丸木さんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.7

主人公は航空保安官
「24シーズン5」でジャック・バウアーが、ワンパンで気絶させたのも、航空保安官だった
9.11以降その人数は大幅に増えたらしい

リーアム・ニーソンの不器用な感じが良い
乗客の身に
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.4

おしい映画

ストーリーも展開もよかった
なのに、あまりに淡々としすぎ!
首相がアウトレイジみたいな殺され方する

見所は、序盤の大殺戮シーンと、国防長官

男はつらいよ 花も嵐も寅次郎(1982年製作の映画)

3.7

本当に結婚した2人が登場

今回は寅さんが恋をするというより、若者同士の恋を応援するのがメイン
博とさくらの馴れ初めも会話にでてくる

寅さんが男の恋心を語る場面は、おもわず頷いてしまった

男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋(1982年製作の映画)

3.5

あじさいの花ということで、これまでの「男はつらいよ」と比べると、妙に湿っぽい作品
寅さんがプロポーズされた作品がこれより前にありましたが、今作のマドンナも湿っぽい割にぐいぐい来ます
相手から来られると
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イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

3.5

普通に可哀想
最後は普通に感動

魂がちょろちょろと動き回る映画
そのあたりが、面白くない
呼吸器につながれた人と元気な魂が並んで、見合いに来た人の話聞いてるんだもん
どんな顔して見ればいいのか…
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.6

ロバート・デニーロもジョディ・フォスターもすごく若い

ハードボイルドな雰囲気だなぁと思いきや、あれ…トラビスちょっとイタイ奴⁇
それを通り越してアブナイ奴⁇

タクシードライバーはランボーでしたとい
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スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

3.4

スティーブ・ジョブズ、プレゼンの裏側

スティーブ・ジョブズの大学時代からこれまでを観たい方には、2013年公開の方を観た方が良いと思う

リドリー・スコットが監修した「1984」のパロディPRも出て
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シカゴ(2002年製作の映画)

3.7

シニカル・ミュージカルの傑作

【時期】1924年頃
【舞台】アメリカ:イリノイ州:シカゴ

ディズニー映画に代表されるように明るくて夢見心地なミュージカルが多いが、今作では全体的に皮肉めいた演出がな
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.6

まともな人生送ってない人たちの群像劇?
みんなが主人公のような存在感
実際キャストは大物ばかり

笑えるシーンが結構ある
ちょっとグロいシーンもあるかな

ドリーム(2016年製作の映画)

3.8

ちゃんとした伝記映画
アメリカンな雰囲気全開
再現度高いと思う

人種差別の壁
女性差別の壁
宇宙空間との壁
そうした様々な困難を打ち破ろうとした人々の話

しかし人間ドラマだけじゃない
宇宙船の軌道
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男はつらいよ 寅次郎紙風船(1981年製作の映画)

3.8

よく考えたら、これまでの男はつらいよはそんなにつらくないような気がする
今作はまさに「男はつらいよ」

一方では明るい女の子の話が進む
バランスのうまくとれてる映画

旅館がいっぱいだからといって若い
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ベートーベン2(1993年製作の映画)

3.4

前作の方が、ストーリーも敵も良かった

しかし、お父さん役の面白さは健在
この映画の面白さはお父さんでもってる

見所はライスの彼氏がテラスの壁ごと吹っ飛ぶところかな

羅生門(1950年製作の映画)

4.0

わからねぇ
さっぱりわからねぇ
表面的なことしか理解できてない気がする
死人も証言してしまうのが反則のような気もするが、ストーリーはミステリーのよう

ミステリーといえば、よく笑うところが「ひぐらしの
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男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981年製作の映画)

3.5

ちょっと美人すぎるなぁ今回のマドンナ…
対馬って良さそうなところだなぁ
いつか行ってみたいなぁ

大阪が舞台になったけれど、寅さんのお母さんが出てこなかったのが残念!

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.8

人見知り故に苦悩する主人公
しかし、エマ・ワトソンといい感じになってるやつを同情しろといっても無理な話で
何気にケンカが結構強くて、相手を倒した記憶がないという少年漫画の主人公的な属性も彼はもっている
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龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

3.4

不謹慎なネタが満載!
おじいちゃんを舐めちゃいかんな

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

3.6

死んでも自業自得なやつは死ぬ
死ななくてもいいやつも死ぬ

26世紀青年(2006年製作の映画)

3.5

アホすぎる
CGショボすぎる

500年後のアメリカはどうなってるかを、不真面目に描いた映画
主人公は対してかっこよくないのだけど、他のメンバーがアホなので、相対的にかっこよく見えてくる

アホな映画
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日本一のホラ吹き男(1964年製作の映画)

3.7

ご都合主義だけで出来ている映画
もちろん悪い意味ではない

植木等主演の映画を初めて見たが、なんとも爽快!
これだけ楽観的で、結果も出れば、人生楽しいだろな〜

男はつらいよ 寅次郎かもめ歌(1980年製作の映画)

3.8

博とさくらが一戸建てを購入したり、寅さんが定時制学校に入ろうとしたり、男はつらいよシリーズの中で久々に新鮮な回だった

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.6

雰囲気が良い
とんでもない家庭に嫁いできてしまったお姉さんの話

タイトルはかつては、ホーンテッド・ピークと呼ばれていたらしい
それだけあって、ホラー要素もちゃんとある

グロテスクで痛そうなシーンが
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ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

3.6

ドラゴンボールで、ジャッキー・チュンが似たようなことをしていた
見た目は情けないけど、戦うと強いというのは、やはりかっこいい

どうやったらこんな動きができるのか?
アクションに見応えあり

アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.6

あまりにもあっけない死
とにかく人が死ぬ
グロテスクなシーンがなぜか少し面白い

重要そうな場面もたんたんと進んでいくので、ストーリーの抑揚がわかりづらいのが難点
「バカヤロウ」しか覚えてないことにな
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ザ・ファイター(2010年製作の映画)

3.4

人間関係がなんか不思議

ボクシングに興味ないと辛いです

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(1980年製作の映画)

3.8

これが最終作で良いじゃないかという終わり方をしていた

リリー三部作の三作目
今回の舞台は沖縄
おいちゃんとおばちゃんがハワイに飛行機で行きかける話はあった
飛行機が出てくるのは2度目?
寅さん飛行機
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

マーベルユニバースはパワーのインフレを起こしていて、ついて行くのが大変になってきましたが、今回のスパイダーマンが良い潤滑剤になりました

学校生活が中心の話になるので、今までになく今回のピーターはそこ
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.8

話は昔と今に別れて進む
悲しくもあるけど、理想的な恋愛

俺はアリーのような女性は、嫌だけどな

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.3

初めてIMAXで鑑賞

余分な要素はなく、ずっと没入して見るような映画だった
IMAXで鑑賞することで、臨場感がさらに増すと思う
この映画の構成は、興味深い

戦場が舞台ではあるけれど、グロテスクな表
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男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979年製作の映画)

3.9

これまでのシリーズのどのマドンナよりも、個人的にさくらが好きなので、今回の作品はとても気に入っている