tonton88さんの映画レビュー・感想・評価

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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.4

こんな役の松坂桃李。
新鮮です。
ちょっとぎこちないのもイイ。

ファンとしてはもっともっと
幅が広がるとイイなと思ってます。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.3

誰の視点から見ているかで
全く違った印象を与える典型的な作品。

NHKで放送されたドラマと、
この映画では、印象が少し違う。

あるあるだけど、表面的な事実に存在する
表と裏。

少々あくの強い演技
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エントラップメント(1999年製作の映画)

3.2

正月明け。
なんとなく
ショーンコネリーの作品を見たくて
アマプラをチェック。
やっぱり優しくて素敵なオジサン。
スマートなだけでない
2人の壮大なキャッチボールは
時にハラハラ、でも小気味いい。
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

3.2

ラプラスの魔女。
櫻井翔さん主演くらいしか知らなかったけど
ふと見てみたら思いがけず引き込まれてしまった。
「東野圭吾」さんって
1人の作家だとしたらとんでもない大家だと
この映画で改めて実感。
小説
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太陽は動かない(2020年製作の映画)

3.4

随分前に映画館で予告を見て知っていた作品。
アマプラに誘われてしまったケース。
PADで気軽に見れます。

実は
知りたい情報って
どれだけあるのだろう?

最近は
知りたくないニュースの方が
多いが
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.5

ソリが合わなくても
仇でも
好きになれなくても
最後は仲間。

うまくいく人は
敵を尽く味方にする。

サクッと見れて
良い気分。

アンハサウェイのファンですから。

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.7

今更ながら初視聴。
タイトルも知っていたし
トレーラーなどでなんとなく
想像していたけど。。。。
なんかホッコリ。

なんでも話し合えたら良いけど
吐いてしまえばい、全てスッキリ!

爽快感もあります
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カジノ(1995年製作の映画)

3.4

デニーロもシャロンストーンもペシも
すごい!

今のラスベガスを
知っているわけじゃないけど
すごく変わった気もしない。

楽園を維持する装置は
複雑なようでシンプルで
大勢の人手がかかっても
やっぱ
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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.4

世の中には
担うべき様々な役割がある。

その役割を、ある人は
努力と才覚で射止め
ある人はその役割を務めるよう
運命付けられている人もいる。

その演じ方や務め方は
それぞれ違うが
この役割を担わさ
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.5

タイトルだけで
それ以外の情報一切なし。

見始めてしばらくは
なんとなく退屈な展開。

でも、ラスト少し前に
衝撃のセリフが!

ハッカーって言葉
コンピュータに深い知識と造詣のある人物が
悪意を持
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チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

3.2

お話の筋も展開も仕掛けも
全てを楽しむための作品

いわゆる映像加工、編集的な演出も
この時代ならではの楽しさ。

ラスボスと3人の闘いまでのの流れを楽しむ
あっという間の90分あまり。


このバカ
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.3

全てを捧げてきた。
のはどちらか?

どちらもか?

自分の型を崩さずに
相手を巻き込んでいるつもりが
いつのまにか、追いかけて
相手に巻き込まれている。

引いてみる。
許してみる。
赦される。
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セットアップ: ウソつきは恋のはじまり(2018年製作の映画)

3.1

お仕事ムービーとして
さらっと観れて
まぁまぁ、共感。

そんなにうまくいくの?
とか言いながら、あっという間に進んでく
そんなドタバタも楽しめる人には
いい映画?!

ゾーイ・ドゥイッチが
キュート
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

アメリカン
ド派手アクション!!

シンプルな展開で
前半からテンポもよく、

スタローンにスイッチが入る!

------
彼女は何かと闘ってた。

だがいつかそれも渇く。
このペイントのように。
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.6

GB。
そこは、戦時中のヨーロッパ某所。

ピンクの館と
パープルのコンシェルジュとベルボーイ。
真っ赤なエレベーター。
色遣いがポップなスイーツ。

何も持たぬ青年が
師となるコンシェルジュから
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.5

謎解きは大好き。
2時間引き込まれましたー。

向かうべき敵が誰なのか?
はっきりとさせずに、後半まで引き込まれて
解ってからの展開は早い。

ダビンチコードに比べると
キリスト教など歴史的遺産に関わ
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.9

人生の選択。

自分の中の基準。
あらゆる事象や、ファクト
偉業や先駆者への憧れ。

誰もが持つ、大金を得ることへの野心。
物質的に不自由のない生活。

関わり合う人たちとの関係、信頼。
分かち合う時
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.2

人は
あからさまに、興味を持たれることには
抵抗がある。
深く関わられることに慣れてもない。
それでも、自分に関心を持たれたいし
理解もして欲しい。

自分を救う神様がいるなら
自分の都合の良い理解を
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マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.8

