偽札作りってたしかに被害者は国家だけで、めちゃくちゃアナーキーな行為
あらゆる理由で社会から排除された人たちが集まった一つの家での疑似家族
そこで作るのは偽札
広瀬すず最高
冨樫義博に全ての価値観を植え付けられた信者としては、そりゃ納得できない部分はあるけど、綾野剛演じる戸愚呂弟が戸愚呂弟すぎてそれだけで十分です
メイン2人より周りの人間の造形がとにかく素晴らしい
小夏、晴太、木穂子、朝陽
「日陰さん」の独白がこのドラマでいちばん好きなシーン
最後晴太が泣いた時一緒に泣けてしまった
小夏ちゃんのずるさとかどうし>>続きを読む
とにかく刺さりすぎる
こういうドラマが作られるってことはこういう思いがあったのは自分だけではないってことだし、その意味でも1人じゃないんだなと思える
今田美桜ってこんなにうまかったんだ、、
1番のホラーはこの冗談みたいな話が現実にまかり通っていること
1番の希望は松田さんみたいな信念と気概を持った記者が現実にいるということ
完璧なシスターフッド
女性に限らないシスターフッドを完璧に描き出した
男社会に馴染めない男性、社会から阻害される高齢者•障害者
恋愛もお金もマストではないという当然なんだけどドラマが描き出しづらい大>>続きを読む
全てがあまりに物語都合
満島ひかりが号泣しながらナポリタン食べるのがハイライト
複雑なことを複雑なまま、大きな主語をひたすらに拒否して、人間の誤りと弱さの存在も決して否定せず
あなたは何も悪くないし
世界が間違っているから正しいことはできないし
これは沖縄の問題ではなく日本の、>>続きを読む
テーマが良かったしかなりリアリティもあった
最終回の遊園地のシーンで久しぶりにテレビで泣いた
SLDは知名度と認知度が上がるべき
よしながふみが「大奥」という作品を通じて描きたかったのは人間の業とか権力争いの醜さとかではなく、「産む性」としての女性の解体だったのだということが十数年を経て理解され、ドラマとして成立した。時代がよし>>続きを読む
エンケンがめちゃくちゃ良かった
8,9話くらいは特によくできていたと思う
才能と夢と現実と
LINEの削除機能の使い方は過去のドラマ史上類を見ない秀逸な演出だった
恋愛を主軸に置かない地上波ゴールデンドラマでこれだけ成功するということの意義深さよ
3話の今泉力哉回が凄すぎたけど他も全て秀作揃い
1話 一番コメディタッチだったように思うけど上白石萌歌がandymori歌っているだけでいい
2話 小学生との会話がめちゃくちゃよかった。複雑なんだ>>続きを読む
是枝さん、森七菜さん、出口夏希さん、蒔田彩珠さん、橋本愛さん登壇の記念イベントで。
「それぞれがそれぞれのままで、その存在を否定されることなく、輝けるところで輝く」
舞妓さんの世界という(作中でも言>>続きを読む
この枠でこれほど挑戦的な時代劇を撮るとは、、
時代劇的なかっこよさ/美学を徹底して解体する意欲作
百姓→武士の身分移動を否定し、武士→百姓の身分移動も否定し、ひたすらに「平」になる過程をときに残酷に描>>続きを読む
今期どころか、歴史に名を刻む傑作ドラマ
描くべきことをしっかり描き、現実を過度に美化も卑下もせず、このドラマはその先にある希望を見出した
このドラマがかなりのリアリティをもって成立するということが災>>続きを読む
清原果耶さんの大ファンなので見切ったけれども、清原さん•小柴さんの実力でギリギリ成立しただけでそうでなければめちゃくちゃ薄寒いドラマだと感じた。
絶対原作者の方が出張りすぎだと思う。
ミステリーとし>>続きを読む
断絶と人と人の間に必然的にある距離についての物語
そしてその距離を「埋める」のではなく「繋ぐ」ための祈りのような物語
絶対に分かり合えない他者と分かり合えないまま分かり合うための物語
「共感できない>>続きを読む
真実が悲しすぎる
タイトルの意味
そういうことは、意外とたくさんあるのかもしれない
「絶対に犯人を許さない」という柴さん
「事件の真実を明らかにする」という川澄
「両刃の斧」というタイトルはどちらに>>続きを読む
善人の安田顕、新鮮
医療監修がかなりしっかりしているのでとても見やすい
人間と世界の複雑さについての物語
予想の数倍よかった
山田杏奈、奥平大兼をはじめとする魅力的な若手キャスト
物語とのギャップにギョッとするくらいかわいいエンディング
とりあえず清原果耶がかわいいだけでみ始めたけど、普通に騙された。コンフィデンスマンJPみたいだなぁと思ったけど。
翡翠、完全にヒソカで笑った
物語という装置へのアンチテーゼとしての機能は十分に果たしたとは思うけれど、シーズン1を観た時の興奮を思い返すと蛇足だったのではという気もしてしまう
世界一尊敬する人物はチェ•ゲバラ、2番目が伊藤野枝という僕ですが、NHK でかなり攻めた内容のドラマをやるなぁと感動しています。
予算、尺的にも再現ドラマの域を出られなかったのは仕方がないかなと思いま>>続きを読む
今まで触れてきた全ての映画、小説、ドラマ、マンガ。それらは全てこのドラマに出会うためだったんだと思う。
これは僕だけのための物語だった。
なんか、ほんとにこれまで生きてきてよかった。
多分この瞬間のた>>続きを読む
声をあげることの意味と「弱いまま」でいることの肯定
強い言葉で駆け上がるネット言論、マッチョイズムの否定
反省は免罪符ではないこと
隣で傘をさしてくれる人がいればこそ
塚原演出、新井プロデュースの>>続きを読む
初めはかなりコミカルだったのに、最後のシーンのために全てがあったんだなと思うと鳥肌もの。
カラーリング、音楽、全てが普通のドラマの次元にいない
(キャスティングの豪華さにDisneyの資本力を感じ鼻>>続きを読む