Linlaさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

Linla

Linla

映画(790)
ドラマ(1)
アニメ(0)

その土曜日、7時58分(2007年製作の映画)

3.7

兄弟2人が、悪ではあるのだが、
じわじわ追い詰められていく中で、何か哀れになってくる。

時間差で、人物各々の視点からの繰り返すシーンの手法は、
最近観た、J・プラウンみたいだったが、、、
これは、か
>>続きを読む

裁判長!ここは懲役4年でどうすか(2010年製作の映画)

2.8

ちょこちょこ案件を入れてくる流れなので、
今まで、知りえなかった裁判の性質が興味深い。

ただ、わかりやす過ぎてガツンとくるものが無い。
設楽も、演技というより、ほぼ地だった感じ。

笑いは、程よく入
>>続きを読む

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

4.1

ゴージャスなアホ映画(*^^*)

アメリカンジョークとは、ちと違う笑いが、新鮮だった。
ジョニデにピッタリな役。

わかりやす~い、ゆるい
アクションも楽しめた!

個人的に英国調の男達の衣装に目が
>>続きを読む

僕のピアノコンチェルト(2006年製作の映画)

4.0

頭が良い、IQが高い→論理的な言動、振る舞いになってしまう子供。
周りは子供扱いしてくれず、将来を急かす。

両親は愛情が無いわけではないのだが、自分の子に対して、
接し方に戸惑う。

そんな中で、じ
>>続きを読む

素敵な人生のはじめ方(2006年製作の映画)

3.3

淡々と。
あっとゆー間にエンド。
コメディの棚にあったが、そんなにはコメディではなかった。

最近すごく思うのはTSUTAYAの
ジャンル分けは、誰がしてんだろ~と。

モーガン先生が、よ~喋る作品。
>>続きを読む

マチェーテ(2010年製作の映画)

4.0

いんや~初体験!
作品も主演アクターも知らず、
デニさん残らず観よう、だけでブチあたったぜぇー!

北斗の拳見たくなったし、戦国無双、
やりたくなったぜ~!

知識不足で、
何だこのブサメン(すいませ
>>続きを読む

桜、ふたたびの加奈子(2013年製作の映画)

1.2

何なん、、、!
評価しずらいー。
監督、脚本の意図は計りかねるが、
多分だけど、
親子の愛情、絆、
悲しみを乗り越える事をミステリーとファンタジーになぞらえたのだろうが、ただただ悲壮感しかない。

>>続きを読む

ストーン(2010年製作の映画)

3.4

ノートン&妻、デニーロ&妻
狂喜的なサークルの中で連鎖していて、怖い。

清廉潔白でいようとする中で、
悪と対峙した時、何かにすがりたくなってしまうんだろうね。

陥れられていくデニーロに
ヒヤヒヤし
>>続きを読む

昼下がり、ローマの恋(2011年製作の映画)

5.0

デニーロ見たさでレンタル、
が、オムニバスで3つのストーリーで構成されている。
Myデニーロは、トリだから
ジリジリしながら観てた。

冒頭のカレシのセリフが、

ぬぁ~に言ってんだよ~
こっ恥ずかし
>>続きを読む

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.9

派手さは無いけど、
キャスティングがブラボー!!
さすがタランティーノ。

主演女優は知らなかった人だが、のっけから迫力あったし。
保釈屋(こんな仕事ほんとにあるん?)が、ホレてまう見せ方も、ホントお
>>続きを読む

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

精神障害だと言って罪を逃れようとし、拘束されそうになると
治った、とか。

都合の良い言い分、ほんと観てて、どんどん不快になった。

それをしたたかに、暴いていく
ジュード・ロウ。
ダンナが窮地なのに
>>続きを読む

エグザム(2009年製作の映画)

2.2

結末迄の過程は、まあまあ。

オチが気になるので、引き込まれるんだけど、、、

結局こんな終わり方?っていう
モヤモヤがB級感MAXに!

