灰音さんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

灰音

灰音

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ドラマ(16)
アニメ(0)

E.T.(1982年製作の映画)

3.5

幼少時代から、ビジュアルを頑なに拒絶していた超名作。
この歳になってようやく鑑賞。

16kgのシワシワエイリアンと
子どもたちがすごく可愛い。
たしかにキモいが、愛でずにはいられない。

父が別居し
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

2.8


雷鳴とともに突然地中から現れた巨大なメカ。
それを操る奇怪な生物。(この作品曰く侵略者)
街を破壊し、人々を襲い、捕食する。
ダメ親父トムが子どもを連れて逃げ回る。
大阪ではあいつらを倒したらしい。
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その女諜報員 アレックス(2015年製作の映画)

2.8

童顔ぽいアレックスが美人可愛い。
もう大丈夫といいかけて何度も遮られるも、
敵は必ずぶっ殺します。元軍人なんで。
美脚をプレスされそうになるも、
そのメンタルこそがダイアモンド。
頭脳と体術を生かし、
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デイ・オブ・ザ・デッド(2008年製作の映画)

2.9

元気すぎるゾンビ、モップでつつくゾンビ、
窓をぶちやぶって飛び降りるゾンビ、
銃を使うゾンビ、ベジタリアンゾンビ、
恋するゾンビ、弾を避けるゾンビ、
上からゾンビ。

もはやツッコミどころしかない映画
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ハード キャンディ(2005年製作の映画)

2.5

少女がロリコンにお仕置きする話。
逆はよくあるので、新鮮でした。

少女らしからぬキレッキレな正論におじさんタジタジ。
結構えげつないお仕置きなので男性にはキツイかも。

エレン・ペイジの演技が良い。
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地球が静止する日(2008年製作の映画)

2.5

キアヌがスーツで地球というランウェイを歩くだけの映画

正直それぐらい無意味な来訪だと思った。
それと、無抵抗の人を撃ってはいけないという教訓かな。

キアヌの美しさを見つめられたことには感謝する。

マチネー/土曜の午後はキッスで始まる(1993年製作の映画)

3.5

この映画は説明がするのが難しい

爆撃が起きるかもしれない状況下の街で
映画監督がパニック映画を上映するのだが
USJ並みの立体的で迫力満点な演出を施した映画館で
現実のアクシデントが多発してしまい
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.0

衝撃のハエ男。

直接害がなく、見てみぬふりもできるが、
気になるのがハエという虫である。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.5


捕食したものに擬態できる謎の生物。
有識者たちがその正体を探る中、
次々と仲間たちが襲われていく。
もしや仲間に既になりすましてるかもしれない。
互いに高まる猜疑心、迫り来る見えない恐怖に耐え、
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誘拐犯(2000年製作の映画)

3.4

一見ただのチンピラな二人が妊婦を誘拐する。
妊婦の体調不良のため呼び出した主治医から、
彼女が資産家夫妻の代理母だという情報を得る。
妊婦のボディーガード達は、彼女が子ども欲しさに
逃げ出したと推測す
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リベリオン(2002年製作の映画)

3.5

第三次世界大戦後に出現した都市国家・リブリア。
そこは、ファーザーと呼ばれる絶対的な党首による
感情を持つことを禁じられた社会だった。
あくまで二度と戦争が起こらぬようにするためだが
感情をゆさぶる恐
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.0

カジノには美女を連れて行こう。

007シリーズ初鑑賞。
噂に聞いていた通りの、渋めの紳士だ。
それでいて、MI6の工作員ときた。
強くて、堂々としているが、どこか秘密めいた男。
いつも美女の連れが絶
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

3.4

1を飛ばして鑑賞したため、色々補足がないと難しかったが、楽しめた。
シュワちゃんといえばの名作。
ロボットっぽい無機質さと対照的に、
武骨ながら熱いハートと戦闘が魅力的だ。

しかしながら、ジョン役の
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エスター(2009年製作の映画)

