいて仕草、言葉、視線が言葉以上にココロの葛藤をそこかしこに感じることができた。他人であること、セクシャリティという区分けではない人間の欲と愛を目から吸収した>>続きを読む
社会の穴に落ちてしまうか、穴の淵から覗き込むか、穴の存在に気がつかないままか。是枝監督の万引き家族を彷彿させる高速道路で生き繋ぐ家族の決してハッピーエンドとはならない悲劇とそれでも家族を愛する無邪気な>>続きを読む
物語のテーマが正直なところエグい。だってどうしようもない宿命と幸せとの間にはどれだけのリアルがあってそれを能という伝統芸能と絡ませているあたり根深い。役者の一筋の皺、睫毛に宿る光、肌の艶、そして能面の>>続きを読む
やっぱりずば抜けた安定感の上に毎年毎年この期待感を裏切らない細かいところまでこだわってこだわったコナンワールドだ。要所要所で思わず溜め息がもれるかっこいい演出の数々。また来年が楽しみに待ってしまう私
凄い。圧巻の存在感たらしめる主人公ブレンダンのあのつぶらな瞳がくるくると表情を変える。どうしようもない切なさ、前に進もうとする自分と放棄してしまう自分との狭間で葛藤し苦しむチャーリー。過食、拒食、家族>>続きを読む
今まで観た作品の中でも一番と言っていい静かな作品だ。しかもロケ地が地元の住み慣れた風景なだけに日常的な静かな流れ。でもこの当たり前にある自然も見えてるものと見えていないものがあるのかもしれない。静かな>>続きを読む
テレビドラマの枠が最近は映画並になってきているからスケールには驚くばかり。派手さはないけど緻密に布石があったりする小気味良いスペシャル感は楽しかった。
予告編を観て鑑賞待ちだった作品だけど予想以上に映画作品として目の前に突きつけられると一瞬逃げ出したくなる。正しいことが幸せじゃない…。皆んなが社会の中でそれぞれに閉塞感の中でもがいていて、作品の中の彼>>続きを読む
