30分以下なのでほぼ原作通りだが、その分よくまとまっていて見やすいとも言える。
一応劇場版ということでアニメーションもいい出来だし、なによりミッキー一家が切なかわいい。
ただ、このディズニーアニメ版>>続きを読む
3DCGアニメーション集団ピクサーの記念すべき3作目(続編除く)として、オモチャ→虫→と来てモンスターが来たのは、やっぱり3DCGの欠点が目立たない題材を選んでいるからなんだろうなと。
でも、主役のモ>>続きを読む
今回は感想ではなく、覚え書きみたいなものなので、スコアはありません……
個人的に好きなディズニー映画は1位が『バンビ』、2位が『白雪姫』で…
またポリコレで批判されがちな近年のディズニーリメイクの中>>続きを読む
パジャマ姿のネネちゃんとデカひまわりがとにかくかわいい
劇団ひとり脚本ということで、話のアイデアやキャラクターはいいと思うのだが……どうも構成やテンポにイマイチな感があったのが残念
大和田獏はさすが>>続きを読む
ほぼ、大長編トムとジェリー。子供が見たら楽しいアニメーションが満載で、その目線で見たら今でも楽しめるはず……なのだが、あまりにも今では放送禁止な言動や表現だらけで、一周回って大人向けのブラックユーモア>>続きを読む
映画評論家の間で絶賛されるも日本ではまったくスルーされた映画…なるほど確かに面白かったし、ぶっちゃけ劇場で見てたら2024年ナンバーワン映画に挙げてたかも…といえるほど凄まじい映画だったが…まぁ、日本>>続きを読む
今更ながら観た。
朝井リョウの原作小説は好きで、映画の評判も耳にしていたのでずっと見たいと思っていた。
なのに10年以上がかかってしまったのは…本映画が「陰キャ・映画オタク・文化系・サブカルクソ野郎>>続きを読む
『哀れなるものたち』を先に見ていたので衝撃はなかったが…個人的には『哀れなるものたち』より好きでした。面白かったです。
いやブラックコメディとしては『哀れなるものたち』の方が笑えたが……
『女王陛下>>続きを読む
話はまぁ童話以上に語ることはないが(もっとも原作は色々と社会派な作品らしいが)…とにかく作画がヤバい。
いや初期ディズニーの手書き作画アニメーションがすさまじいのは言うまでもないが…
本作は"ピノキ>>続きを読む
こちらも『天カス学園』に続いて、今さらようやく見ました…
こちらも確かに面白かったです。
ただ『天カス学園』と比較すると、自分がミステリ好きかつ作り手目線で(しかも字幕オンで)見ていたために、字幕の>>続きを読む
『オトナ帝国』と双璧をなすクレしん映画の傑作で、まぁ一番泣けるとか、実際に泣ける映画として実写リメイクされたように、見方によっては一番人気なのかもしれない。
ただ個人的には、やっぱりオトナ帝国の方が好>>続きを読む
当時からミステリ界隈で話題になっていた、近年の作品の中でも高評価のクレしん映画。ようやく見ました…
確かによくできたミステリであると同時に、何より抜群に面白い「クレしん映画」でした。
ちゃんと子供も>>続きを読む
ゼロ年代の平成に見ても名作だったが、2020年代の令和に改めて見たら、時代を先取りしすぎていてビビった。
少子高齢化の進んだ日本は今や40〜70代が人口のボリュームゾーンで、また同時に、お金を持って>>続きを読む
じっくり書きたいがために、積ん読ならぬ積ん書していた映画感想シリーズ。
「アニメ映画の傑作」じゃなくてジブリと並ぶ「名作映画」というべきだし、『火垂るの墓』が(キツすぎて)もう金ローで流せないなら、>>続きを読む
だいぶ前に見たものの、ずっと感想を書き損ねていた黒沢清のサイコスリラー映画。
黒沢清ファンからは絶賛されながらも一般的には(わりとメジャーに売れた作品なのもあって)賛否両論な映画。だがこれは、
「>>続きを読む
本作は宮崎吾朗と宮崎駿の親子合作アニメとして有名で、一応、絵コンテも宮崎吾朗が描いたということになっている。
その点では、脚本だけでなく絵コンテまで宮崎駿が描いた『耳をすませば』と比較して宮崎駿成文は>>続きを読む
映画の出来や原作『ゲド戦記』との比較点ばかりが叩かれがちだけど、個人的には、「宮崎駿の傑作絵物語である『シュナの旅』をアニメ化する可能性を潰したこと」がなにより最大のギルティなんだよね……
いやまぁ>>続きを読む
2023年に話題になっていた A 24 ・オーストラリア発のホラー映画
だいぶ前に観たのだが、感想を書きそびれていたので……
とにかく展開が早く、またホラー要素だけでなく人間ドラマや母の死を巡るミス>>続きを読む