密室での心理戦的パートは、
緊迫ムードあっただけに、
ラスト
>>続きを読む

青天の霹靂(2013年製作の映画)

2.5

うまく出来てたけど、
ひとり&大泉だったら、もう少し
サクサク感があっても良かったんではー。
結構マッタリ色、強い。

昭和の時代も雰囲気足りない。
ひとり、まだまだ若造じゃ~

全体的に、物足りなさ
>>続きを読む

インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.7

これは、、、
ラスト30分位前で、(?_?)
あれあれ??状態!

又、始めに戻って観直したくなる!
あまりに後半に凝縮され過ぎて置いてかれそうになるし、
ずっと、色んな人物が怪しく、
かなり込み入っ
>>続きを読む

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014年製作の映画)

3.5

グレース王妃の事故死は、おぼろ気ながらショッキングだった記憶がある。

後のダイアナ妃もそうだが、
美しい人ほど、なぜかその最期が壮絶で、悲しみが大き過ぎる。

絶世のハリウッド大女優が、
モナコ国王
>>続きを読む

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.3

後半の両親に見つかるシーン迄は、
リアルと映画が程よい感じで良かったのに~

そっからエンディングまでの流れ、どーにかなんなかったか?

吉牛のシーンはもらい泣き。
渾身の思いで役所を早退、走る
シー
>>続きを読む

WILD HOGS/団塊ボーイズ(2007年製作の映画)

3.4

中高生が楽しめそうなドタバタものだが、キャストが豪華。

10代最後の年、記念に中型免許取った。
身長低いので教習所の400cc、
足着かなくて、やっと取れた。

当時ハーレー姿のミッキー・ローク(ど
>>続きを読む

タイムマシン(2002年製作の映画)

1.9

中古¥100で買った。

タイムスリップものは好き。
滑り出しは、良いかんじ。
40分間位は。
んが、唐突に未来に突入。
エイリアンみたいなのと乱闘が続く。
やたらこの時代のシーンに力が入ってる。
>>続きを読む

サッドムービー Sad Movie(2005年製作の映画)

2.4

頭の中の消しゴム?
タイトルも、もはや定かでないけど
チョン・ウソンのカッコ良さにヤラレた時、
多分買ってしまったDVD。
忘れてた。観た。

純愛もの満開。
オトメのココロがもう自分には
無かったよ
>>続きを読む

スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

3.9

宇宙ものを探していたが、ピンとくるものが、なかなか無い。
たまたま見つけたけど、
クリントか~スペクタクル性、
どうなんだろう、、、って。

ゴメン!やっぱ良かったよ!

過去のいきさつから、
訓練段
>>続きを読む

ロバート・デ・ニーロ エグザイル/ビーイング・フリン 〜僕と父さんをつなぐもの〜(2012年製作の映画)

3.5

デニーロ、又ぶっ飛んでる~。

こんなの身内にいたら。たまったもんじゃないだろーけど、
理不尽過ぎて、アホ過ぎて
オモシロい!

壮絶過酷な生活も、自らの生きざまとして豪語しまくり。
決してブレない。
>>続きを読む

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.7

開始1時間4分のシーンで、

なんじゃこりゃーっ!

かの松田優作の名セリフが嵐の自分!
シーンも嵐!
そこから怒涛の、
なんじゃこりゃーっ!の連続!

キャストからして、
J・キューザック、
レイ・
>>続きを読む

ラストベガス(2013年製作の映画)

4.1

生まれ代わったら、
こういうジジイになって人生の最終章を送ってみたい。

男同士の友情は、複雑で深い!

4人の名優、かっこ良すぎる!

