KeitaMatsumotoさんの映画レビュー・感想・評価

KeitaMatsumoto

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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

傷つくべき時に、本当に傷つかないと、傷を引きずり前に進めない、しかもタイミングを逸して後悔の泥沼にはまる、自分も似たような経験をしたことを思い出した。
自分と違い、怒りには囚われない主人公は立派としか
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.5

初めてちゃんと観た。30年前から資本主義の縮退を揶揄し、風の谷のような生態系に人類を適応させた共生を是として描いているのは凄い

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.3

姉妹の中で忍耐強く人生成し遂げることを大切にしたジョーの生き方が一番好きだ。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.5

バスでの移動中が波乱万丈すぎて笑えた。
コンテストに登場する女の子たちはコンテストの勝利のため、自身を魅力的に見せようとしている。それは当事者としては自然だが、無理していて滑稽な印象が強かった。
そも
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ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

3.5

他の作品も観たけど、どうやったらこんなシナリオが浮かぶのかと本作に驚愕した。人生は浮き沈みあるけど、それぞれのマジックアワーを決め、達成するために生きていかないとですね。

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.3

社会の縮図かのように多様な人物設定であった。それぞれにスポットライトをあててたが、人の目を気にせず自分のやりたいようにやればいい、という1つのテーマの軸があった。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

以前からの人間関係が、黒田首相の振る舞いが変わることで、変わっていく様をコメディも合わさり楽しめた。
黒田首相は他責ではなく自責思考で振るまっていたのが印象的だった。
人間は変わりたいと思えば、転換点
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.3

エドシーラン本人が出演していたり、笑いどころを混ぜながら、もし現代にビードルズがいたらという1ファンとしてダニーボイルが想像や願いが表現されていた。ボヘミアンラプソディとは違い、音楽の感動よりエンタメ>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.1

世界観は40年ほど前に作られたものとは思えず凄い。漫画版とは展開が違くてあっさりしすぎ感

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.2

昨年パルムドールを受賞した万引き家族に続いて貧困家族が主要人物。
富裕層と貧困層との対比が強調され、ジョーカーを思い出した。終わりも希望というよりも悲壮感の方が伝わった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

アーサー個人ならず社会の貧困格差による低所得層の社会批判を風刺してる

新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

金融庁審議会の試算結果の騒動があったばかりなだけに現実味を感じる。

運び屋(2018年製作の映画)

3.5

家族、友人関係は人間が死ぬ前に後悔することのひとつらしく、それについての考えが現れてる、本人、実娘が演じてるだけに

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.1

設定は面白かったけど、想像していたよりあっさりで物足りなかった。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.0

冒頭が飛び飛びで大丈夫か?って感じだったが、時間的に詰め詰めで仕方なかった。だれることなく面白かった!

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.2

バリバリだが心が冷めた独身サラリーマン、田舎でのんびり暖かい家庭を築く父親の両端の人生。
どれが良いというと真ん中の人生かなーと思うあたりまだまだなのかな…

ボディガード(1992年製作の映画)

3.0

昔CNNでホイットニーヒューストンについて特集されてて気になってた。
日本刀のシーンが印象に残った

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.3

人類の進化の軌跡のようだった
自然の絶望に立ち向かうには想像や信仰が欠かせないだろうなと

アメリ(2001年製作の映画)

3.0

周囲の人を幸せにするアメリの発想はクスクス笑えて嫌いではないけど、そこまで評価が高い理由はよく分からなかったな〜

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.0

お金かかってて迫力あったけど、あんまプレイヤーの掘り下げなかったな。

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.0

出血=穢れ、女性は生理期間は家にいられない、そんな慣習が2000年にも存在していることに驚いた。
ラクシュミのセリフに「俺はおかしなことを言ってるか?」と何度かでてくるけど、自分の「正しい」という感覚
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

-

ヒトラーを選んだのは普通の人々であり、本質は変わらない。違うとしたら責任を引き受け、先頭に立つカリスマがあるかどうかなのかな。歴史から学んだとはいえ今も移民問題による人種間での闘争は続いたり政治的不信>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

曲は聴いても歌い手のこと調べたりはしないから面白かった。映画観てから歌詞の意味考えてもう一度聴きたくなった。

南極料理人(2009年製作の映画)

3.0

思ったよりほっこりする内容だった。食は生きる上で欠かせないし、人を笑顔にする

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.5

デトロイトという映画でも黒人差別はあったが、こちらは人種差別全盛の時代。衝撃的なシーンが多かった。当時において自由黒人という立場もあったことは知らなかった。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

ドラマの中でん?って思う場面があって、背景にはトラブルあってのアドリブだったということで見事に回収されてた
映画製作の裏側もみえて笑えて良かった!

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.5

ハンディキャップを抱えるオギーが逆境を乗り越えることがメインではなく、それぞれの苦悩を抱える周囲の人物にも焦点があてられ、人間が悩みと向きあい乗り越える場面が集約された映画であった。
「顔は人の過去を
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