サチコさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

サチコ

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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.0

笑いのツボにハマれずずっと退屈だったので、本当に2分間でループするのか数えてた。笑

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

そこは残らへんのかーい!となる結末も結局は愛おしい。

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.8

やりすぎな所もあるけれど、すべては子供たちを薬物やギャングから守るため、よりよい人生を歩ませるためにきびしく育てたリチャードはとてもいい父親。

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

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おばあちゃんの洋服を着せても似合ってしまってたエズラ・ミラー☺️

ティファニーの贈り物(2022年製作の映画)

3.5

ストーリーに目新しさはなく結末も予想できるけど、NYとゾーイ・ドゥイッチが好きなら楽しめる。

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.8

ジロウがタコを叩きつけるシーンが最初はちょっと暴力的に感じたけど、これがある意味作品のスパイスになってる気がする。笑

映像の質感やキャストの演技、何から何までやさしさに溢れてる。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.3

"Under Pressure"に乗せて流れるふたりのラストダンスやカラムのラストシーンがとても強烈で、こんなにも後を引く。

繊細すぎて、切ない。

シャーロット・ウェルズ監督の短編映画 "Tues
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.2

ジェニファー・ロペスのパフォーマンスは置いといて。なんだこの薄味なラブコメは。

怪物(2023年製作の映画)

4.3

是枝監督にしか映せない、美しさと希望があった。

この作品においてLGBTQを扱っていることが全てではなくて、ただひとつのテーマであることがすごく重要だなあと思った。

クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.6

デイムとの幼少期が描ききれていない点は物足りなさがあったけれど、アドニスと娘のアマーラの関係はとてもよかった。

THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.6

ここから物語が始まる、というところで終わってしまう。笑

ギョンヒやギデルとの絆や交流がもっとあってもよかったのになあ。
前作に比べて少女の感情が汲み取りにくい、ぼんやりな内容だった。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.9

チャーリーの家に光が差し込んで、エリーの表情が8歳のエリーに戻ったあの瞬間が、忘れられない。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.5

中盤から終盤にかけてのわりと静かな復讐劇で、観る人の好みは分かれそう。
でも、黒木華と柄本佑の演技で安定して楽しめる。

テトリス(2023年製作の映画)

3.6

終盤のカーチェイスに燃える。

日本人役をちゃんと日本人キャストで演じてくれてる。日本に対するリスペクトがものすごく感じられてよかった。

ユー・ピープル ~僕らはこんなに違うけど~(2023年製作の映画)

3.6

最後のちょっと無理やりまとめた感は頂けないけど、言いたいことはすごく伝わってくるしBGMも最高だった。

キル・ボクスン(2023年製作の映画)

3.5

ジェンダーに対してまだ理解が進んでいない韓国で、この作品が作られるのはとても意味があること。

ただハリウッド作品でもよくある日本人役を韓国人や中国人が演じることによって生まれる違和感が拭いきれない序
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.4

オープニングクレジットから
幸福で心が満たされる。

長い人生を映画と置き換えれば、わたしたちが日々感じる暗闇も、ファイ現象のようにほんの一瞬なのかもしれないと。
心がふっと軽くなるセラピーのような作
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.1

ヴィオラ・デイビスの演技に尽きる。

そして、これからマイケル自身に降りかかるであろう試練を畳み掛けながらソニーがマイケルを説得するシーンがとても印象的だった。

オットーという男(2022年製作の映画)

4.2

オットーがマリソルを一人の女性として、妻として母親としてちゃんと認めているからこそあの励ましの言葉が聞ける。車の運転シーンがとても良かった。

どのシーンも無駄がなく、オットーが妻をどれだけ愛していた
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.1

水平線のくだりからのラストのジョークが笑える。

ミッツィの取った自由は、あくまでもサミーの映画への情熱を後押しする形だから許せるんだよね〜。

でもミシェル・ウィリアムズの、女性だけど時折少女のよう
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Sharper:騙す人(2023年製作の映画)

3.8

ジュリアン・ムーアの快演。

終盤のどんでん返しがあまりにも簡潔すぎて、なんだか物足りなかったけれど。
トムとサンディの恋人パートがラブストーリーとして完璧すぎてどツボだった。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

キー・ホイ・クァンの演技が素晴らしいこと!
彼の空白の俳優人生と、ウェイモンドの苦悩が重なっているように思えてじんときた。

「クレイジー・リッチ」と同じくgleeのハリー・シャム・Jr.のサプライズ
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.6

酔ってうとうとしながら煙草を持つタン・ウェイの演技がとても印象的で、頭から離れない。

対峙(2021年製作の映画)

3.8

子を失って辛いのは圧倒的に母親である女性で、その痛みや後悔がこれでもかと伝わってくるラストがとても印象的だった。

空はどこにでも(2022年製作の映画)

3.5

姉を亡くした過去があるとはいえ、あまりにも自分勝手なレニーに共感ができない。

ただ、ジャック・コリモン演じるジョーの衣装が可愛くてとにかくツボだった。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.7

コリン・ファレルの平凡で優しい人間にしか見えないあの演技がすばらしい。

でもバリー・コーガンの存在もすごく残る作品。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.9

殺し合いでこんなに笑える映画ってない気がする。

安らぎのコンチネンタルホテルさようなら…

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.8

マーゴが美味しそうに食べるあのチーズバーガーと、レイフ・ファインズの幸せそうなあの微笑みでお腹がいっぱい。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.2

女性に対するしつこいナンパも、精神的な暴行の始まりなんだと、ミーガンの姿を見て思った。

登場人物が多く、所々混乱はするが淡々と忠実に物語を描いている点、主演のキャリー・マリガンやゾーイ・カザンの演技
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ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.4

80年代っぽい映像の質感はもちろん、ファッションやインテリアはすごく好みで、さすがノア・バームバックだなあと思いきや…
中盤からのストーリーが難解すぎて置いてけぼりを食らってしまった。