笑いのツボにハマれずずっと退屈だったので、本当に2分間でループするのか数えてた。笑
やりすぎな所もあるけれど、すべては子供たちを薬物やギャングから守るため、よりよい人生を歩ませるためにきびしく育てたリチャードはとてもいい父親。
ストーリーに目新しさはなく結末も予想できるけど、NYとゾーイ・ドゥイッチが好きなら楽しめる。
前作より断然おもしろい。
終盤はタイタニックみがあった。笑
ジロウがタコを叩きつけるシーンが最初はちょっと暴力的に感じたけど、これがある意味作品のスパイスになってる気がする。笑
映像の質感やキャストの演技、何から何までやさしさに溢れてる。
"Under Pressure"に乗せて流れるふたりのラストダンスやカラムのラストシーンがとても強烈で、こんなにも後を引く。
繊細すぎて、切ない。
シャーロット・ウェルズ監督の短編映画 "Tues>>続きを読む
ジェニファー・ロペスのパフォーマンスは置いといて。なんだこの薄味なラブコメは。
ラストシーンはとても色鮮やかで、希望に満ちあふれてた。
是枝監督にしか映せない、美しさと希望があった。
この作品においてLGBTQを扱っていることが全てではなくて、ただひとつのテーマであることがすごく重要だなあと思った。
デイムとの幼少期が描ききれていない点は物足りなさがあったけれど、アドニスと娘のアマーラの関係はとてもよかった。
ここから物語が始まる、というところで終わってしまう。笑
ギョンヒやギデルとの絆や交流がもっとあってもよかったのになあ。
前作に比べて少女の感情が汲み取りにくい、ぼんやりな内容だった。
チャーリーの家に光が差し込んで、エリーの表情が8歳のエリーに戻ったあの瞬間が、忘れられない。
中盤から終盤にかけてのわりと静かな復讐劇で、観る人の好みは分かれそう。
でも、黒木華と柄本佑の演技で安定して楽しめる。
泣いて笑って、最高のシリーズ完結作だった。
終盤のカーチェイスに燃える。
日本人役をちゃんと日本人キャストで演じてくれてる。日本に対するリスペクトがものすごく感じられてよかった。
最後のちょっと無理やりまとめた感は頂けないけど、言いたいことはすごく伝わってくるしBGMも最高だった。
ジェンダーに対してまだ理解が進んでいない韓国で、この作品が作られるのはとても意味があること。
ただハリウッド作品でもよくある日本人役を韓国人や中国人が演じることによって生まれる違和感が拭いきれない序>>続きを読む
オープニングクレジットから
幸福で心が満たされる。
長い人生を映画と置き換えれば、わたしたちが日々感じる暗闇も、ファイ現象のようにほんの一瞬なのかもしれないと。
心がふっと軽くなるセラピーのような作>>続きを読む
ヴィオラ・デイビスの演技に尽きる。
そして、これからマイケル自身に降りかかるであろう試練を畳み掛けながらソニーがマイケルを説得するシーンがとても印象的だった。
オットーがマリソルを一人の女性として、妻として母親としてちゃんと認めているからこそあの励ましの言葉が聞ける。車の運転シーンがとても良かった。
どのシーンも無駄がなく、オットーが妻をどれだけ愛していた>>続きを読む
水平線のくだりからのラストのジョークが笑える。
ミッツィの取った自由は、あくまでもサミーの映画への情熱を後押しする形だから許せるんだよね〜。
でもミシェル・ウィリアムズの、女性だけど時折少女のよう>>続きを読む
ジュリアン・ムーアの快演。
終盤のどんでん返しがあまりにも簡潔すぎて、なんだか物足りなかったけれど。
トムとサンディの恋人パートがラブストーリーとして完璧すぎてどツボだった。
キー・ホイ・クァンの演技が素晴らしいこと!
彼の空白の俳優人生と、ウェイモンドの苦悩が重なっているように思えてじんときた。
「クレイジー・リッチ」と同じくgleeのハリー・シャム・Jr.のサプライズ>>続きを読む
酔ってうとうとしながら煙草を持つタン・ウェイの演技がとても印象的で、頭から離れない。
子を失って辛いのは圧倒的に母親である女性で、その痛みや後悔がこれでもかと伝わってくるラストがとても印象的だった。
姉を亡くした過去があるとはいえ、あまりにも自分勝手なレニーに共感ができない。
ただ、ジャック・コリモン演じるジョーの衣装が可愛くてとにかくツボだった。
コリン・ファレルの平凡で優しい人間にしか見えないあの演技がすばらしい。
でもバリー・コーガンの存在もすごく残る作品。
殺し合いでこんなに笑える映画ってない気がする。
安らぎのコンチネンタルホテルさようなら…
マーゴが美味しそうに食べるあのチーズバーガーと、レイフ・ファインズの幸せそうなあの微笑みでお腹がいっぱい。
女性に対するしつこいナンパも、精神的な暴行の始まりなんだと、ミーガンの姿を見て思った。
登場人物が多く、所々混乱はするが淡々と忠実に物語を描いている点、主演のキャリー・マリガンやゾーイ・カザンの演技>>続きを読む
80年代っぽい映像の質感はもちろん、ファッションやインテリアはすごく好みで、さすがノア・バームバックだなあと思いきや…
中盤からのストーリーが難解すぎて置いてけぼりを食らってしまった。