hotakaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.8

うーーーーーん。

純真無垢な少女がどんどん汚くなっていくのは観てて心苦しい。そして、主人公は化粧しないほうが可愛いっていうレアケースだった。

そもそも洋画の舞台になる高校ってだいたい民度が低いよな
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.8

結構好きだった。

だんだん母親役が可愛く見えてくるから不思議(笑)。

なにより息子役が良いキャラしてる。バカで知恵遅れっぽいけど、その純朴さが面白味を出してる。

フェラーリをさせられそうになる場
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マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

そもそも見当違いだった。てっきりキッズ時代のフレンズが成長していって…って話だと思い込んでた。

それはさておき、ジャケットの男の子が3/4あたりで蜂に刺されて死ぬのが納得できん。なんであのタイミング
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とっくんでカンペキ(2012年製作の映画)

4.0

ぐあああああっ! 

プラトニックな青春が堪える歳になってしまった。『サマーウォーズ』、『時をかける少女』よりもさらに上をいく。

喩えるならドラキュラに太陽光並みのダメージだったぜ。

そしてラスト
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.7

うーーん。
話がとっちらかってた感が否めぬ。どこの誰にも感情移入が出来なかった。盗まれる方に気が行っちゃう。

今回のライバルの男、あっちの方が好き。というか、単体で活動できるんだからそっちの方が凄腕
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.9

自業自得のせいで逃げられた妻を取り戻すために、新恋人のカジノ王をフルボッコにする話。手放しで「かっけえ!おもしれえ!」とはならん。

主人公にあんまり共感できなかった。難攻不落の金庫を盗むっていうのは
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スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

4.0

約20年に及ぶトラウマを克服できた。 

小さい頃に観て物凄くトラウマになってた作品。自分と同じ歳くらいのキッズが殺される場面や主人公の回想、ラストシーンなどなど、いまだに時々思い出してたからな。
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ドント・ハングアップ(2016年製作の映画)

3.6

なんだこれザック・エフロンの無駄遣いやんと思ってたけど、ギャレット・クレイトンなのか…!そっくり!

通りで相方の方が活躍するわけだ。

タイトルは「電話を切るな」だけど、何度も切る。即切りの連続。
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

2.6

好みに合わず。

ここまでイライラするゾンビ映画はなかなかない。コメディといえど許容を超えた。

この映画内での「笑いどころ」であろう部分が、我には全く響かない。命懸けの場面でどうでも良い小競り合いを
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.0

後半で大きく評価を落とした。

菊池の害悪さよ。15歳くらいだと吃音を馬鹿にしちゃうのは仕方がない。それでも、さすがに度が過ぎる。同情の余地なし。死刑。

前半の2人で路上ライブやってたときは物凄く青
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小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

4.2

エマストーンを初めて見たのは4年前の『ララランド』。
当時は全く好きになれず、綺麗だとは微塵も思えなかったけど、まさかここにきてその良さに気付いてしまうとは…!!

小池栄子や田端智子のハリウッド版っ
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.8

唯一の友達が自分と仲の悪い兄貴と付き合ったら嫌だよな。

それはともかく、それ以前から主人公の思春期モードが全開すぎて、何度も共感性羞恥心に悶えてしまった。

ウジウジしたメンヘラ感が物凄く苦手。途中
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プロジェクト X(2012年製作の映画)

3.8

この映画のパーティーは特例だとしても、やっぱアメリカ人のパーティー文化は理解できんな。知らん人まで家に呼びたくないぜ。

家への侵入からの酒をこぼし、家具を破壊。さらには…と、大衆の羽目の外し方がどん
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ハーモニー(2015年製作の映画)

4.6

近未来SF。

「人間の脳にイタズラしちゃうぜ」って奴らを、主人公が過去の後悔と向き合いつつ追いかける話。こじらせてきた初恋を終わらせる物語でもある。

設定が好き。ストーリーがシンプルなだけに、そこ
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スウィング・オブ・ザ・デッド(2012年製作の映画)

3.5

汚い河の底をさらってるとたま〜に砂金が見つかるような、そんな感じの映画。

冗長な中に笑えるシーンはある。

最近のゾンビ映画はゾンビが走ったり意思をもったり強化されてすぎてるけど、当作は原点に戻るよ
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ゾンビスクール!(2014年製作の映画)

2.9

ハズレだった。
主人公が拗らせすぎててキツい。まともなキャラがほとんど居ない。バカとキチガイ、ゾンビばっかり。
 

それでも、ウィルスの設定自体はなるほどなと思う部分もあった。

序盤の3分で食用ニ
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.1

たぶん2度目の鑑賞。圧倒的安定感だった。

コメディーゾンビ映画はゆるく観れるのが良い。

だけど、物語の根底を覆すようだけど、あんなディストピアな世界でひっさしぶりに女人と遭遇した場合、あんな感じに
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アメリカン・パイ3:ウェディング大作戦(2003年製作の映画)

