意味を持たせ過ぎると魅力が落ちるのはなぜだろうか?
帽子屋と別れるところはグッと来たけど
優しいのか自分勝手なのか、
主人公だけじゃなく登場人物全てが
すごく人間らしさというものをうまく表現できてると思いました。
背景黒の部屋での音楽のシーンは美しい。
画面赤くなって停止するシーンはくっきーのネタかと思った
悪魔のいけにえ意識してるんだろうけど、音楽の不気味さとかで負けてる
死ぬときのテロップの入れ方お笑いのコント
いいとこと悪いところがぶつかり合ってていいとも悪いとも言えない映画
原作知らないけど、恐らく忠実に再現できてるのかと
こだわりがすごく感じられて好き
ストレートすぎる人達も魅力的。根っからの悪もいなくて平和な世界もいい
松田龍平の目はヤバイ
優香の虚ろさもすごかった
楽器のシーン入れるなら、過去の犯罪、それに至るシーンを少しでも入れてほしかった。
過去のシーンが無い分、想像する楽しみも味わえたんだけども
刑事二人の関係性が変わっていくのがおもしろい
草なぎ剛のTEAMみたいで、
救われない感じがいい