hoshinokanataさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.1

組織のリーダーが、クライアントと自身のチームのための行動が、自己承認欲求を満たすためのものと気付かされたとき、そして何より窓ぎわ(クローゼットの中)扱いに降格となった現状を認識し、フリーのTOY人材派>>続きを読む

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

4.3

愛する仲間が制御不能になった時、
あきらめて手を離してしまうのか、
最後まで信じることが出来るのか

Xメンはその言葉通り、特殊能力がある故に迫害される人たち、他人との違いに悩む自分の延長線上にある人
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.1

ポケGOやってるし、ライアンレイノルズが声やってるし、日本発ハリウッド作品でGW世界先行公開がわりと入ってるので観た。
主人公がかわいくない、少年にも大人にも見えない、エスニックバックグラウンドも今ひ
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マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

4.0

マックイーンの洋服は買ったことがなかったものの、そのクリエィティビティとファッション業界の異端的な立ち位置に興味はあって、観るかどうか迷っていたら女性ライターに勧められて観た。
彼がそのファッションに
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キングダム(2019年製作の映画)

4.0

原作52巻まで読んでて、予告編でハテ?と思ってたんですが、映画評が良さげ&数字も勢いありそうなので観に来たら結構楽しめた。キャラ造形に愛を感じました。

物語はまだ序章なので、続編が出来たらまた観たい
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バイス(2018年製作の映画)

3.8

実話もの、それもアメリカの政治家となると、ディックチェイニー自身をよく知らないのがまずは映画の物語に入りづらい一番の要因。
Box OfficeMojoで調べたらやはり本国でも40M強、インターナショ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

アカデミー賞受賞式の作品賞発表にブーイングを送ったスパイクリー監督の作品。
現代にも根強いアメリカの人種差別を描いた、潜入捜査モノ。公開週末のミニシアターメイン館は、9割の入り。

作品賞ノミネートや
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

なぜ大ヒットしたのかなあという視点で観てた。主演2人のキャスティングの勝利と知ってるようでよく知らない埼玉小ネタ満載が効いてくる。
グンマーが秘境扱いなのもいいよね。
あと、はにわのエンドロール楽曲が
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.8

記憶をめぐるサスペンスフルアクションというTV-CMにあんまりピンと来なかったし、CM最後のネコ合成も?と思ってたら、映画観るとあーなるほど、ビズリーチのCMのおじさん的に思った。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

3人の女優の演技対決がすごい、女達の野心と欲望が渦巻くダークファンタジー

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.7

IMAX3Dで鑑賞。予告編からはこの映画がIMAXそれも3Dでどう映えるのか疑問だったけど、アメコミ、マンガ的表現の映像化が素晴らしかった。
しかし、風邪薬の影響か、それともガチCG映画は催眠術にかか
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

昨年のトロント映画祭の観客賞を皮切りにアカデミー賞絡むかもと言われて、本命だったROMAを押しのけて作品賞受賞。
一方、受賞後にスパイクリーが受賞にケチつけたり、監督が来日したり話題の本作。
マハーシ
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.6

アリータ 目覚める
アリータ 自分の身体を感じる
オレンジ🍊を皮ごとかぶりつく
チョコレートを食むっとする

記憶をなくしたサイボーグ少女が、
人間らしい感情に目覚め
過去の最強兵器としての記憶を取り
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.8

7つの海の王国の中に甲殻類🦀の王国があるの受けた。魚類王国より全然頼りになる。
7割くらい海に入ってる設定で演技してたけど、すごいCG、どうやって加工するんだろ。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

TBS日曜ドラマ豪華版。陸王と下町ロケットと半沢直樹のキャストからいいとこどりして、顔芸の圧が強い人集めた、グループ子会社サラリーマンは辛いよ物語。
売って売って売りまくれ〜の猛烈上司パワハラに、営業
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.7

一流ホテルで繰り広げられる東野圭吾原作のミステリーに、フジテレビ映画部がキムタクHERO陣&長澤まさみの全力キャスティング。さらには初週末興収6億超え大ヒットとなるとやはり気になるので観た。

ホテル
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.0

インターミッションを挟んで
前半は嫁のため頑張るけど村八分
後半はインドの全女性のため発明家として成功する
二部構造。
男尊女卑もそうだけど、男女の役割や何を恥とするか社会文化的価値観の大きな壁を諦め
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ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~(2018年製作の映画)