3.8

養女として迎えられた賢すぎる美少女・エスターが
普通にアホな大人をどんどん陥れていく。
義理の妹も取り込み、味方を増やし、多少個性は強いが
残酷なまでに完璧な計画を遂行していく話。

おそらく、今後何
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

2.5

友情を感じるやりとりにほっこりする。
西部劇はあまり好きじゃないが、
ゆったり観るにはうってつけ。

ドグマ(1999年製作の映画)

2.8

ベンとマットが追放された天使というトンデモ設定。
イエスの遠い遠い親戚であるヒロインや、
家の中に突然現れたり、空から降ってきたり
人外の方々が自由奔放すぎてしっちゃかめっちゃか。
人間であろうとなか
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.5

当時は賛否両論、否が多かった気がする。
わくわくどきどきのジブリではない。

質素だが、人間の生活感があるところに惹かれた。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

2.6

妄想癖が強い中年俳優の
挫折と葛藤と復活への軌跡。

いろんな人からダメ出しされ
心だけは少年のようなおじさんが
やらかしつつもがむしゃらに
役者という生き方にしがみつく。
プライドが高いので、助言を
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スティーブン・キング/ランゴリアーズ(1995年製作の映画)

3.0

長いけど時間を忘れて観てしまう。
乗客が忽然と姿を消した飛行機のミステリー。
面白かった。

ランボー(1982年製作の映画)

2.5

ベトナム戦争でトラウマを抱えたタフな男と
警察とのサバイバル逃走劇。

ランボーを捕まえるために必死なあまり
もはや生死は問わず、賞金稼ぎのような警官たち。
手柄を奪いあって、なんだかもう正気じゃない
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ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎(1985年製作の映画)

2.8

若かりしホームズ&ワトソンの事件簿。
物語は年老いたであろうワトソンの語りで始まる。

転入生のワトソンの将来の夢は医者だ。
少しぽっちゃりしたメガネの男の子だ。彼は、
ちょっとした有名人のホームズと
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

2.3

観てるだけで息苦しく
喉カラカラになりそうなしんどさだった。

ベイブ(1995年製作の映画)

2.3

可愛いけど、子どもの頃観ておきたかった。

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.1

ローガンの過去、ウルヴァリン誕生とそれから。
お兄ちゃんとデップー(旧)が出てきます。

個人的にはウェイド無双が観れて大興奮。
あとガンビットも。仲間になってほしかったなぁ。
ウルヴァリンはまあ、ム
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臨場 劇場版(2012年製作の映画)

2.3

ドラマが好きなので鑑賞。
映画だからって特別なエピソードでもないし、
犯人もなんとなく予想通りで。
もう少しひねりがあるとよかったなあ。

それにしても、精神鑑定ってさ、
誰を守るためにあるんだろうね
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シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

2.8

1作目がスタイリッシュで面白かったので鑑賞。

今回も変人シャーロックと苦労人ワトソンは健在。
前作もアヤシい関係の二人でしたが、より一層…。
ジュニアのヤバさもより一層って感じ。
なんでこんなホモホ
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

2.5

原作アニメの雰囲気が好きだったので。

小松菜奈ちゃんはあきらにぴったりの美少女だが、
大泉洋はちょっと違うかな。廃れ違い。

ファーゴ(1996年製作の映画)

2.1

3人のクズがカネ目的で企てた誘拐事件。
女性警察署長が追い詰める中、勝手に自滅する。

奥さんも運がない人やな…かわいそう。
実話ということに変に納得してしまう。
ご冥福をお祈りします。

トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

現実と夢、愛、信じるべきもの、何がなんだか!
シュワちゃんには迷っている暇はない。

なぜかめちゃくちゃ笑った。
セリフ回しがちょっとバカっぽくて好き。

以下、個人的メモ



●火星で目飛
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ペネロピ(2006年製作の映画)

3.5

先祖の不貞によりかけられた、呪い。それは、
次に一族直系で産まれる女子が豚の鼻と耳を持つこと。
名家の一つであるウィルハーン家の娘・ペネロピ。
彼女はその呪いにかかった容姿で産まれた。
両親は彼女の存
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