30分間のオープンニングシーケンスは圧巻で2人が交わす会話に胸を打たれる。それと同じく素晴らしいのが2人がキャリアを歩んでいく様。特に撮影風景のシーンは思わず涙しそうになった。キャストも良かったが、プ>>続きを読む
序盤はCadyとM3ganの愛おしい会話のやりとりを中心とした描写。そこから徐々に暴走していくが、その描き方が良い。特にM3ganの目線から見ると面白く、如何に人間がSelfishであることがわかる。
序盤を過ぎるとスローペースに陥り、終盤は着地点を模索していて彷徨っている感がある。キャラクターに魅力的な人がいないのも残念。
導入部のシーケンスはこのシリーズの見どころの一つ。構成もスクリプトも良くて名作ホラー。
序盤のアクションシーケンスは迫力も勢いもあり引き込まれる。中盤以降は勢いが落ちてダレる。
世界の巨匠が共同でスクリプトを書いているのにこの始末。極限の地でのスリラーは良いとして、キャラクター開発が残念。
終わりよければ全て良しではない。そこに至る過程が退屈でしょうがない。
シンプルで美しいメロドラマ。いくつも名言が飛び出すスクリプトが良い。
前半はただ残虐性を描いただけ。後半はとある”人間”が登場してカオスな世界に。
日本の本が原作であり、イジメに関わった子供を持つ父親の話。子供や保身の為に疾走する姿は子供のイジメより醜い。
アクションシーケンスは圧巻ではあるが、使い回しのプロットやある種のクサいスクリプトなどは残念だった。
色々な映画を彷彿させるシーケンスもあり、想像以上に面白くて意外な掘り出し物だった。
大切な人から感情的に投げかけられた言葉はどんな暴力より痛く、彼を変えてしまうほどに。ラストシーンは彼が一番求めていたものだろう。
迫力はあるけど、安っぽさもある。日本人役を韓国人が演じているが、案外問題なく聞き取れた。全体的に前作の方が面白かった。
リュ•スンリョンが演じたキャラにはイライラさせられるけど、楽しいロードトリップとミュージカル映画。
韓国と北朝鮮の兵士のキャラもよく、コメディに全振りで面白い。
“My name is Pádraic Súilleabháin, and I am nice. “
終始、奇妙さがあり、独特な雰囲気を持ったComing of ageコメディ。
”The Trip”のような作品を望んでいるなら見ない方がいい。キャラクターに魅力がなくて、スクリプトも面白くないし、バイオレンス性も薄い。名作映画のオマージュは少しだけある。ハイライトはChrist>>続きを読む
面白くないストーリーと余計なキャラを追加して台無しにする。ユナの登場時間が少し増えたのは唯一の救いだった。
基本的なストーリーは社会への風刺であり皮肉も効いている。三つのパートに分かれていてるがどれも面白いしスクリプトもユーモアに溢れている。扱っているテーマからして賛否両論なのは納得できる。
脚本はアレだけど、邦画の難病ものによくあるクドイ演出などは控えめで撮影もきれいだった。新海作品っぽいスコアは良かったが、壮大過ぎてあまり合っていない。
作品としては“Raw”と”Thirst”を織り交ぜた感じだった。ペースはかなりゆっくりで退屈に感じるシーンも少なからずあった。演出と撮影は美しくサウンドトラックも良い。主演の二人も良かったが、マーク・>>続きを読む
映画内でも言及されているが、”本物”の役者が演じているからこその面白さもあった。
主演の二人と脇を固めるキャストは良かった。スコアは微妙で、スクリプトは全体的にフラットではあるけどリアルさを追求してると考えれば許容範囲内。
良い意味でも悪い意味でも日本の芸能界は甘っちょろいなと感じ>>続きを読む
Hallmarkの“Crashing Through the Snow”には及ばないけど、ファーストフードを食べるような感じで観れるTV映画は良い。あのCheesy感が癖になる。
TV映画な安っぽさがあるけど役者の演技は悪くないから面白く観れた。
ポラロイドのようにゆっくりと浮かび上がってくる途轍もない悲しみと痛み。