3.6

Netflixのドキュメンタリーと一緒かと誤解していて観るのが遅れた、、
家族の愛を求めつづけたホイットニーが、
その実の家族やホイットニーの才能にぶら下がろうとする人達に食い潰されて破滅していく。
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.7

前作よりダークな印象。
ハリポタとのつながりがちょいちょい差し込まれてるのが、ちっとも拾えない。
うむう、誰が誰でどうつながっていくのかロスト。
もちろん観るべきスペクタクルファンタジー大作なんだけど
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.7

香港シネアジアで鑑賞。
字幕なしだったので、物語の理解が足りないかもしれない。
いつものオールターゲットのディズニー映画より子供向けな印象。
インターネットの世界の映像化説明も今ひとつピンとこない。e
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

TIFFのオープニング上映で鑑賞。
ボヘミアンラプソディとどうしても比較してしまうが、こちらはラブストーリー。
そこに感情移入できるかどうかの分かれ目かなあ。
楽曲が私的には響かなかった。

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.8

ドラゴンボール🐲初体験はIMAX。
キャラ設定がそれぞれ魅力的なので最初からひきこまれた。
ブロリー、ベジータ、悟空、フリーザー、聞いたことあるキャラクターの位置付け&設定がわかった頃には激しいバトル
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.8

キュアロン監督だし、ヴェネチア金獅子だし、Netflixが推してるし観た。
モノクロ映像があまりにも彩度!?豊かに美しい。犬の💩さえも眼福。
キュアロン自伝的作品だってことはあの兄弟の1人だったのかな
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

前夜祭IMAXとフレディ命日の応援上映で鑑賞。今もクイーンの楽曲が頭の中でリフレインしている。
これほど魂揺さぶられるのか、スクリーンに釘付けになりながら涙が流れるのか、いやはやとんでもない映画でした
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.1

いろいろな意味で衝撃。
iPhone初号機を50年前に預言していたとは。
次の50年、100年後の未来をどう描くのか、映画はその役割を果たせるのかなあ。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.1

自分の大事な人のことをどれだけわかっているのか。
妻を亡くして以来、2人暮らしとなった父と高校生の娘。その娘が行方不明になり、Jon Cho 演じる父は自分が娘のことを何も知らなかったことに気づく。娘
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.1

まさに一期一会の出会いに感謝したくなるような、丁寧な描写が心に沁みてくる作品でした。
樹木希林さんが演じた武田先生と、黒木華さん演じる典子との季節をお茶通じてめぐり知るやりとりが良かった。
最後のセリ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.9

香港出張初日はやることないので、近くの映画館へ。
毒魔という中国語タイトルはかなりダークというか邪悪ですが、中味は最近のマーベルっぽさもあってトム・ハーディのダメおじさんキャラもいい味わいでした。
I
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.9

麻雀の役が分からないのが悔やまれる。
アジア系の一員として麻雀やらないとな。

アメリカ🇺🇸No.1てことだけど、実際の華僑リッチ像なのかなあ?あくまでもファンタジー?デフォルメされたカリカチュア?

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.6

小さくなったり大きくなったりが子供的には楽しいと聞いてたので観たけど、大人的にはややウケだった。
うむう、、結局スーツに秘密があるってことなのかなあ?
1作目みないとわからん。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

今更鑑賞記録をつけるのは、樹木希林さんの訃報を映画館を出てすぐに知ってショックを受けて。
心よりご冥福をお祈り致します。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.9

静岡の姪っ子家族(8歳、5歳)が家族で観ると聞いて、じゃあ話し合わせるために観ておこうと思い鑑賞。
何もしないことが大事という投げかけが、思いがけず突き刺さった。
脳みそが小さいプーに色々教えられた。
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

熱い地球は絶滅前提だったとは。。
一番強いヤツはどこだ、は、まさにどハマりなコピーだった

となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.0

初めて観た。
迷子になった妹をネコバスに乗った姉が迎えに行ってついでに入院中のおでこの広いお母さんのお見舞いに行く話しなのね〜
と小林さんに言ったら、
子供にしか見えないものがある話しだよと言われた
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.0

家族のありようを見直す映画、父性とは?母親の役割とは?
最近のハリウッドでの女性のエンパワーメントにも関係あるだろうな、今回赤ちゃん以外に活躍見せ場があるのは女性キャラばかり。
途中ウトウトしてしまっ
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