hoさんの映画レビュー・感想・評価

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きみに読む物語(2004年製作の映画)

5.0

ずうーーっと前から見たいと思い続けてたのになぜか後回しにして今に至るのだけど、本当に大好きな映画になった!
よくありがちなストーリーかつベタベタのロマンティックにも関わらず、素敵さが私的最上級。悲しさ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

映像が終始美しかった。ファッションやインテリアがなんとも好き…ハッピーエンド じゃなくても、人生の中で必要な時間というのはきっとある。お父さんがある意味時代錯誤な価値観を静かに語る時、その静かな愛を感>>続きを読む

SUPER HAPPY FOREVER(2024年製作の映画)

3.5

小さな映画館に立ち寄り、たまたま時間がちょうどよかったので、これもご縁かと思い見てみた。

誰かが、最愛の人が死んでしまったあとに、最悪な心情で、かつて最高の出会いをした場所を巡っていたとしても、その
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さいはてにて やさしい香りと待ちながら(2014年製作の映画)

3.5

珠洲が舞台ということで、ずっと見てみたかった映画。震災後、私は一度も珠洲へ足を運んでいない。あの頃の景色しか知らない私は、珠洲の穏やかな時間、美しい景色を感じさせる映画になんだか切ない気持ちになる。>>続きを読む

茶飲友達(2022年製作の映画)

3.5

正しいこととは何か、よく分からなくなる。現実問題として、需要はあるだろうし、それを無くしてしまうことが、果たして良い社会にするための、と言えるだろうか?少なくとも感じることは、若くても老いていても、人>>続きを読む

ほつれる(2023年製作の映画)

3.0

何が正しいのか考えたところで、結局何も解決しなくて、かと言ってやり切れなさを心の内に抱えたままに現状を保つことは、自分にとって正しいのか。多くの人にとっての正しい選択は、誰かにとっての深い悲しみかもし>>続きを読む

スローなブギにしてくれ(1981年製作の映画)

4.5

ロマンス…私的最高に好きな映画だった…(猫ちゃんたちは見てられないくらい可哀想だったからそのシーンは省く)(そして多くのレビューの通りモラルが皆無で逆に面白かった)キャストも最高だし、主題歌も最高…昭>>続きを読む

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.5

本当に辛い。部屋の中の温度や匂いがじっとりと変化していく様が気持ち悪い。弟が起きることはもうないのに、起きて、と繰り返す。包丁で缶は開かないのに開けようとする。お母さんは帰ってこないのに、帰ってくると>>続きを読む

さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

3.5

私はもう20代も後半に差し掛かっているが、10代の彼女が感じているイライラやモヤモヤに痛いほど共感した。1番最初の、どうしても好きになれない人たちに口癖のように将来のことを聞かれて、自分でも分からない>>続きを読む

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

3.0

話の流れはやっぱり少し好みじゃないけど、上野樹里がかわいいし、悲しい時はすごく涙が出た。

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.0

かわいかった。松山ケンイチかっこいいな
でもしばらく考えても題名の意図が分からない…

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.5

よかった。
何にも固執せず、身軽に生きてみたくて知らないところに行くのに、行った先で出会った人とはは必ず知らない人じゃなくなって、関わっていかなくてはいけなくて、むしろ関わりたくなっていって、みたいな
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.5

おもしろかった!!!真っ白と真っ黒、じゃなく、人間味ある結末も、仕方ないけど嫌じゃなかった。

パターソン(2016年製作の映画)

3.5

何もない毎日の中にある何気ない幸せ、愛おしき日々、みたいなイメージで見たのだが、なんかあんまりハッピー感薄めな感じがして、???となってしまった。また見てみよう。

ぶどうのなみだ(2014年製作の映画)

3.0

大泉洋が出てたから見た!好きなシリーズかなと思ったけど今回のこれはあんまり自分的ヒットじゃなかった。けど全然嫌いではない。

ベロニカは死ぬことにした(2005年製作の映画)