M・ダグラス、久々見た。
D・トランプ予備軍な感ありだが、スタ
>>続きを読む

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

4.9

天才じゃなくても、幼い頃、
自分は人と違うーとか、疎外感持つ事って、あるんじゃないかな。

優しさ、孤独、ユーモア、知性、
皮肉、夢、現実、、、
とにかく色々詰まっている。

子供主人公だけど、大のオ
>>続きを読む

グッド・シェパード(2006年製作の映画)

3.8

FBI、CIAものは
時代、人物、事件がストーリーの要だけに、似たような仕上がりになってしまうのだが、
デニーロが監督、M・デイモン主演て、観ないわけにはいかない。

序盤は、ディカプリオのエドガーぽ
>>続きを読む

P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

2.0

感動した方、すいません。
自分はタイプじゃなかったな。

K・ベイツもL・クドローも好きなんだが、、、

ドラマチック、ロマンチックにしようしよう感が、とっても
チープだった。
実話だったら、すごいっ
>>続きを読む

カルテット!人生のオペラハウス(2012年製作の映画)

3.4

D・ホフマン監督で興味津々。
老人ホームと音楽って、
アンコール的じゃないかぁ~
って思ったけど、、、
元大物ミュージシャン達の引退老後とは、
異質な設定。

基本ロック好きだが、こういう映画の良さが
>>続きを読む

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

4.6

これほどの緊迫感味わった映画は、いつ以来だろう!

実話というのは知っていたが、
船内で船長やクルーが慌てだすシーンは、実際の映像を見せられているかのようだった。
カメラワークが、手持ちぽいとゆーか、
>>続きを読む

ザ・インタープリター(2005年製作の映画)

3.3

開始2分
あ、これ前観たじゃん!

でも、ストーリーほぼほぼ記憶無し!ま、いっか~
でも、映像の記憶あるので何かつまんない。
でも、観よう、、、、レンタルあるあるやったゃった~

N・キッドマンの作り
>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

3.4

あり得ない事だらけ。
王道のアメリカモノわかりやすい系アクションて感じ!

このあり得なさが、
すごく楽しめたのは、D・ワシントンのおかげと思う。
違うキャストだったらダメだったかも、、、
さすが信頼
>>続きを読む

ラスト・デイズ・オン・マーズ(2013年製作の映画)

1.0

Blu-rayで宇宙モノが観たかっただけなんだよ~。
何だコレ?ジャケにはゾンビ系て書いてなかったのに。

感染の仕方が、みんな一緒。
あ~はいはい、ていうシーンを何度も見せられて驚きが何も無い!
>>続きを読む

ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

3.5

監督がW・アレンだと思ったら
タトゥーロだったー。脚本も。

イロと宗教を絡める展開が笑える。
W・アレンのダメ男ぷり。
口だけは達者で、
会話のアドリブ力は天才的。
いかにも彼らしい。

元来ロック
>>続きを読む

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.5

これ程に日本人を描けるアメリカ人はいないだろう。
イーストウッド。

公開時の記者会見で、
日本のメディアが
日本語がわからないのに、演技のOK出しとか、どう判断したのか?
という愚鈍な質問をしていた
>>続きを読む

みんな元気(2009年製作の映画)

4.5

P・マッカートニー!
特典映像に、何とボールの貴重映像っ~!
予備知識なしで観たので、
サプライズ過ぎる~!

挿入歌作る為に、映画を1人で観たって。
確かこの頃だと、彼も奥さん亡くして再婚離婚で独り
>>続きを読む

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

3.1

毎日のように夢をみる。内容や
景色もわりと覚えてる。
なんでだろうー、夢でみた場所は過去に絶対行った事があると思えてならない気概感。
前世の記憶なのか?

この映画、夢でみているような
フシギでキレイ
>>続きを読む

ダウト 〜あるカトリック学校で〜(2008年製作の映画)

4.1

神学校とかシスターとか、司祭とか自分には無縁だが、
あの独特の世界感は、なぜか惹かれる。

救われるべき環境なのに、
冷たさや無力感漂う雰囲気が
映画としても適しているのかも。

人を物差しで図る考え
>>続きを読む