細野さんの映画レビュー・感想・評価

細野

細野

瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.2

開始から15分くらいの唐突な劇中劇でスクリーンを間違えたのかと思った笑

台詞の多さ、サスペンス調の起承転結がはっきりとした展開
ビクトルエリセ映画とは思えず、慣れるまで戸惑いました。

Winny(2023年製作の映画)

3.7

裁判での逆転勝利といったカタルシスをすっ飛ばすのがたまらない。

東出ファンには大満足の一本でした。
東出昌大YouTubeはどれも最高だけれども、二子山部屋YouTubeにゲスト出演した回が素晴らし
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マンティコア 怪物(2022年製作の映画)

4.7

不幸と転落のジェットコースター映画『マジカルガール』から一転、
前半の5分間とラスト20分を見なければとても丁寧で良質なラブストーリー。
出会いから結ばれるまで本当に素晴らしかった。
劇中の音楽もよい
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.8

大昔に観た時は全くわからなかった。

画面の隅々まで凄かった。怖かった。

子供目線のキラキラとした瑞々しい景色と、表裏一体の向こう側がすぐ近くにあり
、簡単に飲み込まれてしまう。

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

3.9

ワークショップの打上げが本当に気持ち悪い…
大嫌いな嫌なノリ…
あと、あかりが本当に嫌い。
映画やドラマのキャラに本気で嫌悪感抱いたの初めて。

5時間以上の上映時間、ほぼ集中力が途切れる事無く見られ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.7

やはり1は2時間半もかけたプロローグに過ぎなかった!(圧倒的な映像に震えたけれども、ストーリーがすすまな過ぎだった笑)

池袋の巨大IMAXで観る砂虫に度肝を抜かれました。
闘技場の決闘や花火も凄過ぎ
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さようならCP(1972年製作の映画)

4.0

敢えてなんだろうけど、字幕も無いので2割も聞き取れない…
全ての映像が素晴らしく、テレビのドキュメンタリーとは全くの別物で完璧に映画だった。


ゆきゆきて神軍同様、本気の揉め事にマイクとカメラをぐい
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.5

面白っ!!
ただただ面白い!!


どうでもいいけど、エンディングのダサいバラードなんなの?
いつもこれでちょい冷める…

愛なのに(2021年製作の映画)

4.9

単なる企画物と思いきや
今泉力哉と城定秀夫、双方のいいところが100%以上に反映された奇跡のような映画だった。

さすが、城定監督!
濡れ場がとてもよい!

犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

4.7

前作から1年で新作が見られるなんて!

水戸黄門や暴れん坊将軍のように毎回一緒のストーリー。
金庫が開かなくても、敵に監禁されても、拳一つで解決するソクト兄貴。

ソクト兄貴が圧倒的なフィジカルで敵を
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

思っていたものと全然違った。
パルムドール受賞作とは思えないほど下世話でヒリヒリしていた。
好き❤️

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

2.6

アリ・アスターがついにコケた…

街から出るまでの第一部はとても良かった!!

後半はしんどい。ダレて長い…
『家族という名の牢獄』をいつまでやるんだよ…

前半のテンポがいい新機軸が最高だったんで、
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.7

めちゃくちゃ面白いエンタメ作品。

ツッコミ所がいくつかあるけれども、ハラハラドキドキ楽しめました。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.8

画質までもが最高。
後半に向けてゆっくりと光が射すストーリーと映像。
ちょっと笑えるし、ちょっと泣ける。

恋愛を絡めないでくれて本当に嬉しかった。

いいもの観たー!


ただ主人公の女の子、部屋が
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イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)

2.9

オープニング、ピアノ演奏、髪をとかすシーン等
素晴らしい映像は沢山あったけれども、全体的に薄味。

パクチャヌクらしさは出ているけれども、良さは半減している。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.8

エグくて怖い…
安易な感動に擦り寄らず、微妙な後味で最高でした。

ラストがとても良い◎

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.0

誰もが笑顔になって好きになる。


かわいらしい映画に見せかけて、結構人が死んでいる。しかも自殺…

ゲーム(1997年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返しならぬ、どんでん返さぬ!!





ミステリーと見せかけ、破格の予算が注ぎ込まれたただのドッキリ笑


CRS社のとんでもない企業努力に拍手喝采。

レオノールの脳内ヒプナゴジア(半覚醒)(2022年製作の映画)

3.7

好き。

フィリピンのヘンテコ映画が東京の劇場で見られることに感謝。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.1

ヨルゴス・ランティモス、初のハッピーエンド!!
似た作品が一つも無く、毎回が驚きの新境地。


フェイマスのメンバーによる音楽も素晴らしかった。
おっぱいとちんちんが沢山見られます。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.6

オープニングの内蔵どアップ映像で気絶しそうになった。

傑作だけども2度と観たくない…

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.9

公開時、本編前の予告で寝落ちしてしまいました。
アマプラでようやく鑑賞。


シュールな大傑作のロブスターとは対極なベタなメロドラマ。
単純にすんごく面白い。
『離婚伝説』『勝手にしやがれ』に並ぶ10
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英雄の証明(2021年製作の映画)

4.5

中東の映画は
信仰による倫理観や社会性にいつも戸惑うけれども、これは普遍的で分かりやすかった。

イランの法律面白い。

イノセンツ(2021年製作の映画)

4.1

童夢!!!

最高に楽しかったけれども、猫だけはやめてくれ…

Saltburn(2023年製作の映画)

4.3

気持ち悪くて最高!
プロミシングヤングウーマンの次がこれなのか!
次も楽しみで仕方ない。

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