このレビューはネタバレを含みます
29歳をすぎた身として、永遠に29歳で恋を繰り返せるなんて割と楽しいんじゃないの?と思ってしまう。
本編に対しては描きたかったであろう、周りの人が自分を残して老いて死にゆく孤独感について、老婆になっ>>続きを読む
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つまらなくなくはなかったよ?
だけどあのカップルが“そういう設定”なら底が浅すぎない?
快楽殺人者の彼氏に依存しないと生きていけない弱い女の割にミラ・ジョヴォヴィッチ強すぎだし殺人に彼氏よりノリノ>>続きを読む
アンジーもバンデラスも好きだけど両方セックスアピール濃すぎて2人並ぶとToo Much、見ているだけで胃もたれする
よく耽美派の作家が好んで用いる表現「悪魔的な美貌」がピッタリ合う主人公の少女、この彼女の姿だけで平均点クリア。
ストーリーは心の中で「病んだ女の作られ方」と呼んでる。
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ラストの戦争で墜落した飛行機郡の悲しい風景と共に流れる優しい音楽、『火垂るの墓』の節子が息も絶え絶えになるシーンで流れてくる「埴生の宿」を彷彿とさせてこの辺りで涙腺メルトダウン。
カーラ・デルヴィーニュ点→★2.5
イタリアの街並み点→★1点
ストーリー点→★0点
無駄がない、退屈しない、先が気になってしょうがなくなる、これだけで私的に60点はクリア。+α
愛すべき(好きなタイプの)駄作。本当はもっと高得点あげたいけど寂しい気持ちにさせたからこれが限界。
モナコ公妃としてのグレースが孤独だったって事だけはよくわかった
官能映画としてもSM映画としても恋愛映画としても失敗してますやん…
この人形を可愛いと思える神経が理解できないけどとりあえず火葬しよ?
こういうずっと白昼夢の中にいるような物語は好きなんだけど、いくらなんでも鑑賞者に挑戦しすぎでしょ…
お金のかかり方とかつては犬猿の仲だったディカプリオとマクレガーが親友として出ているところにひたすら胸が熱くなった
アクティブに動くキョンシーもホラーに寂しさも求めてないよ。私たちの記憶の中のキョンシーを返して。
レオスカラックス監督(とドニラヴァンと映画の中のアレックス)はロートレックのような人だと思った。ロートレックの負の側面というか。
無駄に多い登場人物と後半のやっつけ仕事っぷりが気になった。サスペンスは緊張感が欠けたら失敗よ。
映画に不向きな宮部みゆきの原作に忠実に映像化された作品。誰の演技より監督の原作への情熱が際立っていた。