ほべさんの映画レビュー・感想・評価

ほべ

ほべ

だんだん甘くなってゆく評価…

映画(178)
ドラマ(7)

タンジェリン(2015年製作の映画)

3.7

これはアメリカでしか、そしてショーン・ベイカーにしか描けない映画だ…!
ショーン作品はフロリダ・プロジェクトに続いて2作目の鑑賞だけど、これまた重要な役者陣が素人さんということで監督の眼力に脱帽。
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リスボンに誘われて(2012年製作の映画)

4.1

祖父のオススメで貸してもらったDVD。重厚で哲学的で叙情的な映画。静かで淡々としてるけど意外にテンポがよくわかりやすい。リスボンの街も音楽も美しい。
"The real director of our
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.5

ずっと気になってた作品だけど皆が言うほどのカッコよさはわからなかった。
とにかくユアン・マクレガーが良い顔してる。プーさんと再会する人がトレインスポッティングのポスターで見慣れたこの人だったとは…
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天使の分け前(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

タイトルがとても良い、洒落てる…!
熟成中に樽の中から蒸発してしまう2パーセントが"天使の分け前"。で、115万ポンドのウイスキーを盗み出して主人公が得たのは2万5千ポンドで、およそ2パーセント。これ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

DOLBY ATMOSで鑑賞。
あ〜〜圧倒的。クイーン。まさに女王陛下の御前で平伏す気分。
レコーディングの風景とかフレディの孤独な一面とか仲間との衝突とかそういうドラマチックなところも興味深かったけ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

「普通」ではないオギーのストーリーだと思って観てみたら思春期の悩める「普通」の人たち全員の映画だった。

とにかく出てくる人がみんなキュート!特にジャック・ウィル役の子可愛すぎるんじゃないですか。

On your mark(1995年製作の映画)

4.1

1995年に生きていたかったーー!映画館で耳をすませばと一緒に観たかった。
放射能で汚染された世界すら優しく包み込むような穢れのない表情で大空に飛び立つ女の子を見て、ものすごく崇高なものに触れたような
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.9

久々に観たらハリー・ロン・ハーマイオニーが可愛すぎて鼻血が出かけた…大人のみんなもすきだけど、寂しいから私はアズカバンくらいまでがすき

重厚で荘厳でワクワクが詰まった魔法の世界、味わいたいけど残念な
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少女邂逅(2017年製作の映画)

3.9

夢のような光の撮り方。
岩井俊二に影響を受けているそうだけど、どおりで映画を構成するパーツを見つけるのが上手いな〜。蚕と邂逅、少女、リストカット、沖縄、クリームソーダ。
途中のスマホとシネマカメラの二
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さよならスピカ(2013年製作の映画)

-

「少女邂逅」の前に観ると枝監督の根底にあるものとか、すきなフレーズとかが見えてきておもしろい

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

うーん、自分が都会生まれで、あまり母に反抗したこともなく飄々と青春時代を生きてきてしまったので、共感という面では全然できなかった。この映画はもっとレディ・バードに寄り添える人が観た方が楽しめると思う。>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.1

ヘンな映画、ヘンな映画!こんなん忘れられない!スコアとりあえず付けたけど正直1回観ただけじゃちゃんと評価できない、後からじわじわ気づくことが多すぎて、全然足りない…!

映画を観ている感じが全然しない
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ひっじょーーうによかった!英国軍でさえ一部の人しか知らなかった勝利の裏側。
最近ずっと「世界中の人がひとりひとり違うからこそこんなに文明が発達したんだよなあ〜みんな私みたいなのだったらギターも電車もコ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

こういうTHE・キャリアウーマンものというかサクセスストーリーというか、こういう感じの映画初めて観た!
ストーリー的に腑に落ちないところは多々あるんだけど、アン・ハサウェイがメリル・ストリープと目が合
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.9

きょうだいにバカにされがちな小さな男の子がおうちでひとりで生活してましてや泥棒を撃退するだなんて、ストーリーがもうワクワク以外の何者でもないし、何よりケヴィンがソースマート、ソーキュート!
クリスマス
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ホラー映画苦手な自分がItを観られる日が来るなんて…!映画館で観たら確かにめちゃめちゃ怖そうだけど、人と一緒に観たのでトラウマ級に怖がらずにすんだ…というかこの映画はどちらかというと青春映画なんですね>>続きを読む

undo(1994年製作の映画)

3.4

岩井俊二は映画の原子を見つけるのが本当に上手。この作品はカメと矯正器具と紐と青林檎。これらの原子が結びついてはじめてこの映画になる感じ。
縛るシーンばかりの映画なのにタイトルはundo。縛っているのに
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.6

うーん感想むずかし〜〜。ひとことで言うなら、思ってたのとちがった。
エンジェルが"見えない"という事実をもっと抽象的にフンワリ伝えてくるのかなあと思ってたら、わりとシッカリ透明人間。特にエンジェル目線
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.2