3.0

なんか頭おかしくなりそうだったけど真木よう子が美しかった。

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

3.5

中学生の時に本で一度読み、大人になってまた読み、社会人になってまた読み、今度は映画を見た。忘れかけてしまうようなちょっとしたことが、本当はものすごく大切なことに思える。こちとらもう大人ですが、まいと同>>続きを読む

めがね(2007年製作の映画)

3.0

いつものやうに、のんびり穏やかな気持ちになりたくて見た。この類の映画の中で初めて退屈と思ってしまった…スロウスピード…
でも雰囲気や映像や美味しそうなご飯にはしっかり癒され、やっぱり何だかんだと言いつ
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.5

バラバラな話かと思いきや繋がってて面白かった。夜に見たい映画だなぁ。

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

4.0

いつだって過去が一番輝いて見えるけど、だからといってあの頃に戻りたいとは思わない。あの頃が羨ましくなる時もあるけど、やっぱり私は今を生きてたいし、今を走り抜けたい。
こんなんじゃだめ
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彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

3.5

同じ国で、大勢が無くなる災害が起きた時でも、そこに住んでいない人々はみんなニュースで得る情報や人から聞く話をもとに心を痛ませるしかできない。私たちがどんなに心を傷ませたり寄り添おうとしたとて、実際に経>>続きを読む

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

4.0

恐るべき天才と愛おしきおバカを兼ね備えた主人公がもはやかわいくなった。な〜んておかしい映画なんだと思ったら実話なのでびびった…

ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

4.0

とにもかくにものんびりゆる〜っと心を穏やかにできる映画だった。暖かそうな風になびくカーテンや窓際の小さなダイニングテーブルがあるお部屋が理想的だった!ご飯を作ったり食べたり、誰かと話をしたり、外を歩い>>続きを読む

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.5

ぽけーっとしながらあまり考え込まずに見れたのが良かった。時折いいねぇって思うシーンもあり面白かったです。

娚の一生(2015年製作の映画)

3.0

トヨエツ見たくてみたけどそれよりもあの穏やかな風景が印象的だ。

アフタースクール(2008年製作の映画)

4.0

キャストが私的最高…
展開は最初???ばっかりだったけど、ふぁー!ってなった。良かったです。

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.5

観光地への旅行はもちろん楽しいけれど、例えば何となくときめく民家の路地裏とか、ちょっと気になる通りすがりのお店とか、そういうものにもこよなく惹かれる私にとっては非常に好きな映像でした。まだ動き出す人が>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

この作品の意図はまったくもって分からなかった、、悔しいけど、仕方ない。あと何十回も見て、そして少しずつ分かっていきたいな。とは言えジブリ大好きなので今までのジブリがたくさん詰まっていて、重いテーマなの>>続きを読む

プール(2009年製作の映画)

3.0

タイの空気感が良かった。穏やかな気持ちになった。

自分の事ばかりで情けなくなるよ(2013年製作の映画)

4.5

最高すぎる、、、超長編ミュージックビデオって感じでずーっと釘付けになる。ライブシーンでは、始まる前の緊張感とか、ステージに上がってくる瞬間のドキドキするもはや怖さみたいなかっこよさとかがすごくそのまま>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

3回目。超たまたま今日見ようと思って見ただけだけど、なんと7月26日だった!
悲しい記憶から、すごく楽しかった記憶を辿って行くのが切ない。いちばん楽しかった瞬間みたいなところで今の生活に戻る場面で、タ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.5

面白かった!なんとなくゆるっと見れて、苦しくなったり深く考え込んだりせず、でも退屈のない話の流れで、よかった。ずっと憧れてた人が実は本当はそうでもなかったり、今までそうでもなかった人が、実は思っていた>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.0

ずっと苦しくてどんよりする気持ちになった、、
絶対に人は人と全部を分かり合えることはなくて、それは本当に当たり前のことなのにそれが悲しくて、絶望してしまう感じ、私のほんのちょっとした感受性が人に伝わら
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