Ayuさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

IMAX最終日に仕事終わりの回を滑り込みで鑑賞(明日からインディーにだいぶ上映回取られるので)ガラガラのIMAXシアターで画面いっぱいに広がる映像の大迫力を体感出来る幸せ、一瞬見送ろうかなと思ってたん>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.5

制作決定が決まった時点でもうハリソン・フォードだいぶおじいちゃんですけど?!と思っていたら遅れつつも完成してくれたことに感謝系作品。154分の上映時間を見た瞬間一瞬気が遠くなったけど、TOHOシネマズ>>続きを読む

1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.5

キャスト発表に狂喜乱舞し、ポスタービジュアルが優勝しており空に向かってガッツポーズし、試写会に当選したので小躍りで会場に向かい、鑑賞後望んでいた全ての感情を手に入れて帰路に着くこの満足感たるや。

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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.5

海のキラキラを存分に味わいたくて程よく空いたDolby Cinemaで仕事帰りに存分に。鮮やかな色使いが多いのでIMAXかDolby案件かなと感じた(明日からスパイダーマンとフラッシュで回数減るし)>>続きを読む

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.5

祭りには初日に行きたい派なのでレイトショーIMAXを浴びてきた。IMAX特典のポスターをもちろん手渡されるのですが、いかんせん集めていないので劇場で予告前開始前に良かったら欲しい人いますか?って公募し>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

158分と長丁場なのを知り、なるべく体への負担が少ない席で観たいと思って(内容的にも重そうだし肩凝りそう)109シネマズの会員特典のエグゼクティブシート無料をレイトショーで駆使して鑑賞。観終わったあと>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.0

そろそろマーベルを追うのも終わりかなと諦め始めた昨今、思い入れのある方には申し訳ないくらい出演者のいざこざから予習もしていなければ、これと言って特に期待もしてなかったのでその分他のキャラで引くくらい泣>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

今年のGWはなかなか満喫しており、本作の鑑賞日はみなとみらいの野外上映で犬王を旦那さんと観てから(本当はカモンカモンを観たかったけど整理券の存在を配布終了から知るなどした)そのまま映画館へ。俺、マリオ>>続きを読む

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.5

ここ3年ほどコナン映画は友達と彼女の息子(もう小3になり成長著しくおばさんは感無量です)と観ているので、今年も息子くんの少年野球の合間を縫って計画し、くら寿司からのコナン映画と言う最高をキメた。

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アダマン号に乗って(2022年製作の映画)

3.5

自分自身も精神科に通ういち患者として題材や内容にとても興味があったので、オンライン試写会でゆっくり自宅で鑑賞出来たのは取り扱っているテーマ的にも良かった。試写室や劇場のスクリーンに映し出される、自分と>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

午後にお休みを取って病院帰りに久々の1人映画館、客席も程よくガラガラで火曜日の夜にちょうどいいライトな作品。最近バタバタしていてあまり落ち着いて映画を観る時間がなかったのでリハビリにもちょうど良かった>>続きを読む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.5

WOWOWのオスカーオールナイト試写会の2本目で鑑賞、すっかりレビューを忘れていてDisney+で早くも配信が始まったと聞いて鑑賞してからまるまる3週間後の金曜日の夜にレビューを書いている。劇場公開し>>続きを読む

テトリス(2023年製作の映画)

4.0

ジャパンプレミアにて鑑賞。ゲストは居ないけどその分ユナイテッドシネマ豊洲の一番大きなスクリーンでポップコーン🍿とドリンク🥤も付いてくる上に入場者プレゼントでテトリスのキーチェーンまで頂けてまさに至れり>>続きを読む

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

4.0

たぶん日本で一番最初の一般試写であろうWOWOWのオスカーオールナイトの試写会で鑑賞、本作を最初に持ってきた編成グッジョブ。そしてアカデミー賞おめでとう、サラ・ポーリーのスピーチと出席したキャストのフ>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

アメリカに住んでいる下の妹から本作の公開時に「変な映画だけど面白かったよ、好きだと思うよ」と言われてから気になっていた本作。まさかここまで賞レースを総なめにするとは思っておらず、前情報を予告編くらいし>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

妹のおいぬ(豆柴)を1か月近く預かっていたので長時間家を空けることが出来ず、久々の映画館は旦那さんが漫画を全巻引っ越しを機に手放したのを鑑賞後後悔していた本作。私は原作未読(絵のタッチがあまり得意では>>続きを読む

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.5

女性として生まれ育ってきた中で、人生において【えらい】とされる【男性】に性的な嫌がらせを受けたことは数えきれないほどある。アメリカで暮らしていた時もそうだったし、なんなら日本に帰国してからの方が構造的>>続きを読む

ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

3.0

あけましておめでとうございます、新年劇場始めは何にしようか迷って縁起の良さそうな本作に、競馬は自分でもやらないし周囲にやる人も居ないのだけど馬が全力で走っている姿は美しく好き🐎

