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恥ずかしながらゴジラ映画を観るのは『シン・ゴジラ』以来2回目だったのですが、シン〜よりも王道のアクション感があった気がする。手に汗握る展開で、映画館で観るとまるでアトラクションかのよう。ストーリー云々>>続きを読む
三宅唱監督の撮る街と光がすきだなあ。山添くんが自転車で街を走るシーンは引きの画が優しくて、とっても気持ちよかった。ただの市井の人間であることの歓びを感じる。
私の中で良い作品とは、その中に出てくるす>>続きを読む
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メモ
文章の構成がうまくいったとかそういうのじゃなくて、自分が気持ち良い文が書けたら成功
誰もが1つは魔法をもっている
楽しんで続けられることを見つけたい
大人人気の意味がわかった!初期ディズニーのようなちょっとサイケなMV風アニメーションが可愛い!
さくらももこ先生の描くおねえさんって、少女時代に憧れる「素敵なおねえさん」って感じがしてとってもキュー>>続きを読む
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ハッシュタグやSNSを前面に出したリズミカルな編集で、同じ料理映画の『シェフ』を思い出した。そして南米の料理食べたくなる。
軽く観られる雰囲気でありながら、テーマは重め。
かねてから異なる宗教間で完全>>続きを読む
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あ〜〜とても大切な映画に出会ってしまった。
淡々と繰り返す毎日にキラリと光るディティール。ずっとこの世界に浸っていたい、と妙に満たされた気持ちになったのは、ジム・ジャームッシュの『パターソン』を鑑賞し>>続きを読む
航空業界のお仕事映画。もっとコメディかと思ったらわりとドキドキしながら観た。
(羽田の事故があってからだとなおさらだが、基本軽いタッチなので観やすい)
豪華キャストすぎて痺れるのと、化粧の仕方に平成>>続きを読む
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何年か前の私なら好きだったかもしれない…が…とても不完全燃焼….
トランスジェンダーを扱い、身体的・精神的苦痛に焦点を当てているところは非常に意義のあることだと思ったのですが、人の死の扱いが雑すぎると>>続きを読む
マリオの世界がすきな人にはたまらない映画!
小さい時からマリオのゲームをプレイしてきた私にとっては、ゲームのキャラクターや世界に奥行きが与えられた、オフィシャルで超豪華な二次創作という感じで楽しかった>>続きを読む
公開初日にどきどきしながら観に行って、消化しきれなくてずっと記録できてなかったけど、今年のうちに投稿だけしておこう
観た直後に書いた感想↓
・まったくの事前情報なしで映画を観るという稀有な体験がで>>続きを読む
小学生のときにティム・バートン版の金ロー録画に虜になった人間なので、どうしてもあの奇妙でシュールでいたずらっ子みたいな世界が恋しくなってしまった
けど、これはこれでわるくなかった。王道なミュージカルフ>>続きを読む
クモの不気味さがよい
コナン観てるような気持ちで楽しく観られた
1990年代後半〜2000年代前半の邦画って感じのするほんのりコメディ・人情具合がたまらん
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カメラ向けられたらポーズする宇宙人が可愛い
ウェス・アンダーソンの世界観を表面的な「映え」として切り取るのは、全然間違ってない気がした
眠いときにぼーっと観はじめたのに全然眠くならず最後まで楽しんで観られた。
私が思う"映画"の素敵なところが凝縮された作品。かったるいリアリティなんて現実に置いてくればいい
トム・ハンクスがさすがすぎ>>続きを読む
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すきな質感の映画だった…
東京テアトルのテロップが出て、タクシーの車窓から東京を映すカット、家族の集まりとは思えない高級料亭で食事をする家族のカット…冒頭から「ああ、今私が観たい映画だ」と思った。身体>>続きを読む
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土曜の夜にゆるりと鑑賞。
宮本信子が乙女で、上手いなあ、と思った。
うららのお母さんの、小市民の「せめてもの精神」の台詞がとてもよくて、思いがけず刺さった。
マラソンの時にせめてあの電柱まで!とか、>>続きを読む
校長室のシーンはシリアスなようであれはコントなのでは?そういうつもりで作ってるよね…?
