mkさんの映画レビュー・感想・評価

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とらわれて夏(2013年製作の映画)

3.8

田舎の町の素朴な美しさに、ケイトの演技力が引き立つ。ストーリー自体は単純な話ではあるがしかし良い映画を観た満足感が高い。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.4

異食症に興味があって観たのだけれど、じわっと押し寄せる余韻にしばらく浸った。世の中、人の弱さと強さが幾重にも交錯して出来ている。女性は強い。にしても自分がハンターの立場だったら、、、。
後半、話が上手
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(2023年製作の映画)

3.9

期待していなかった分、結果、印象は良かった。
当事者をとりまく周囲の葛藤はポイントだけで夫婦の話に。山奥の施設に集められた当事者の気持ちに、もっと踏み込んで欲しかった。
でも、しかし
こういう映画がど
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僕が跳びはねる理由(2020年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

東田直樹さんの講演会に出席したことがある。椅子に座り、母の補助を受けながら、パソコンを使って文字で話をしてくれた。「衝動的に立って走りたくなってしまい、ステージから居なくなることもあるけど、必ず戻って>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.8

ストーリーは読めちゃったけど、見ごたえがあった。子役くんが可愛い。

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

4.0

リアルな当事者描写ににっこり、ほっこり。障害差別の現状もリアルだ。行政側の対応も残念ながら超リアル、、、。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

久々に映画で泣いた。
短編の余白感があからさまにあったからか、最初は心地悪さがあったものの、ストーリーに点在する余白によって、自分の内側を見つめる時間をつくられていたようだ。気づいたら引き込まれていた
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

美しい映画。好きな人に会いたくなった。ティモシーが素晴らしい。忘れられない作品の一つに。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.8

二人のもどかしい雰囲気が最高に愛しい。最後は泣いてしまった。二人の会話だけで成り立つ世界観も素敵。パリに行きたい!

リピーテッド(2014年製作の映画)

3.3

登場人物が少ないから、わかりやすい。もう一捻りほしさも。
ニコールの美しさと演技を堪能するには良い映画。

欲望の翼(1990年製作の映画)

3.6

レスリー・チャンはもちろん、若い頃のアンディ・ラウのかっこよさ。トニー・レオンは、なぜ?

花様年華(2000年製作の映画)

3.8

久しぶりに観なおし。60年代の香港の雰囲気、チャイナドレスを着こなすマギーチャンの細さに憧れる。

ホムンクルス(2021年製作の映画)

2.8

なかなか面白い内容だと思うけど、後半がしっくりこなかった

ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

4.2

ファンサービスたっぷり。愛あるストーリー。暖かい気持ちになる。もう最後なら寂し過ぎる。続編求む!

ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

3.1

インパクト的には弱さがあるけど、最終的には、じーんときた

スプリット(2017年製作の映画)

3.2

ハラハラしながら多重人格の様相に引き込まれていく。マカヴォイ兄さんの演技がとんでもなく素晴らしい。それだけでも見ごたえあり。

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

5.0

若い頃も観たけど、この歳になって観るとまた違った感覚です。
とにかく、まるで明るい話じゃないんだけど、矛盾ばかりでへたな生きかたでも、自分の人生を最後まで不器用に愛して行こうと思えた。泣けた。

レオ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.3

太ってダサいレオ様が見たくなくて敬遠していたけど、これは凄い映画❗️おすすめです。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.4

大人になって改めて視聴
やっと作品の意味とすることがわかった気がする

ザ・インタープリター(2005年製作の映画)

2.8

途中で犯人を察してしまい面白味に欠けてしまったが、二人の恋が始まるのか気になり最後まで観た。若いニコールはものすごく綺麗、、、

アネット(2021年製作の映画)

3.0

ロックオペラ?凄いものを見た感はありつつ、私の貧相な感性では追いついていけず。アダムさんの歌声が沢山聞けたから何とか。音楽は良かった。

楽園(2019年製作の映画)

3.2

確かに、楽園なんて、この世の中には無い、、、と。登場人物、誰もかれも、つらくて苦しくて。一気に見ることが出来なかった。
綾野剛は凄い役者だなぁと改めて。

東京公園(2011年製作の映画)

3.8

青山真治監督×三浦春馬
「誰もが幸せな匂いがする人を探している」そして、自分に向き合うことを急がずのんびりやっていこう、と思える映画

消えない罪(2021年製作の映画)

3.0

サンドラの演技は凄みがあるし、考えさせるストーリーも良かったけど、後半の盛り上がりが足りなく感じたのは私だけ?

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.2

女優陣が豪華だけど、淡々とすすむので拍子抜け
女性の怒りや葛藤を中心に、もっと盛り上がる場面が欲しい感じもしたが、声をあげる事や次世代のために行動する事の大切さは感じとれたかな
この映画製作には拍手し
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破片のきらめき 心の杖として鏡として(2008年製作の映画)

4.5

癒しは人に与えてもらうものではなく自分の中から。そのための自己表現の模索。病気を抱えながら支え合う人達が美しい。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

映像はコールセンター内だけ。
電話のやりとりだけ。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

フィンチャー監督がまたやってくれました。人間の多面性とサイコお嬢様のお話。
ベンアフレックが割と好き。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

ホアキンフェニックスが凄すぎる!
ドキュメンタリーのように生々しく溢れてくるアーサーの絶望と狂気に苦しくなる。

83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

4.6

発想が天才的!
主人公の誠実さが素敵。ほっこりするのに、社会に訴えるものもあり。

あなたに恋しちゃった!と無邪気に言いたい

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.5

この時代のスパイものが好きだ。
マリオンが良い、美しくて観ていたい。

スノーデン(2016年製作の映画)

3.7

実話である意味、告発の映画。

監視されているかもしれない世の中だと思っていたほうが良いんだろうか?

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.2

長澤まさみの演技が凄い。
もっと子供の人権を守らなければ。

あの母がああなった原因を知りたい。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

短いセリフが重く、さらに役者の表情で引き込まれてしまった。
終わりかたが秀悦。
こういう映画が沢山でると世の中少しは変わると思いたい。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.8

血が繋がっている事が良い訳じゃない。
他人でも互いに家族のように大切な存在になれるかもしれない、という僅かな希望を照らしてくれる。
登場人物が皆、少しずつズレているのが好き。
最後は、心が温かくなる映
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