hotakaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

hotaka

hotaka

映画(404)
ドラマ(0)
アニメ(1)

犬猿(2017年製作の映画)

4.3

こんなデブ女人いるわ~!いるいる!いるわ~!!とアカベコの如く頷きながらの鑑賞。

ヒロイン?役のドラム缶デブがとても良い味を出している。「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」を抱えるクソデブ。山月記の虎とは
>>続きを読む

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.7

ストーリーは「まぁ、そうなるわな」というところ。

篠原涼子の気持ちは分かるけど、途中からの姿は狂気そのもの。怪演が光った。

でも弟を蔑ろにしちゃいけんぜ。親の関心が片っぽに行く系、あれ苦手なんだよ
>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.8

普通に引っ掛かった。

ただ動機があんまり共感出来ないんだよなぁ。

それに、権力のあるマフィアのボスなのに自ら身体を張って頑張りすぎじゃねえか?手段もまどろっこしいぜ。

上に立つ者なら人と金の使い
>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.3

くっっっっそしょうもないけどクスッと来るネタが多くて終始楽しめた。

序盤は「やっぱり埼玉だせえな」と対岸の火事をみてる気持ちだったんだけど中盤から地元・千葉にも飛び火。

他人事じゃなくなったストー
>>続きを読む

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

4.1

主人公が可愛い。
喧嘩する両親を常日頃から見ているせいか我が儘を言わないし、大人しい。健気で応援したくなる。

母も父も自分のことで頭が一杯なのは分かるけどさすがに酷い。それでも表現が下手なだけで娘を
>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.9

ぶっちゃけヒロインはおまけみたいな映画だと思った。兄弟の関係に主軸を置いて観た。

兄貴が感情を主人公にぶちまけた場面が刺さる。

自分の現状にやるせない気持ち、弟への鬱憤を抱えていながら微塵も表には
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.2

やっぱりテンポが良い。

まさか今回は感動が織り込まれてるとは…!

涙腺がガバガバだから不覚にもウルっときてしまった。

若干『アバウトタイム』に似てるっちゃ似てるんだけど胸に来る。

ライアンの件
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.3

頭を空っぽにして観れる。

主人公、絶対に初撃を躱すやんって思ってたけどオチまで見るとまぁたしかになと。

最初は主人公が嫌いだったけど徐々に惹かれる。ちょうど良い時間だし結構楽しめた。

ストーリー
>>続きを読む

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.4

自分の心にヒットするかなりの良作。嫌なキャラが居ない優しい映画。

父親と疎遠な息子からしたら彼がどんな奴で何を考えてるのかほんと分からんよなぁと強く共感できた。

吉田鋼太郎の癒しレベルにビックリ。
>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.5

レミゼラブルの舞台となった街の現状はそれこそ「あゝ無情」だった。

ややスローペースな出だし、そこから繋がる怒濤のラスト30分は圧巻そのもの。

終わり方がとにかく良い。
ただのエロガキだと思ってたド
>>続きを読む

チャッピー(2015年製作の映画)

4.3

機械といえどチャッピー感情移入してしまった。いじめられてる時、葛藤してる時は胸が痛んだ。

ドラえもん世代だからな。

ママが母性に溢れていてだんだん綺麗に見えてくるのが不思議。

それにしても最後、
>>続きを読む

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.4

日中に媚びた作品。
ヒロインのクソ演技は観るに堪えなかった。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.7

これを日本人はどんな気持ちで観れば良いのか、、、血みどろの戦場を描きたかったのか、戦闘シーンが長くてクドい。

日本兵が蹂躙される姿は見て苦しかった。

序盤~中盤は好き。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

思春期特有のモヤモヤがよく伝わってきた。
だけど、裕福なフレンズへの劣等感と人一倍つよい自己顕示欲を抱える主人公にはあんまり惹かれない。

陽キャに関わる中で親友をないがしろにしたのは本当に死刑。そん
>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.7

あんまり趣味に合わんなぁ。 
アスペルガー系主人公の孤独に同情しつつも、感情移入がそれほどできなかった。

当時の法体制に驚いた。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.8

榮倉奈々が良い。

が、めちゃめちゃイライラする。仕事終わって疲れてるのにあれを理由も言わず延々とやられたら腹立つだろうよきっと。

子供は作らぬのか!?お城行かんのか!?とそこでもまたモヤる。

>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.6

スマホもMacも無い時代に人類初の月面着陸を達成する主人公の、ゴチゴチの人間ドラマ。

機械の不具合で同僚がぼこぼこ死にまくる中でアポロ計画のリーダーに選ばれる主人公。

出発前夜に二人のキッズに向け
>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

だんだん方向性が違うなと感じ始めるクズフレンズ。

つたのように絡まる腐れ縁はなんとなく分かる気がする。

喧嘩中毒のフレンズ、あれは死刑

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

序盤10分で涙腺崩壊。

主人公のつよさに心が震えた。
応援上映があったら絶対に行っただろうなと思えるぐらい主人公にエールを送りながら観た。

家族、フレンズ、先生たちも暖かい人ばかりで胸にくる。
>>続きを読む

ハンコック(2008年製作の映画)

