灰音さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

灰音

灰音

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アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

2.8

不器用すぎる優しいストーカーと
夫婦生活に苦しんでいる人妻の
人生のとあるひととき、その交流。

屋根裏といいベッドの下といい
こっそり垣間見るのが
日本人男子は好きなのだろうか。

バスケットボール・ダイアリーズ(1995年製作の映画)

3.5

若レオ様が火を吹いている。(もうええて)

実話ということで鑑賞後に
ウィキペディアもくもく読みましたが、
壮絶破天荒人生。

めちゃくちゃだなこの子…と思いつつ
目が離せない。いやビジュアルだけじゃ
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.6

どんでん返しって逆にありがちだけど
この作品は結末がわかっても周回したい名作。

この長さにして、キャラクターが濃く
恐怖感もじわじわと、かつ息つく間もなく
まさにジェットコースター・サスペンス。
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ショコラ(2000年製作の映画)

2.7

田舎にグンバツな美女がやってきて
シャレオツなチョコレート屋を開店。
村に新しい風を巻き起こす。

そこへ川からどんぶらこ訪ねてきた団体。
フーテンみたいな美青年ジョニデ。
二人惹かれあわないはずもな
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チャッピー(2015年製作の映画)

3.0

こういうのはホント…
愛着湧きまくってさ…

チャッピー可愛いやっちゃで…
一旦は泣く。(個人差があります)

映画としてはテンポ、長さ、
アクション要素とスリルもあって丁度いい。
年齢関係なく楽しめ
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.5

とっても元気が出るが
とってもつらくて
とっても感動する映画

インド映画イケるよっ!ってかたは
細かいこと云わずに観て確認してください。

キネマの神様(2021年製作の映画)

2.9

若き青年の夢と友情と恋と、挫折と。

時代を行き来することによる
過去と現在の対比。
落ちぶれた今、失ったものと得たもの。
輝かしいあの頃の思い出。

コロナの話題も作品内に出てきますが
実際に志村け
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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

2.4

よく話題になっていて
耳から離れないタイトルなので鑑賞。

千葉くんてどの世界線でも
カワイイ認定されるね。役がそれ込みな気がする。
性格的にはお堅い感じでしたが。

成田くんの狂人感は良かったです。
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バックドラフト(1991年製作の映画)

3.0

USJ初めて行った時を思い出したけど
あれってネタバレ禁止されてるんか?
ってくらいさらっとしか触れてなかったよね。

云わずもがなの名作。

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

2.6

所々痛々しくて心配になるけど
カッコイイアクションナオンが観たい人は好きかと。

絶妙な童顔も良い。

ルーキー・ハウス・ガール(2011年製作の映画)

2.5

家政婦さんのお話は
ドラマも映画もたくさんありますよね。
しかも、大体が人生か生活に苦労している。

主人公がとても頑張りやさんで
度々失敗はするのですがへこたれず
共感性羞恥がえぐいシーンもあります
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.4

ゴーストとキャスパーとか
様々な作品で題材にされているような
いや…?というよりも
一目惚れの男の姿で現れた死神と女性のお話。

切なくて美しくて
比較的長時間の作品にも関わらず
それを感じさせない、
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.4

目の前の戦争の恐ろしさたるや。

耐え難い状況と過去との行ったり来たりに
観ているこちらが辛くなってくる。
そして全体的に暗いのもあってか
申し訳ないけども人物の区別が難しい。
これも戦争中ゆえのあえ
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.3

お風呂場は死体処理に便利だもんねェ。

難しい話はなくて、テンポも悪くない。
少しグロ要素あるけどまあ
そこは日本なのでそんなに強くないかと(私見)。

日常と非日常の同居が、ある意味で
若者のリアル
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.0

うる星やつらの劇場版は初鑑賞。

表現が攻殻機動隊っぽいなと思ったら
監督さんが同じとは。吃驚だが納得。

しかしながら全体の雰囲気的には
原作やアニメとは別物と感じる。
あと、夢の世界の話が少し長す
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スクリーム(2022年製作の映画)

2.8

スクリームは1しか鑑賞してませんが
25年後とのことで
問題ないかな?と思いきって鑑賞。

相変わらずのパターンと、犯人の抜け感(?)と
ホラー映画オタクの会話にニヤニヤ。
レジェンド連れてきたは確か
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八つ墓村(1996年製作の映画)

2.5

お馴染みの作品のリメイクなので簡潔に。

・トヨエツ様が顔も声もエッチすぎる
・顔白すぎリップ赤すぎ(けしからん)
・好きなシーンが結構省略されてるの寂しい
・しかし話の流れに問題はない
・小道具と演
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望み(2020年製作の映画)

2.5


サッカーを諦め落ち込んでいた息子が
突如失踪する。
ある殺人事件に関与しているらしい。
加害者か、それとも被害者か?

家族も疑惑と心配が入り交じりながら
周囲の人間からも冷たく酷く扱われる。
妹は
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます


個人的メモで失礼します。


●ボロ車 
●声変わりしてない
●音楽楽しい
●ゴルフンスタッフファミリーセンター
●パターゴルフ ゴーカート スライダー 回る
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

タイトルの意味が気になって鑑賞。

色んな女たちの人生の話であり
時に逞しく、時に男に、環境に翻弄されながら
自分とは何か?愛とは何か?

その場刹那的でも求めてしまう温もりに
互いが互いを傷つけてし
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.4

福田ワールド。
みんな全開でおふざけてる。

歴史上の人物も出来事も案外
こういう滑稽な部分があったかもしれないけど。

毎回キャストさんが被るし新鮮味はないが
壮大なコントとして観るならまあ面白いで
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

若きロバート・デ・ニーロと
若すぎるジョディ・フォスター。

ビジュアルおばけかな?????

ベトナム帰りのタクシーの運転手が
社会に対する反発、反感、怒りのようなものを
日々の中で育てていく。
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ばるぼら(2019年製作の映画)

2.7

狂気は美しい少女か、芸術家か。

これは胸くそ案件か…?
人は選ぶと思います。

二階堂ふみさんの堕落っぷりが
たまんなくお耽美で良いです。
そして結構キョーレツでした。
何がかはご鑑賞下さい。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.0

何回観ても
人生の、無人島の、過酷さと向き合う姿が
切なくも逞しく滑稽で

これが限界で人間が生きる姿かと。
うまく言えないけど
現実でありドラマでもある人生なのかなと。

友達と喧嘩して仲直りして別
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