ポン太さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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日本語なのに何を言っているのかわからなくなる瞬間が多数。
この会話を一聴で理解出来る人間は今の日本に何%くらいいるんだろう?
それは生きてる時代が違うせいなのか、それとも単に俺の頭が悪いのか。
「ワタ
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

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まず1番最初に出てくる言葉は、お父さん可哀想笑
何故かお父さん目線で見てしまったなぁ。

ずっとケイラを応援しながら観てた笑
でもそれは彼女がとても努力家だからこそ応援したい気持ちになったのだと思う。
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ノマドランド(2020年製作の映画)

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人生の終着駅がもう少し先に見えている人達の為の映画だなぁという印象。
流石にまだ俺には早かった。

ですが余命宣告を受けているおばあちゃんがこれまでに見てきた美しい光景の話を目を輝かせながらしている姿
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ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

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正直この人は自ら望んでホームレスをやってるただの変わった人なので同情はしないかなぁ。。
最悪故郷へ帰れば実家があるし、飲み代に月数百ドル使ってるし、服や靴は結構良いの着てるし、ジム通いしてタバコもスパ
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

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アマプラにあったので見た。

一言で言えば
超どす黒いギルバート・グレイプ
って感じの映画。
おすすめはしません。

彼らは日本には生活保護とか障害年金という制度がある事とか知らないんだろうか。
まあ
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

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戦争行く前の大騒ぎのシーン中、「何でもいいからはよベトナム行かんかい!」
と思ってしまいました。

ヘリコプターなんで2人見捨てて行ってしまったの?

名作と言われているけど色々と謎が残る作品である。
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愛しのローズマリー(2001年製作の映画)

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すっげえ面白い!
これ名作じゃん!

笑いどころ沢山あるけど、突然安田大サーカスのヒロが出てきた事を特筆しておこう。

この監督の「メリーに首ったけ」も昔観たけど、軽い気持ちで観るとどんどん笑わされて
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ナオト・インティライミ 冒険記 旅歌ダイアリー(2013年製作の映画)

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ナオトインティライミさんの事はTwitterで彼のサイコパス画像が流行っていた時に衝撃を受けて初めて知ったのですが、この映画を見て親近感がわきました。

とりあえずこの人、人生めちゃくちゃ楽しそうだな
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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所々鼻につく展開(特にラスト、いやそんな事あるかいな!?っていう)。

セリフ(こういうサブカルっぽいアーティストや小説家の名前出しとけばお前ら喜ぶっしょ?的な意図が垣間見えてオエッてなった)

はあ
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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これに感動しちゃっていいのか?だってこいつらヤクザやで?っていう思いと、うわー可哀想だな。。っていう思いが混ざって複雑な気持ちになる。

そういう点で時計じかけのオレンジを思い出した。
あれも極悪人が
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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正直みんなが言うほど面白いと思わなかったわ。ごめん。

ズートピア(2016年製作の映画)

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言わずもがな、めちゃくちゃ人種問題を意識させられる映画。
こういうの見る度に思うけど、多民族国家って本当に色々と大変だ。

Try to make the world better place!

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

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意外と面白かった。
けどいつかもう一度観るかって言ったら多分観ないと思う。

映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

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おいおい、クレしん映画のこういうお涙頂戴の展開、いい加減やめてほしいよな。

だって泣いちゃうだろ...!!笑

家族愛や夫婦愛が美し過ぎて最高でした。

あと地味にインディージョーンズ(タイトルしか
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サウルの息子(2015年製作の映画)

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絶望なんていう甘っちょろい言葉で表現していいものかと思うほどのこの世の地獄。

人間とはここまで残忍になれるものなのだという、現実を突きつけられる。

The Novembersというバンドの歌詞に、
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タンジェリン(2015年製作の映画)

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フロリダ・プロジェクトの監督という事で鑑賞。

相変わらずアメリカの貧困層の現実、(今回はLAで売春するニューハーフの人々の生活)をとても生々しく描いている。
全編iPhone5sで撮影されたという触
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

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アメリカでのBLMの運動が盛んな今こそ観るべき映画。
だいぶずっしりとリアルで重すぎる映画なので鑑賞には覚悟が必要。
アメリカで黒人として生きる辛さを垣間見る事が出来るかと。

人種問題は本当に根深い
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ヤバい経済学(2010年製作の映画)

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名前によって人の運命は決まるのか?

結論、人による。

相撲界の八百長について

これ、関係あるのか?

成功報酬があれば人は頑張れるのか?

結論、人による。

みたいな。

あんま観る価値なか
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

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「わたしは、ダニエル・ブレイク」

現実は辛い。社会は厳しい。
法律やシステムは、いつだって無機質で無慈悲で冷酷だ。
だけど、人間には温かさがあるね。

めちゃくちゃキツい貧困状態に置かれてるのに、周
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冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

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台湾版スタンドバイミーみたいな作品。

前半は昔の台湾の普通の小学生の普通の夏休みが描かれるがそれはそれで当時の台湾を知れて面白い。
つか、街並みから服装から文化から、台湾は日本にすごく似ている。
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危険なメソッド(2011年製作の映画)

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クローネンバーグの映画にしてはかなり地味な印象。
ほぼずーっと不穏な感じ。
テクニカルな意味でグロテスク。
ユングってめちゃくちゃクズ男だったんだな笑