3.8

出だしは良い。
ウィルスミスが格好良い。
だけど友達の妻に手出すなよ、クズすぎるぞ。
その辺りから新展開を迎えてあれれれれ!?えぇ、、!?いう感じだったけど、90分だからか中弛みせずに楽しめた。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.3

限界家族+綾野剛

好き嫌いが完全に分かれるはず。

そして、我はバカキャラを演じる菅田将暉があんまり好きじゃないんだろうなと。

おっぱいバレー(2008年製作の映画)

4.2

男子中学生がおっぱいを土台に友情・努力・勝利を経験する話。

くっっっそアホな設定だったけど普通に楽しめた。中村トオルのキャラも良い。

それにしても公開から既に10年も経つのか。当時観てたら今よりも
>>続きを読む

バースデーカード(2016年製作の映画)

4.7

全力で泣かせに掛かってる感があったけど涙腺ガバガバだからもちろんつられた。

宮崎あおいと橋本愛、良いな。かなり良い。ユースケ・サンタマリアと弟の立ち位置も絶妙。

憎たらしいキャラが全く居なくて穏や
>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.6

スパイ映画はキングスマン的なのが好きなんだな、と分かった。

テンポは良いけどいまいち楽しめなかった理由は4点。アクションが少ない、使う小道具がチープ、なぜか感情移入できない、キャラ設定。

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.2

高良健吾パートよりも尾野の方が感情移入できた。

それにしても尾野真千子の演じる虐待ママは真に迫るものがあってハラハラした。子を見つめる冷たい目線、ガチさを感じた。さすが。逆に池脇千鶴の良ママ感も良い
>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.6

でんでん、オス力がすごい。とにかくオス。

序盤に主人公はこの強いオスに妻と娘を奪われるわけで、その最初の30分ぐらいが感情移入できて楽しめた。

あとはズルズル長く感じた。
ラストはそこそこ好き。主
>>続きを読む

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.6

蜷川監督の『人間失格』に沢尻エリカが出てきてたから、さぁ今度は彼女が主演のを、とこれまで敬遠してたこの映画を観賞。

「強いから綺麗になれるのか、綺麗になれば強くなるのか」というフレーズが印象的だった
>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

4.5

ダメ男、太宰。

『人間失格』を読んで、なんとなくでも太宰の人柄を知ってるとより楽しめる。イメージよりやや軽かったけど(笑)

ベイビーのことが編集者にバレた場面、「欲しいって言われたんだもん。俺だっ
>>続きを読む

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.3

認知症のじいちゃんが70年前の復讐の為に老人ホームを抜け出して旅する話。

寝たら諸々忘れちゃうからもう大変。タイトルの通りフレンズが書いてくれた手紙を読んで状況把握、からの復讐へGOするんだけど、こ
>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.7

彼女がラグビー部のフィジカルモンスターにレイプされたのがきっかけで、主人公はそいつに肉弾戦のバトルを挑むぜっというのが話の本筋。

とにかく役者の演技力が凄い。特に蒼井優のどうしようもないメンヘラ感、
>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.8

サバイバルの場面がすごく楽しそうだった。

ストーリーは、、、うーーーん、良かったけど少し平坦。子供は親を選べないからこの教育方針に賛否はあるはず。集団性とか常識は学校じゃないと身に付けられないからな
>>続きを読む

ファミリーズ・シークレット 秘密を抱えた家族(2009年製作の映画)

3.7

少しまどろっこしいと思ったけどまぁ、、、可。
ても息子の顔も役も好きになれない。加えて無類のデブ専ってのが気持ち悪かった。ウォールフラワーの役は良かったんだけどなぁ。

それにしてもキャストのデブ、な
>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

3.6

サスペンス。
驚愕のクライマックス、と言われて心構えしてたけど、、、いうて凡。
記者に写真撮られたシーンで色々予想がついた。

なんでここまで評価が高いのかわからん。
そもそも犯人が異常って設定が好き
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.8

18年ぶりに観た。号泣した。

20世紀、加藤登紀子が歌の中で「ゆれていた時代、嵐のように毎日が燃えてた、見果てぬ夢を描いて走り続けた、誰もが希望を託した」と表現した、あの日本人の原風景がひしひしと感
>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

からくりが見事。
もう一度観たい、が!
ヘビーな話だから再び観れるほどの気力がわかない。
映像が異様な不気味さを放っていて素晴らしかった。

何を書いてもネタバレになりそうだから書かぬ。。

14才のハラワタ(2009年製作の映画)

3.6

弛くてふわふわした謎映画。

マイペースな主人公、ハラワタが地味に可愛くて良い子。 
色々なところにツッコミ所が満載だけど時間が短いからまぁ観れた。

中学生のもやもやした感じが表現されているような、
>>続きを読む