パパはすぐにプチ切れて
次から次へとやっちゃう
クライムサスペンス。

奥さんマギー、娘のベル
息子のウォレン
怯えながら逃亡生活
それぞれの世界が細かく描かれる。

どこか愛おしいからまた観たくなる
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.8

繊細な心は時に牙を剥く。
細かな揺れ動く心を正確に捉えすぎて
それをいとも簡単に表現してしまう。
的確に。

不器用で、遊びがない。
柔軟性なんて微塵もない。
そんな人物の心の動きをトレースする。
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.4

嘘について。

タイトルからして
想像つくかもしれませんが
嘘という箱を手探りで開けていくのは
怖いんです。

わたしなら
何かを隠すくらいなら忘れます。
触れないでおきます。

嘘には
いろいろ
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隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.6

身の毛がよだつ恐怖。
背筋が徐々に寒くなり
ラスト30分は
体の芯から冷えて血の凍る想いさせられた
今シーズン1番のホラー。

ストーリーも映像も展開は地味で
よく見かける光景。
SEも別段、特殊では
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閉ざされた森(2003年製作の映画)

3.7

知人からのレコメン。

当時聞いたことのないタイトル。
アクションモノは
当たれば最高
外れてもそれなりに満足できるから
何を観たらいいかわからない日には
うってつけ。

誰が敵で誰が味方かわからない
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パリより愛をこめて(2010年製作の映画)

3.7

アクション映画
最高!

おすすめ映画のオススメ作品観て
さらにオススメされたのが
このタイトル!

何も考えずに
一気にエンディングまで!
ジョン・トラボルタが撃ちまくり!
あまり複雑な伏線もなく
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8


ボンドではない
ダニエル・クレイグもいい。

謎を解くそのグレーの瞳が
犯人により強く恐怖を感じさせる。

遺産は、家族でなくても
誰かに遺すとなれば
やはりそれは諍いの種にしかならない。

もう長
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ガール・ネクスト・ドア(2004年製作の映画)

3.4

エロティック・コメディ

少年が男の入り口に立つまで
こんな成長の仕方、ある意味理想でしょうね。

優等生で、ちょっと友達少なめの
いけてない生徒会長。

後半に入って
ストーリー展開と彼らの心が
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.4

なんとも奇妙なタイトル。
マイレージを貯め続ける人生。

解雇通告人なんて
字面からしても重い仕事をこなし
年がら年中各地を飛び回りマイルを稼ぎまくる
デキル男。

そして反比例するかの如く
プライベ
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.6

ロビー活動。
特定の主張を有する個人または団体が
政府の政策に影響を及ぼすことを
目的として行う私的な政治活動。

その顧客となるのは
企業および企業団体、利益団体
あるいは国家や政府なども。

自身
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人生の特等席(2012年製作の映画)

3.6

老いとの葛藤。
現実を見たくない気持ちと
それを飲み込もうとする努力。
自分との折り合い。

これらが
以前見たときの印象。

ただ数年ぶりに再見して
少し印象が変わった。

2つの「人生の特等席」に
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ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-(2019年製作の映画)

3.3

大女優メリル・ストリープの演じる人物は
人が持つ様々な面を
あまりにも自然に
違和感なく伝えてくれる。

単純に好みもありますが
強い立場であっても
弱い立場を演じていても
美しさの中に真の強さと
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コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.5

パズケットボールコーチ
ケン・カーター。
これまた理想のコーチ像。

彼は試合に勝つことだけでなく
生きるための選択肢を待たせてくれる

ある種
一部の
スタープレイヤーを生み出す
システムについて
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パッション(2012年製作の映画)

2.9

ドロドロの愛憎劇。

自己顕示欲強めの女子によるマウンティングからの。。。。

演出とかやや稚拙な感じもあり。汗。

でも十分怖かった。

スライディング・ドア(1997年製作の映画)

3.5

タイトルに惹かれて鑑賞。

一枚の扉の先に滑り込めた時に聞いた雑音が
軽妙なトークに変わり、心を動かされ
徐々に惹かれあう様になぜかホッとする。

いつも理性的で、冷静かつ慎重に、ゆとりをもって時を待
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

キスやハグは、海外では当たり前の習慣。
友情や信頼の証とされる行為。

握手。
他の人に触れるためというよりは
対等な関係や合意、平和の証としての行為。

有力な説として伝えられている
握手の起源は
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