4.3

2が観れなかったから3を鑑賞。

1より遥かに面白い。
犬のウンコを食べる場面が一番のハイライト。

だけど序盤、性欲魔神のフレンズへの扱いが雑でそこは観てて少し心が痛くなった。

アメリカン・パイ(1999年製作の映画)

3.7

なんでだろう、最近これ系のコメディーをよく観るな。これも頭を空っぽにして楽しめた。

ギャグはどれも秀逸だったけど、その中でもビールが一番笑えた。

4人が別々に卒業を目指すから協力プレイが少なく、個
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デッド・オア・リベンジ(2015年製作の映画)

1.7

ザ・C級クソ映画。

地雷を踏んでからレイパーが現れるまではまだ良い。そこから女人とレイパーのやり取りが非常に長くてダルかった。

レイパー、精神疾患あるのか?と思ってたけどそうでもないのか。そして奥
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ネイバーズ(2014年製作の映画)

4.3

乳幼児の親 VS パリピバカ大学生っていう構図だけでもすでに面白い。

コメディー映画の金字塔『イエスマン』、キャメロン・ディアス主演の『SEXテープ』の脚本を書いたニコラス・ストーラーが、メガホンを
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

ハンカチの使い道が分かった(笑)

物語は普通に“良い話”だったけど、とりわけ感情移入できるキャラは居らず。「こんなじいちゃんになりたいな」くらい。やっぱりデ・ニーロは上手。

アン・ハサウェイってな
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スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

4.3

かなりのハイクオリティー。
 
中盤で中弛みしたけど、下品な掛け合いはもちろんストーリーも楽しめた。

「精力剤を買ってくるぜ!」って言って、レッドブルを買ってたのがジワジワきた。

だいたい主人公が
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マスク(1994年製作の映画)

3.8

キャメロン・ディアスの破壊力よ。
ジム・キャリーは言うまでもなく良い。

大人が観てもぼちぼち楽しめた。ハッピーエンドだし、気楽に観れる。

保留にしてきたジム・キャリーの代表作をここで回収できて良か
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SEXテープ(2014年製作の映画)

3.8

なんかで予告編を観て気になってたから鑑賞。

キャメロン・ディアスがすこぶる良い。
彼女の作品はこれまで観ておらず、名前だけ知ってた。
いや〜、それだけ知名度が高い理由が分かった!ような気がする!
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

4.9

なんだこの良作は!尺はやや長いけど!

粗筋から「お、安藤サクラ、ジジイと濡れ場やるのか?すげえな、とりあえずチェックじゃ」と思って観始めたけど、想定外。すぐ映画に没入してしまった。

結論から言うと
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.8

良くも悪くも池井戸作品らしい仕上がり。どんでん返し皆無&超王道ストーリーだった。

最初から話の道筋とゴールが分かっちゃうのが少し残念。

それでも、豪華キャストたちのそれぞれの演技はやっぱりスゴイ。
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エリジウム(2013年製作の映画)

3.6

寿命にリミットがある系はどうにも好きになれん。

主人公がそこまでして生きることに執着する意味も分からないから感情移入しにくかった。

アクションシーンも苦しい。

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.2

人生初のブラジル映画。

盲目という圧倒的ハンディキャップを持つ主人公が不憫でならなかった。なのに普通科の教室で勉強してたのが不思議。

その上、予想は出来ていたけどあんなことになるなんてな…。

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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.7

鑑賞後は確実に後味が悪くなる作品。

最初は「陰気なジジイを怖がらせていく観察記録」って軽い気持ちだったろうに…。

“観察者”という立場なだけに、どんどん歯止めが効かなくなっていくのは心理学的にもあ
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ウラニャ(2006年製作の映画)

3.6

舞台は1969年、ギリシャの片田舎。

1日5回もシコってるエロガキたちが、海辺の巨乳売春婦「ウラニャ」で童貞を棄てることを目標に貯金を始めるのだが…という話。

当時ギリシャは共産主義から資本主義へ
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クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.6

うーーーーん。
  
登場人物が多くて家系図がなかなか頭に入らなくて大変だった。粗筋を事前にチェックしなかったのが悔やまれる。
 
だけど、ところどころ見所はある。ド定番だけど、個人的には軍人と作家の
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.9

ぼちぼち面白かった。
頭を空っぽにして見れる。

が!!

ツッコミどころは多い。山本美月が可哀相になってそこは心中穏やかじゃななくなってしまった。

ニンジャとソルジャー(2012年製作の映画)

4.9

たった10分の短編アニメ映画だけど自分の中の少年兵に対する見方が大きく変わった。

戦争孤児が少年兵になっていくもんだと思っていた。

映画とは逸れるけど、民族間の紛争ならまだしも、鉱物資源の取り合い
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パラダイス女子刑務所(2017年製作の映画)

3.3

フレンズと流し見したらぼちぼち楽しめる作品。
見どころはそこそこあった。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

ぼちぼち面白かった。 

ラスト、大佐の言葉「今日の作戦が中止になっても、どうせ来週には朝一番の攻撃命令がくる」ってのが物語るように、結局、主人公の活躍は一時的な延命でしかなかったのか。

色々思うと
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