評判も良く、金子修介のファンとして上映当時から見たいと思っていたが…結局1年以上経ってようやく観られた。
いや~よかったです。
ネタバレ厳禁の評判通り、2転3転する展開やスリリングな演出は『DEAT>>続きを読む
映画版は初めて観たが、18世紀末のイギリスを舞台にした恋愛作品が見たくて、迷った末に最も有名な1939年版を選んだ(冒頭の現代パートは1801年)。
正直言って、原作と比べると深みがなく単純なメロド>>続きを読む
YouTubeのGW限定公開で久しぶりに観たが、やはりとんでもない傑作。
わずか40分でこの完成度を見せつけられたら、細田守が「ポスト宮崎駿」ともてはやされ、実際に『ハウル』の監督に最初に抜擢された>>続きを読む
映画は初めて見たし、原作も未読だったので、海外では原作がハリポタに次ぐぐらいの超人気シリーズだとは知らなかった。
吸血鬼×恋愛は日本女性の間でも大人気だけど、やはりキリスト教圏の方がより一般的なんだろ>>続きを読む
歴代ガンダム作品の中では珍しく名実ともに失敗作と言われた一作だし、自分も最初に見た時は全く意味がわからなかったが…
今回、『閃光のハサウェイ』から『Vガンダム』を見通した上で、もう一度話を理解して見>>続きを読む
2022年に一部の界隈で話題になっていたホラー映画。ずっと気になっていたのだが、ようやく観ることができた。
めっっっちゃ面白かったです!!!
どこに行くのかわからない上質な人間ドラマ系サスペンスか>>続きを読む
『サスペリア』とは何の関係もないどころか、本国イタリアでの公開年はこちらが先という謎の映画、『Profondo Rosso』。
多くのミステリー作家が『サスペリア2』のトリックを絶賛していたことや、>>続きを読む
『サスペリア』とは何の関係もないどころか、本国イタリアでの公開年はこちらが先という謎の映画、『Profondo Rosso』。
多くのミステリー作家が『サスペリア2』のトリックを絶賛していたことや、>>続きを読む
あの巨匠監督クリント・イーストウッドの新作映画なのに、ミシシアター系で数週間だけ公開され、配信も日本じゃU-NEXTオンリーという不遇っぷり…に反して評判はめっちゃ良い映画と話題になってたやつ。
話>>続きを読む
あらすじを読んだとき、『哀れなるものたち』みたいな映画だなと思ったが……最後まで観てみたら、思った以上に『哀れなるものたち』だった。
『哀れなるものたち』はエマ・ストーンが圧巻だったが、こちらの主演>>続きを読む
様々なSF映画に大きな影響を与えたことで有名な作品。
初めて観たが面白かった。
1962年公開、わずか30分のモノクロ作品。しかも、静止画の連続によるストップモーション処理という異色の映画。
映画>>続きを読む
実は2Dアニメーション映画史上未だ最大の興行収入を誇る作品であり、観客動員数で見たら3D含めてもアニメーション映画映画史上だという。
確かにクオリティは高く、その興行成績の高さも納得だし、エンタメ性>>続きを読む
子供の頃死ぬほど見た映画。
しかし十数年ぶりに『ライオン・キング』と合わせて見返したら、とんでもない衝撃を受けた。
今までに見た全ディズニー映画の中で一番好きかも。
もちろん、ディズニー映画をすべて>>続きを読む
映画『エクソシスト』の原作者兼脚本家ウィリアム・ピーター・ブラッディが(2の出来にブチギレて)『エクソシスト』の正当な続編として作った小説『Legion』…を自身で監督(制作・脚本も兼任)した映画。>>続きを読む
映画『エクソシスト』の原作者兼脚本家ウィリアム・ピーター・ブラッディが(2の出来にブチギレて)『エクソシスト』の正当な続編として作った小説『Legion』…を自身で監督(制作・脚本も兼任)した映画。>>続きを読む
ここ1、2年で大きく注目されるようになった埼玉県川口市に住む在日クルド人問題だが、その少し前にクルド人側の視点からこの問題を扱って描いて話題になっていた映画
…の、NHKで先行放送されたドラマ版を見た>>続きを読む
エクソシスト
ホラー映画の古典的名作。
古典って、そりゃ当時凄いのはわかるけど、今見ると古臭かったり、上位互換みたいな映画が増えててそんなに面白いと思えなかったり、映像がチープすぎて入り込めなかった>>続きを読む
近年では一番話題になったホラー映画ですが、ようやく見ました。
というのも、あくまでも心霊的ロマン込みでホラー映画が好きな身としては、近年のワンアイデア系エンタメ・ホラー映画はあんまり好きじゃなくて…>>続きを読む