午前10時の映画祭にて。
十年ぶりに鑑賞したが、見え方が大きく変わっていて驚いた。
人種問題や、人の生死をこんなに分かりやすく描写しているのに、中学生の私は音楽しか聞いてなかったな…。
ざっくり言うと友情物になる訳だが、そこにとどまらない物語、時代背景。
面白かった。
もしかしたら、あらゆるモーガン・フリーマンの中で最も好きなモーガン・フリーマンかもしれない。
嗚呼、エンターテインメント映画!
痛快なアクション!
カッコよくない主人公!
ただ不運!
面白い。
言いたいことがある。
ちゃんと言いたいことがある映画。
全く関係はないが、「ボーン・アイデンティティ」と「ボーン・スプレマシー」の間に「ふたりにクギづけ」を挟むマット・デイモン。気が狂いそうにはならなかったのか。
完全にカッコイイ。
どう考えてもジェイソン・ボーンが人類で1番強いのだ。
原題はWE BOUGHT A ZOO
それがなんで邦題になると幸せへのキセキなのか、教えて下さい…
ボーンシリーズはちゃんと終わってるだろ!と思いつつみた。
悔しいけどちょっとここから楽しみ
なぜこんなにも歌に引き込まれるのか。
演技しながら歌った声をそのまま使っているからだ。
他のミュージックには全くない、臨場感。