だいぶエンタメに寄った作品だと思った。そういう作品だと思えば面白いけれど、取り扱うテーマに対しては誠実な印象は受>>続きを読む
ウォッカのお前大丈夫か?と、ジンのとんだクソシステムが!に笑ってしまった
黒の組織があまりにぽんこつすぎて、最近あんまりヒヤヒヤしなくなってしまった…
青山先生原画パートはやっぱり最高
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すきかと言われるとすきじゃないけど、心にザラザラと残る映画だった
マーゴット・ロビーがとにかく良かった…一見下品なアバズレ女だが、本質的には自分を曲げられない不器用でピュアな人間であることがよくわかる>>続きを読む
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「人間同士の触れ合いは、いつも部分的にすぎない」
冒頭のインテリなパーティで引用されるマリリン・モンローの格言が効いている!
言葉通りの”旅”もそうだし、人生という旅をも象徴するような言葉。
旅中、憧>>続きを読む
堤真一の表情が、眼が、忘れられない…
玄関のドア開けたとき、弁当屋で男を横目で意識するとき、カメラを向けているとき、雪山の吹雪の中湯川を見つめているとき、良い表情を捉えたカットがたくさんあった
不穏な>>続きを読む
併映の『マイ・ブロークン・マリコ』と同じく遺骨や家庭にまつわる話だったけど、アプローチが全く異なって、二本立ての面白さを存分に味わえた
冒頭は「こういうのが良いんです、良いよね!」というある種の押し>>続きを読む
役者さんがみんな良かった。特に幼少期のシイちゃんとマリコの永野芽郁と奈緒への繋がりがよすぎて、キャスティングが素晴らしいなと思った…永野芽郁のやさぐれ感もよかった。海辺でペットボトルで歯磨きしたいし、>>続きを読む
思った以上に「音」と「荒川」の映画だった。
エンドクレジットの背景の映像がとてもよかった、溶け込みたくなったのと、河川敷を走り出したくなった
ケイコの目にタイトルほどの力強さを私は感じなかったのと、>>続きを読む
こちらもお正月にぴったりな映画で、穏やかな気持ちになりました
シロさん、ケンジをはじめいつもの仲間のやり取りが微笑ましくて、時折にっこにこしながら観てしまった
かと思ったらふと涙腺にくるのは私も年か>>続きを読む
お正月に家族で観るのにぴったりな、お重に入ったおせちみたいな映画
映画の作り手って観客よりも圧倒的有利な立場にいるなって思う、何事も見せ方次第。
ボクちゃんが足を洗うぞ!と言う展開がそろそろダルくな>>続きを読む
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全体的によくできているなあという印象でした。
ん?と思うところは多々あれど、演出がとにかく上手いので気にならない
君の名は、天気の子であった、音楽で時間を飛ばす演出がなくて、丁寧に描かれている感じがし>>続きを読む
同性愛を扱っていることは特段意識せず、恋愛映画として観たけど(原作未読)、すべてがテンプレのように見えてしまって、目の前をただ通り過ぎていった…まちがえて総集編を再生しちゃったかと途中で確認してしまっ>>続きを読む
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四畳半神話大系はもはや伝統芸能だ…!TVアニメから大好きな登場人物たちが、作品の枠に捉われず、パラレルワールドを不毛かつ懸命に駆けずり回っているのがうれしい…
お馴染みの下鴨幽水荘、鴨川デルタの風景、>>続きを読む
これぞ映画、これぞ人生…!!
ギヨーム・ブラックは『遭難者』を観たことがあるけれど、かなりすきな監督かもしれない…ずっと映画の中の空間にいたくなる
他人同士の人生が交わる瞬間に理由なんかいらないし、>>続きを読む
「写真を撮るとき、被写体を利用しているのではないか?という倫理的な問題は避けられない。だが撮られたがる人もいる。愛情に飢えている人にその傾向がある」というようなソスの言葉が印象に残った
写真を撮って>>続きを読む
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社会の暗い側面を扱いながらも、ロードムービーならではの爽やかさのある作品だった
車の後ろのドアがいつも開いちゃってそれを紐で閉めるところとか、良かった
ラストの「みんなでウソンの未来について話しまし>>続きを読む
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こいつらやってること結局戦争なんだよなあとは思いつつ、飛行機とトム・クルーズの格好良さを純粋に味わえた!ほぼアトラクションです。前作観てないけれど映画館で観て良かった、paramountのイントロムー>>続きを読む
湯浅節炸裂!アニメーションはさすがの躍動感と日本人離れしたセンス
『夜は短し〜』と同じく音楽パートが不思議なほど長くておいてけぼりを感じたけど(あれも野外のやぐらみたいなとこで歌ってたな)、今回はこう>>続きを読む