何もかも予定調和過ぎ
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

2.5

おそらく今年の映画納めは旦那さんと私が出会う前からお互い大好きだったドラマの最終章の映画作品へ。たまたま横浜まで出なくても近所のミニシアター(試写会ホールより狭いかつスクリーンなのに音響はドルビーアト>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

父親が元バスケ部で、ジャンプ連載時から単行本を家族で回し読みし、ジャンプコミックス版と完全版は実家に、私の家には新装版がある最早スラムダンクのサラブレッド一族の出な私。家族全員それぞれに推しがおり、私>>続きを読む

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

4.0

雨で寒かった今朝、この天気の中出社してインフルエンザの予防接種打つのまじだるいなと在宅勤務を始業したところ、予期せぬピンポンが鳴りシネマカフェさんの25周年記念のプレゼントで本作のムビチケ・前売り特典>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.0

インド映画を劇場で観るのは何年ぶりだろう。話題沸騰中の本作、観る前からすごいすごいと聞いてはいたけど、ここまですごいとは正直思わなかったです。前評判通りの期待値のまま最後までノンストップで楽しめる、押>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

11月は観たい映画たちが大渋滞で困る、とりあえず18日公開で一番気になっていた本作を鑑賞。サーチライト作品なので気になっていて、試写会も当たったけど他のとバッティングして行けずだったので劇場の大きなス>>続きを読む

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

4.5

どこかのメディアでおすすめされていたことから本作を知り、「架空のペルシャ語を作って生き延びる」と言う設定にとても興味が湧き(大学時代は翻訳や字幕制作の仕事に就くことを目指していた時期もあったので)絶対>>続きを読む

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.5

なんだかんだで毎回公開初日にIMAXで観てしまうマーベルシリーズ、このまま50年続いた「男はつらいよ」シリーズのごとくこの先の人生にも寄り添ってくれるのかしら、と冒頭のマーベルロゴの演出から泣かせてく>>続きを読む

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.0

公式Twitter枠の招待枠にて当選、ペア招待だったので主人公のミセス・ハリスと同年代のお母さんを誘って鑑賞(最後に一緒に映画を観たのはイーストウッドの「クライ・マッチョ」の試写会ぶり)上映前の舞台挨>>続きを読む

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

2.0

cinemacafeさんの枠で当たったプレミアムナイトで鑑賞。大泉洋が喋り倒して45分もあった舞台挨拶(彼による目黒蓮のモノマネのクオリティーは地味に高い)で大笑いしたあとにピュアなハートフルラブスト>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.5

1D時代からハリー推しな私、足を骨折しながらもハリーに会いたい一心でアメリカから来日してきた妹と行った2013年の来日公演の思い出を書いて(用意された席がサブステ真横で妹とハリーがMC中会話するミラク>>続きを読む

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.5

ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが常夏の楽園バリで仲良しなのを楽しく眺める104分。お約束の展開が続くけど、むしろその予定調和を観に行ってるので古き良きのコテコテ具合が個人的には満足。エンドロ>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

Filmarksさんの当選枠でご招待頂きありがとうございますの極み…!日本アニメのオリジナル作品で「次は何についての映画かわからんがとにかく観てみよう」と思うのは今のところ新海誠監督作品だけなので、同>>続きを読む

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.0

コゴナダ監督作品初鑑賞、海外からシステムが引いたランダムな住所宛にポストカードを送り合う「ポストクロッシング」と言うものを1年半ほどやっているのですが、プロフィールに私はメッセージのネタに困ったら最近>>続きを読む

スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

3.0

What Ifと最強なおシャネル様の煌びやかな衣装がぎゅっと詰まった117分、クリステンは角度によっては本人にとても似て見えてふとした表情にびっくりした。序盤の奇跡についてのごっこ遊びの台詞から終盤に>>続きを読む

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.0

岡田准一師匠は相変わらずいぶし銀だし坂口健太郎が最後の最後まで師匠の忠犬(全ての「アニキぃ!」の台詞にぶんぶん振っている尻尾が見える)なのでとてつもなく可愛いが、MIYAVIのクセの強さでファンタジー>>続きを読む

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.5

ご飯を美味しく炊ける才能ってあると思うなと納得しながら登場人物たちの小さな痛みや幸せのかけらを感じる120分、夏を感じる環境音とテーマ曲がとても良くて役者陣も演技が上手いなあと心の中で唸りながら観てい>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

お久しぶりです、運よく当選した本作のレカペ(レッドカーペット)でブラピことブラッド・ピットとの2ショットが実現してしまい、家宝認定と棺桶に入れてもらうことにしました(アーロン・テイラー=ジョンソン、真>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

久しぶりのFilmarksさんのリアル試写会、初のScreen Xにて鑑賞。

最高過ぎるオープニングからフルスロットルで駆け抜ける131分、全ての展開が予想出来るのにも関わらず最高の脚本がノンストッ
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