幸子さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

幸子

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台北セブンラブ(2014年製作の映画)

3.3

ニューウェーブ感。
大作ではないけれど、今の時代(次世代と旧世代の衝突、資本主義と虚像そしてそれを創り出している者の葛藤など)をポップに映し出した、ラブコメヒューマンドラマ。
そんな状況は日本も台湾も
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17歳のウィーン フロイト教授人生のレッスン/キオスク(2018年製作の映画)

3.3

ブルーノ・ガンツの存在感。オーストリアの美しい自然、夢、少年が大人になる過程の描写が素晴らしかった。とても良かったのですが、それぞれのパーツを要素をまとめる一本筋のコンセプトがわたしには見えず全体とし>>続きを読む

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.4

圧倒的なCG描写。リアル過ぎる動物達がアメリカン英語やブリティッシュ英語を話したり、不自然な動きをしたりすることでたまに不気味の谷現象が起きたが、ほぼほぼ原作通りのストーリーと画面構図に子どもの頃何度>>続きを読む

真実の行方(1996年製作の映画)

4.1

若かりし頃のエドワードノートンの美しさに惚れ惚れする

台北ストーリー(1985年製作の映画)

4.0

これでもか。ってぐらいエドワードヤン的美しいフレーム描写が続く。
映画を観終わった後のいつもの帰り道が湿気を帯びて、ピントが少しズレたように美しくみえるはず。
結局一言も「好き」だとか、キスだとか、セ
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