ryoshinoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.2

ナイヴズがアウトして上下関係が逆転したラストが痛快でしたね。王道で新鮮だった

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.2

乱暴かもしれないけど、アーサーフレックに向き合ってくれる人がいた、みたいな映画、描きたいテーマの根が同じだったような気がした。金のかかった世界仰天ニュースシリーズ好きだよ

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.6

10歳の目を通して見たどこか非現実的ともいえる序盤を経て彼は戦争を自分のこととして体験する。鉄砲で人を撃ったら死ぬということがわかる。最初のビートルズの抱きしめたいのドイツ語版が流れるところでこれは当>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.8

韓国映画の地獄の釜から出てきたエンタメ感ほんますごい リスペクト!!!!

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.4

笑えねえーーーー!!
過程がなく結果だけを求め得られると信じている狂人のサクセスストーリー…かどうかも解釈は我々に委ねられている!!

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.7

彼が向かう先はいつも光が輝いていて前途は洋々なのだ、彼にとっては。心温まるサクセスストーリー。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

-

じゃあ敵をぶっ倒せば済むのか?というところが如何ともしがたい。人はなんらかの共通の論理で連帯しなければ生きていけない弱い生き物だが、他者の弱さを汲み取る努力をしなければ地獄が永遠に続く。

ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

4.5

とてもしんどい現実だが暖かい色使いとステキなファッションと音楽を用いて何か希望めいたものを見出せるようになっている。とはいえ、映画的な大逆転は起きない、けど、何かに負けたわけではないのが分かる。ティッ>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

皮肉ではなく、綻びのないしっかりとした優等生映画に感じられて、いや、うん普通にいいな、最高という気持ちになった。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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思ったよりアート映画だったよ エマストーンの事務的な手コキがもうね………いや、まじめに見ましたよ、はい

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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嫌悪なのか共感なのかわからない感情に苛まれたが嫌ではない。亮平は麦じゃないが麦は亮平じゃないに変わったあの瞬間は一体何だったんだろうか。わかる、気もするんだけど。あと人物造型がすごく良かった。画もすご>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

-

おねショタの同人誌を読みすぎたことが完全に仇となり、落ち着くためにおっぱいのことを考えた結果落ち着くどころの話ではないことと相成りました。

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.3

ほれ、キノコ食わせるぞ!
はい!食べます!また優しく看病してください!!!

めちゃめちゃ高くから水注ぐのアーイドリンクユアミルクシェイク!!!!をなんか思い出して良かった。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

人生のそばにいてくれるものとしてのカルチャー、サンキューです

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.6

ビフォアサンライズのオマージュ感ありつつエリックロメールをバシバシ感じつつスフィアン最高となりつつ…

オリヴァーにとってのこの恋が持つ意味を考えた方が中々切ない。エリオと違ってオリヴァーは一生に一度
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.4

ボロ泣きした 何者かになりたいがためのもがきは無駄ではない

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

人は一概に善悪の評価なんてできない、ほんとそうですね。

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

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日本のハードボイルド映画としてちゃんとたのしめるからこのシリーズは好き

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

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演出に比して非常に筋の通ったストーリー展開だったと思う。男は母親に似た人を好きになるみたいな話あるけど、まさかの女優同一人物は笑った。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.5

何者でもなくなってしまったKの取った行動がグッとくる。今はもうなくなってしまった何かを感じさせる描写が好きで、シナトラが流れるシーンがよいです。

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.1

おれはいまでも自分だけが悲劇のヒロインだと思ってるからみんな助けてくれていいのよ。