このレビューはネタバレを含みます
「子供は借り物。人生を預かってる」
終盤の車中での母娘の会話はCMBYN的な良さがある。
光景を映すだけでなく心が伝わってくるようなカメラワークが良い。
舞台が2007年であることは台詞からも分かるけど、もしその台詞がなかったとしても、ダンサー先輩の髪型がどう見てもThe Best Damn Thing期のアヴリル・ラヴィーンすぎるので問題なし。60s>>続きを読む
ちょうど今年の6月に「ファッション・フリーク・ショー」来日公演を観たので、そのメイキング映像としてかなり楽しめた。来日公演では当たり前にみんな慣れきって完璧なパフォーマンスだったけど、公演初日までとん>>続きを読む
ディズニー100周年おめでとうございます🎉
愛溢れるショートフィルムにオタ大歓喜。たった10分にユーモアと感動を届けるお家芸。
有名キャラだけでなく、マイナー作品のキャラも総出演なのが嬉しい。
生き>>続きを読む
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社会人経験5年目だけどやっぱり大学受験以上に強烈なプレッシャーを感じたことないから異常だと思うよねぇ。絶望の淵に立たされている友人を献身的にずっと支えていくことの難しさ。
真の意味でサステナブルにものづくりするのはとてもハードルが高い。SDGsバッジつけてる大企業も、結局は予算に収まらないからっていつも通りの安価なものを選ぶ(さらに価格をはめるために下請業者も利益削って>>続きを読む
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ちょうどこの夏に弘前行ってたので鑑賞。弘前市内のいたるところで宣伝していた。私がこの映画の存在を知ったのはそれより前で、イメフォでの予告映像だったのだけど、そのときは正直この手の邦画ってどれだけ人入る>>続きを読む
最近、地球上の悩みがあるたびに宇宙のことを考えるようにして正気を保っている。明日の納期が……とか、〇〇時までにやらないと……とかずっと考えていると疲れるので、地球の常識が通じない宇宙のことを考えるよう>>続きを読む
ベネチアの亡霊って私のことか〜?と思い、鑑賞。ベネチアは景観がとんでもなく美しい街なので、ほとんどの人が素直にカメラを構えるであろうところ、この作品ではダッチアングルの連続で観客を「美しいだけではない>>続きを読む
(隙あらば自分語りと言われてしまいますが)イタリアで「青の洞窟」を体験してから魂を吸われてしまったのか、それ以降正直 映画<肉眼 になっている私なんかとは比べものにならないくらい、ずっと映画に向き合っ>>続きを読む
地球以外に生命は存在するのだろうか〜と、個人的に宇宙に思いを馳せてるタイミングで観れた(?) 『アステロイド・シティ』鑑賞後に宇宙の本を買って即読んだ。地球と大きさの近い惑星は生命の存在する可能性が高>>続きを読む
個人的にフェミニズムの教材として最も良いなと思うのはベル・フックスの『みんなのフェミニズム』なんだけど、『バービー』は男性と女性を過激に二極化させてから「フェミニズムは女性だけのものではなく男性のもの>>続きを読む
肖像画であり寓意画。空港パートで超絶モード版『プレイタイム』始まったかと思ったけど全然違った。とにかくファッションが素晴らしいのでそれだけで眼福。ファッションに心を救われた気持ち分かるから、カート引い>>続きを読む
いや〜これはね、映画の出来としては普通かもしれないけど、アトラクションのホーンテッドマンションの裏側を知ってる人ほど堪らないんじゃないかな。アトラクションネタが凝縮されているので、ディズニー+で観れる>>続きを読む
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周りから称賛されたものが努力ではどうにもできず消えてしまうものだと、それを失いつつあるときは怖くなってしまうものだよね…。特に女性は若いというだけで周りから勝手にちやほやされるから、だからこそ極力若さ>>続きを読む
ここまで前衛的な作品が現代でも製作可能ということと、美術寄りの映像祭だけでかかるわけでもなく上映館少ないとはいえ満席が続くくらい注目度高いこと、すべてに感動する。この作品に出会えてとても嬉しい。
いやね、これも本当に男性主観すぎるし、みっともない最低な男性の話なんだけどさ、ジャン=ピエール・レオの天性の可愛さが光まくっちゃってるのよ。レオと子供の組み合わせがまず良すぎる。私がサンタレオに飛びつ>>続きを読む
あまりに男性主観すぎて、ついていけないところある。画面に女性が出ているようで出ていない。
ピクサー史上最もロマンチックかつ化学の面白さに溢れた素晴らしい作品だった。それ以外にもいくつもの社会問題がさらっと取り入れられていて、ここ数年のディズニー・ピクサーで最も好きかもしれない。というか、オ>>続きを読む
馬鹿馬鹿しくて愛おしい😂
ロジエがヴァカンスでもなく、海でもなく、完全に労働者を撮った珍しい作品。いつもの破天荒っぷりは、脚本が一切ないんじゃないかと思わせるほどだけど、今回はたしかに相変わらずのぐだ>>続きを読む
ファスビンダー作品は『ケレル』しか観たことなかったのでなんとも言えないけど、裸体の撮り方自体に作家性があると思う。肌の質感が写実的ではないとうか、人体から自然に生まれるものとは違うマテリアルに見える。>>続きを読む
愛すべきぐだぐだ、愛すべき労働者。ジャック・ロジエはサラリーマンの悲哀をよく知っている。
は〜良かった…。こういう壮大で豪華絢爛な現実世界の映画を見たかった。長尺かつ時代物(?)なのに中弛みなく進行する。前半の小豆時代は、ショービジネスの正しさとは?を考えさせる。あれだけ虐待を受けても師匠>>続きを読む
大大大大大大好きすぎる😭(ラブレター)
なんの繋がりもなかった人たちがメーヌ・オセアン号に乗り込んだことをきっかけに、どんどん繋がっていって最後には一緒に音楽を奏でるまでになる。ちょい役かと思った人>>続きを読む
前に字幕なしで見ただけだから、想像以上にバルドーじゃなくてパパラッツイの苦労話で面白かった。それにしても、ここでも編集の素晴らしいジャック・ロジエ。ファッション映画にありがちな(『パパラッツイ』はファ>>続きを読む
私的にNo. 1グルーヴィー映画監督はジャック・ロジエ。『アデュー・フィリピーヌ』もたくさんのグルーヴィーカット繋ぎがあるのだけど、そのなかでも一番好きなのは、ジュリエットとリリアーヌがダンスバトル(>>続きを読む
B級映画もホラー映画もあんまり観ないけど、『RRR』的な流行り方をしているので観た。やっぱり日本のネット(Twitter)で広がっていくには、二次創作がどれだけ出回るかに依るね。可愛い一面のあるゴツい>>続きを読む
ヒーロー映画飽和時代の今からすると、アクションシーンがゆったりして見える。強い男ブルース・リーの、“男性の映画”という感じがした。個人的には。