サチコさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

サチコ

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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.9

サリー・ホーキンスの繊細で温かい演技がとにかく素晴らしい。
"アイスクリームよりあなたを好きだから"
この上ない母ジュリーの愛情表現がとても印象的だった。

グッバイ、ケイティ(2016年製作の映画)

3.6

とんでもなく悲しいけれど、ラストのケイティの笑顔に救われる。

あなたを見送る7日間(2014年製作の映画)

3.8

おバカで下品な末っ子キャラ。
飛び切り光ってるよアダム・ドライバー。

キッズ・オールライト(2010年製作の映画)

3.7

なんで男性ポルノを見るの?っていう息子の問いに正直に答えるジュリアン・ムーアがおもしろい。これだけ素直に答えてくれる母親ってある意味羨ましい。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.9

この物語の光州事件で、兵士が女性に強姦や性的暴行をしていた事実もあったのだと思うと、もう恐怖でしかない。

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

3.4

愛されていると感じられる瞬間がどれだけ大事なのか。フリダを見て気がついた。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.8

ありきたりだのバカだの思われても、エリーへの気持ちが伝わってくるラストがポールらしくていい。素敵だよ。

プリティ・ワン たったひとつの恋とウソ。(2013年製作の映画)

3.9

自分らしさを少しずつ見出していくローレルの姿が愛くるしい。

パッケージのダサさにため息が出るけれど、ゾーイ・カザンの魅力がたくさん詰まった作品。

ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

3.8

ソフィとチャーリーをくっつけようと必死な後部座席のクレアがいちばん可愛かった。

狩りの時間(2020年製作の映画)

3.5

脚本の粗さは置いといて。
作品の世界観と俳優陣の演技が素晴らしい。
チェ・ウシク最高〜!

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.6

序盤は少し退屈に感じるけれど、臓器売買の描写がある後半はすごくリアル。
パク・ソジュンのアクションもかっこいい。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

前作あっての続編だけにおもしろさも増す増す!まさかホラー映画で感涙するとは思わなかった。
とにかくイスラエル・ブルサードがかっこいいよね。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

好きだった君へのラブレターの
イスラエル・ブルサードじゃん…!!

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.6

本当にラストのあのバイクのシーンは綺麗だったけど。ジョンとルパートの絆がそんなに描かれることもなくエンドロールを迎えてしまうから、なんだか味気ない。

登場人物の感情がブワッと溢れてぶつかり合って、フ
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.0

数年ぶりに観たけれど、やっぱりサニーのラストのダンスシーンは最高だし、何よりナミとジュノの再会シーンが素敵。

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

3.9

放水車の水に必死に耐えながらミンスの存在を訴えかけるイノの姿が、ミンスのようにも思えた。

イングリッド ネットストーカーの女(2017年製作の映画)

3.4

結果的には最高を演じてるテイラーや、そんなテイラーに疲れつつも一緒にいるエズラ、ただクズなだけのニッキーたちが一番イタい……。

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.7

カメオ出演のヘイリー・スタインフェルドが最高〜!
Netflix王子のノア様も見れて言うことなし!

あなた、そこにいてくれますか(2016年製作の映画)

3.6

過去と現在のスヒョン2人が主人公なので、ヨナとスヒョンの関係をもっと掘り下げて描いてほしかった。

それでもピョン・ヨハンはかっこよかったけど。

ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.7

思わぬ夫の過去が発覚してまうという展開には思わず笑ってしまったけれど。
「離れないでくれ」というジョンのお願いを守る形になった最期は素敵。

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.8

ヴァイオレットを救うことで、
フィンチは自分自身を救っていたのかな。

季節感が感じられる綺麗な作品で、
何よりキャストの2人がとてもよかった。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.7

いかにもアメリカ南部な黒人差別が腹立たしく、ひどく呆れた。

再審までのストーリーが長く少し退屈してしまったけれど、マイケル・B・ジョーダンを始めとするキャストの演技にとても満足できた。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.8

あの結末だからこそ。スウィング・キッズのタップダンスはとても尊くて、美しい。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

それぞれの登場人物の掘り下げが足りなかったせいか中途半端に感じた。
登場人物も多すぎて混乱しっぱなし。

ただ、ユニークライフのブリジット・ランディの意外な登場に驚いた!

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.9

あの前線を駆け抜けるシーンと
あのラストを観るための作品。

ラストの風景に溶け込むジョージ・マッケイの瞳が美しすぎた、、、。

好きだった君へ:P.S.まだ大好きです(2020年製作の映画)

3.8

前作では白人の設定だったジョン・アンブローズだけど、続編では何ともキュートすぎる黒人になっていて逆によかった。
(白人男子2人が女子を取り合っても面白くないもん!)

安定のかっこよさを発揮するノア王
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

それなりに楽しめたけど、ジェイデン・マーテルの出番が無さすぎて心躍らなかった、、、。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.8

中山美穂と豊川悦司の存在感が圧倒的すぎるんだけど、終始眩しいくらいの美しさがあるこの作品にはちょうどいい刺激だった。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.7

ウェス・アンダーソン的な可愛らしさの中に、人種差別や戦争の悲惨さを描いているところが逆に馴染めなくて悲しかったけれど、スカーレット・ヨハンソンやサム・ロックウェルの存在感は素晴らしかった。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

終盤の「"リチャード・ジュエルの二の舞になりたくない"と冤罪を恐れて見て見ぬ振りをしてほしくない」というリチャードの言葉が突き刺さった。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

車の開発を丁寧かつテンポよく描いてくれているので退屈せずに楽しめる。
ル・マンのレースの迫力がとにかくすごい…!!
また、良い塩梅でマイルズ家のストーリーが入っているところが💯💯💯
息子役のノア・ジュ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

ダソンが描いた絵は自画像じゃなかったんだと気づいたときの鳥肌よ、、、。