小学生の頃金ローの録画をほんと毎日のように観てたなあ、だから初めて英語で鑑賞して逆にヘンな気分。こういう昔から好きな映画はどうしても高評価になる…

ただ可愛くてポップなだけじゃない奇妙な違和感とか間
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

おもしろかったー!これぞ映画体験!!
ストーリーは割と単純というか素直というか、まあこうなるよなって感じだけど、カット割りが多くて音の使い方が上手で、"メリハリ"で出来ているような映画だった。しょっぱ
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orange(2015年製作の映画)

3.3

コブクロがEDで映画をぜんぶ掬い上げて歌ってくれる…「未だ見ぬ日々を切り落とさないで」って、全世界の人に言いたい、私自身にも言いたい

時間を巻き戻して後悔を消すという考え、行動、私はあんまりすきにな
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.6

EDがすごくて、しかもDaVinci Resolveを使ってるという噂を聞いて鑑賞。たしかにおもしろかった〜ああいう最後まで飽きさせない作りの映画だいすき!真っ黒なエンドロールに浸る映画もだいすきだけ>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

ドンパチバイオレンス映画はいつも指と指の隙間から見る私でも、かなり面白かったぞ!!構成と俳優がかなりキマってた…特にジョン・トラボルタとユマ・サーマン!でもみんなほんとよかった。

あの人がああいうタ
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L♡DK(2014年製作の映画)

2.3

ただしイケメンに限る…いや、いくらイケメンでもどんなわがままも横暴も許されることがあっていいのでしょうか!
当て馬キャラの気持ちも、束縛強めの女子のその後も、最低なくせになんかいい感じに助言して終わっ
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

THE・ススキノとヤクザとハードボイルド探偵。ほんとうに”THE”。邦画のそういう雰囲気が好きなひとは好きだと思うし、間違いなく面白い。

けど結末はあんまり驚きがなかった(電話の声で丸わかりじゃない
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.8

自分が韓国人だったら時代が感覚的にわかってもっと面白いんだろうなあ、って思うところが多かったから、日本版にリメイクするという志、素晴らしいと思う

なので、日本版も観たい!

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

アラン・ドロンと一緒にハラハラドキドキ!
刺殺しても撲殺しても血が出ないし、死体は船に絡まってるし、今にしてみればツッコミどころ満載だけど、アラン・ドロンがかっこいいからオールオッケー!

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.8

映画館で映画を観たあと、長い夢を観ていたような気持ちになることが多々あるけど、朝子もあのとき、そんな気持ちだったのかなあ
愛に逆らえない、このキャッチコピーはすごく上手。

正直途中から朝子みたいな女
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.1

伏線の貼り方がすごい、最後の最後まで語らずともずっと観てた人にはわかる演出。
ところどころトンデモ演出だなあ、とは思うところはあったけれど、そのくらいが映画としては面白いのかも。

キャストさんみんな
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なっちゃんはまだ新宿(2016年製作の映画)

3.7

近所のTSUTAYAにあってびっくり。
タイトルとストーリーが最強。トレーラーとあらすじを見ただけで絶対面白い!ってなった。世界観を作り上げるのが上手だなあ…

ナレーションが愛ちゃんだということにレ
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.9

途中から何がどうなってるのかわからなくてエヴァを観ている時みたいに置いてきぼりも食らったけれど、心に残ったのはストーリーの大筋からは外れた部分。忘れていた、あるいは見逃していた大事な気持ちとかワクワク>>続きを読む

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.0

最近自分で映画(と言えるような立派なものではないけど)を撮ってみて、個性豊かなキャラクターを生み出したり、その人たちを印象的に喋らせたり動かしたりするのって本当に難しいと気づいたので、こういう映画を観>>続きを読む

毛虫のボロ(2018年製作の映画)

3.9

表現がとても面白く、それに脳が追いつくのに忙しくて14分があっという間に感じた…空気ってあんなふうにゼリーみたいな粒なのかしらん

最初から最後まで音はタモリさんのみ(最後にタモリと出た瞬間土星座内が
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.3

SNS、オンライン授業、擬装出席サービス、AV女優、部屋をゆらゆら漂うくらげ、タコ、スーパーの袋詰めの話、ウェディングドレス、そして黒木華、綾野剛、Cocco…
ひとつひとつの要素が寄り集まって『リッ
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魔女の宅急便(2014年製作の映画)

2.8

期待よりはわるくなかったけど観てて長く感じた。ストーリーがとりあえずなんとか形にしたような印象で、目の前をただただ通りすぎていく。ちっちゃい子なら楽しめるかもしれないけど、私には何も届かなかったなあ。>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

北村匠海くんがほんとうによい。この映画の公開当時は特に惹かれなかったけど、最近じわじわとよさがわかってきました。『勝手にふるえてろ』とかでも存在感があってよかったなあ。

浜辺美波ちゃんも可愛いけど、
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