なーまるさんの映画レビュー・感想・評価

なーまる

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前提、ゴジラは巨大生物×放射能から生まれ×海から来て街をめちゃめちゃにするっていう材料をどれだけ上手く料理できるかっていう部分があると思うのですが、それをちゃんと丁寧に生かしていてとても楽しめました。>>続きを読む

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.6

すきを大切にするさかなくんと、そんなさかなくんを尊重する周りの人がめちゃめちゃ優しい。登場人物みんないい人、な日曜の昼下がりにみたい映画

Winny(2023年製作の映画)

3.8

脚色もあるんだろけど、普通にドキュメンタリーとして見て楽しめました

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

バカリズムが漫画とかエンタメとかぎ大好きなのが伝わってきて、めちゃめちゃ楽しめました。

最後らへんのエレベーターに乗り込むシーンで2人の回りだけ壮大なBGMが流れてるって演出も、限定された世界だけで
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RRR(2022年製作の映画)

3.6

インド独立運動×得意の神話によるドラマチック演出が最高でした!
個人的にはバーフバリの方が好きかな?

ゲーム(1997年製作の映画)

4.0

フィンチャーらしい暗い画面構成も最高で、 3回ぐらいどんでん返しのある最高のサスペンス映画でした、!

どこからどこまでが「ゲーム」なのかを10回ぐらい疑うシナリオに最後の最後まで息を抜けません。

メメント(2000年製作の映画)

4.0

遅まきながら視聴

ノーランの関心である自分の認知する世界×時系列描写の原点的な作品でめちゃめちゃ面白かった

Untold: 極限のテニスコート(2021年製作の映画)

3.9

テニスというスポーツは、個人技であるこもと、短い間でツアーで全世界を回らないといけないことと、メンタルタフネスが非常に求められる試合であるとは聞いていたが、それが非常にリアルに描かれていた。

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.8

8/15にちなんで本作を視聴。
半藤一利氏の同名書籍の映像化。岡本喜八verは未視聴。
玉音放送に纏わる陸軍の動乱をメインに、終戦時の乱世を各自の立場を細やかに描き分けた大作。
陸軍のクーデターを抑え
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.9

めちゃめちゃ面白いお仕事ムービー。
食うか食われるか、闘う気がないなら戦場から出て行けと言わんばかりのレイ・クロックのスタンスがアメリカ!ビジネス!競争社会!って感じだった。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.7

アカペラ大学選手権で優勝を目指すアメリカーンな王道サクセスストーリー!
若干脈絡のない大学生活描写や、雑めなキャラクター描写を山あり谷ありの鉄板ストーリーとアカペラのアレンジの良さで全部持ってかれまし
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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

3.8

早熟の天才の苦悩。
動画に出てくるポルーニンのダンスシーンの超人的なまでの素晴らしさは本当に言葉を失うほどで、その感動はgo to the chrchへと続いていく。
自身の抱える名声と苦悩のジレンマ
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Red(2020年製作の映画)

3.6

面白かった

脚本はtheメロドラマだけど、演出と演技がとても良くて飽きずに楽しめた

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0


シン・ゴジラと比べると、「旧」の印象が強く、期待値が高かったのもあってこの点数。

いまいちな理由としては具体的に、
・(エヴァの重量感を見慣れているせいもあって)ウルトラマンの重量感がものすごく軽
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

最高のエンタメムービー。前作含め必見。
オープニングからかっこよすぎで鼻血でそう。力づくで興奮・感動させられる作品でした。

前作とのつながりでは、前作ラストで教官になってたはずでは、?教えることのジ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

書けて撮れる映画監督、西川さんの最新作
噂に違わずとても面白かったです。

ポスターが印象的だなと思っていたのですが、映画をみて改めて見ると それぞれのモチーフに納得。

『ヤクザと家族』もそうですが
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.8

時代と共に変わってくヤクザのあり方と仁義と「家族」の話。
一般的なヤクザ映画の美味しいところと後半部分の現代の倹しいヤクザの切なさが両方とてもうまく絵かがれていたし、終わり方も予想していたところよりも
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バブル(2022年製作の映画)

3.0

一枚一枚切り取っても絵になる映像美
パルクールの身体動作の再現の高さ
カメラワークの秀逸さ
など、すばらしくとても楽しく見れました。

が、少年たちのみの排他的なスポーツ
赤メガネ巨乳の研究者
異世界
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

4.3

さ、さいこ〜…

原作が好きなのでドキドキしながら見ました。
脚本はちょっと変わってたものの、原作の良さ味がそのまま、テンポが独特で地に足ついてるのに最高にキラッキラな夏物語でした。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.0

小説は楽しめたので映画も視聴。
しかし、正直テーマソングである『幸福の硬貨』、バッハ等のギターの演奏が聞けたこと意外は正直期待はずれで、すれ違い恋愛ドラマに最後までノレませんでした。

最大の理由は、
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復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

4.1

「復讐するは我にあり」とは新訳聖書で、復讐する主体は神であって人ではない、と言う意味だそう。西口彰、もとい巌ほどの人物でさえ、人が人に対して復讐してはいけない、と言う意味なのでしょうか?

昭和の連続
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