ぴかさんの映画レビュー・感想・評価

ぴか

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独裁者(1940年製作の映画)

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あの時代にこの作品を作ったチャップリンって本当に凄い。
今の時代を生きる人でこんなふうに作品を作れる人間が果たしているだろうか…。
私にはできないと思う。

こんなふうに批判をユーモアに変えて世界中に
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新選組(2000年製作の映画)

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漫画を読んでから鑑賞。
沖田総司が絵を見た時の想像通りの声でびっくりした
素晴らしい声優陣
新撰組という組織の殺伐とした部分が垣間見える作品だと思う

今まで見てきた作品はどれも新撰組という組織にみん
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白雪姫(1937年製作の映画)

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意外とあっさりしている
名シーンでよく知るシーン以外にもお掃除のシーンとか初めて見たが、どこをとっても映像技術の高さに驚いた

王子様いっつもずっと歌ってるやん笑
王子ってこんなに出番少なかったんだな
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

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ブラックユーモアの作品
全員ぶっ飛んでいる

この作品だと大統領とか上の人はまともで、周りがおかしいカオスな人間って感じだった

1番上でもない将軍?(リッパー将軍)が勝手に陰謀論とかなんとかで核をロ
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

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ただただ狂っている
トラウマになる作品だと思った

観ていて気持ちが悪くなる作品
褒めてる
涙が出るというよりも先に目を背けたくなるし、顔をしかめるし、口を抑える感じ
出てくる映像の全てが戦争というリ
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魍魎の匣(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

小説と別物
展開早め
これはこれでありかもしれないけど、小説がまとまり良すぎて映画版が物足りない
内容をぎゅっとつめたというか、時間に収めるために話を並び替えて書き直したって感じ

原作は違う事件が入
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

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面白かった
世界観とか音楽とか好き

特別なことはいらなくて、信じることが大切なんだっていう話
殺伐としている世界観がマッド・マックスとか北斗の拳とかの世紀末を連想させるけど、主人公が武闘派の女の子っ
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ジャパニーズ スタイル Japanese Style(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

日本らしい、ということが愛おしいなと思える作品

3年前の大晦日に本当に撮られたらしい
熱が凄い

うだうだしている主人公達が、もがいて生きている感じ

嘘がわかった時、私も「???」ってなった
え、
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

私は好き

震災を扱っているから重めかなと思ったけど、要所要所ですずめの女の子らしさや年相応の可愛らしい感じが、カバーしてた感じ?

ミミズって言われてモロにプレート?だっけ?を思い浮かべた
小学校と
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

予告の時点でだいぶネタバレが出ているのに、こんなに面白いもんなのかと思った

タイムループの解除方法の試行錯誤が楽しい
1人ずつ攻略していく感じとか、徐々に仲間が集まる感じが「…ポケモン…?」って思い
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劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編] 僕は君を愛してる(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

愛だった。
愛なんよ。

アニメの総集編って感じはあったけど、ももかの存在とか、運命の乗り換えについての描写が丁寧だった。

アニメを見てからだとなんか、何となく分かるものがあるって感じがした。
怒涛
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犬王(2021年製作の映画)

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あれって、つまり、その、友有も呪いにかかってしまい…
名前を変えるな!ってかかっているのが名前だったからなんかな?
それから犬王は平家の怨霊に生かされたってことなんかな…?
それで舞う事で恨みを晴らし
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死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-(2020年製作の映画)

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舞台系の作品を映画にすると何故か特撮風味になるのね

照明とか、刀のあれとかの関係だと思うんだけど

お着物の色彩が素敵
時代ものだけど、着こなしとかは現代チックかも

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

カメラワークとか、話の進行とかがめっちゃエヴァ感ある
実写だとあまり見ないカットが多い
パソコンと人の隙間から見える人が話している構図とか、隣の人の太ももあたりから向こう側の人を写すのとか
最初の新し
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ボニーの髪の毛がめっちゃボサボサになるのが気になる

悪いことをしてるんだけど、周りから英雄視されているのが、時代背景って感じする
最初の銀行に取られた家のシーン、みんな生活が苦しかったんだなって思っ
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劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(2017年製作の映画)

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アニメの時間軸とかとあまり矛盾を感じないところが丁寧な作りだなと思った

アスナがしっかりヒロインをやっていた
良い

ソードアート・オンラインは総じてアスナがちゃんとヒロインの役をやっているにも関わ
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劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ほとんど総集編って感じがしたけど、それにしてはアニメ後半の方まで内容が入ってた
どんな風に後半に繋がるのか楽しみ

ももかちゃんの立ち位置や、チビ兄弟たちの描かれ方が、後半の期待度をあげている

本編
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

4DX吹替

字幕も見ることを固く誓った

結構緊迫した状況のお話だけど、結構楽しい場面があるし、魔法のワクワク感があって楽しかった

ダンブルドア家割と複雑なのね
アルバス・ダンブルドアは、主人公に
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

4DXでみた
ガッタンバッタン動いてめちゃくちゃ楽しかった
最後の方とかマジでずっと動いてた
忙しなくて超楽しかった

凄く話が作り込まれている感じがして、面白かった
話の全体のピースがだんだん集まっ
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アネット(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

んぁ?!って思った
語彙力

終盤は好き
前半なんのこっちゃと思ってしまった
完全にミュージカルだった

最初の方とかはめっちゃラブラブな事を見せつけられてわーってなったけど、作品名なだけあって、アネ
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

名言のオンパレード
「プランにしくじるのはしくじるプランだから」
とか、お母さんの「沈黙は同意とは違う」みたいなセリフとか、試合のコートを見つめる妹にお父さんが「ビーナスの影で辛かっただろう」「お前は
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作(小説)とだいぶ違った気がする
原作だともう少し犠牲が少なかったような…?
ロザリーは幸せになれてた思い出がある
違ったっけ…??

今作の結末だと、「愛に溺れるなんて、なんて愚かな…」って感じが
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マイリトルゴート(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

10分ないくらいの短い作品だけど、だからこそ背筋がゾワっとした

色々な問題が描かれているけど、最後はハッピーエンド?メリバかな?

七匹の子山羊の童話がベースにあるけど、物語はその童話の後日談って感
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「家族抜きで生活がしたことがない」
家族の中で1人だけ聞こえる疎外感、支えなくてはという責任感、やりたいことが出来ない悔しさ、わかって貰えない悲しみ…色々なものが混じっているけど、その中に確かに主人公
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ファンタジックな画面なのにただただ人間を描いているミスマッチな所が結構すきかも

幻想的な見世物のテント
その裏側を描いていて、まずスタンは物語の冒頭でテントしまい、場所を移動するという重労働をしてい
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ずっと下を向きながら長い階段を登っていた彼が踊りながら階段を降りるシーンの「スッキリした」彼
そして、そんな彼を観て素敵だと思ってしまう自分

とにかく病んで病んで、狂って狂っていく画面

この作品の
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