hotkeikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

  • List view
  • Grid view

ひろしま(1953年製作の映画)

-

「原爆のことを、世界の人たちに知らせるよりも、広島の人たちに知ってほしい。」
この映画が作られたのは原爆投下からまだ7年しか経っていないのに、そんな現実があったとは、想像したこともなかった。
真に、被
>>続きを読む

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.4

泣けた。泣いて泣いて、止まらなかった。
こんなに泣ける映画とは、想像してなかった。
綾瀬はるかの圧倒的な美しさ。浮世離れした佇まい。絵空事なのにそう感じさせないところがすばらしい。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.3

かわいいけど、変わりもの。
結局何で死んだふりしてるのかは語られないまま。なんか、色々不安だったのかな、とか。どちらも、突然親しい人と離れてしまった経験があるから。
「月がきれいですね。」
そりゃ、わ
>>続きを読む

マジック・ツリーハウス(2011年製作の映画)

2.0

よくある話。
冒険して成長する少年少女。小動物。魔法。
もうちょっと目新しさが欲しかったかな。

阿修羅少女(アシュラガール) BLOOD-C 異聞(2017年製作の映画)

1.0

名のある俳優さんたちが出演しているわりには、ひどい仕上がり。
貧しい人々の中で、一人だけ綺麗な着物を着るリーダー。きったない布団。真っ白な下着。生のネギ丸かじり。長ったらしい殺陣シーン。弱い弟。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.2

子供向けではない。ただのヒーローものではない。そんな印象。
戦うシーンはひとりひとりの特徴をいかして、とても楽しい。イラスティガールかっこよすぎ。
そして、なんといってもジャック・ジャックがかわいい。

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.2

どう生きても哀しくて。
大切なものを失っても、それでも長く長く生き続ける。それもまた哀しくて。

ツナグ(2012年製作の映画)

3.5

樹木希林の存在感。松坂桃李の無垢さ。
このキャスティングじゃなかったら、単なるお涙ちょうだいのファンタジーになってしまっただろう。
「最上のわざ」を私も口ずさめるようになりたい。

ヴァン・ヘルシング(2004年製作の映画)

2.4

若き日のヒュー・ジャックマンは藤原竜也に似てるな。

8mm(1999年製作の映画)

2.4

悪とかかわっているうちに、悪に染まってしまう怖さ。動機は正義だとしても。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.3

泣けたー。
お盆とかお彼岸とか、形式的にやってることをちょっと見直さなきゃって。
ストーリーもよく練られてて、さすがディズニー。ですね。

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

2.5

西田敏行の表情。さすが。グッとくる。
奇跡、があるなら、私も。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

2.8

期待しないで観たけど、まあまあ面白かった。
ジャックもバルボッサもターナーも老けたわ。
「宝だ」には、やられた。

本能寺ホテル(2017年製作の映画)

2.0

「プリンセストヨトミ」っぽいと思ったら、同じ監督、同じ脚本家。
濱田岳がいたから鑑賞に耐えた、という感じ。

泥棒役者(2017年製作の映画)

2.8

面白かったし、感動する部分もあったし、なんだけど。なんだろう。何か物足りない。
お話がうまく行きすぎるのはよくあることだからいいとして、なんか4人が今ひとつ噛み合ってなかったような。キャスティングなの
>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.2

うん。面白かった。
評判が良かっただけのことはある。期待を裏切られない。

音楽の力、歌の魅力。引き込まれる。

SING/シング(2016年製作の映画)

2.0

最後はちょっと泣けた。でも途中ちょっと飽きた。
ブタちゃんのぷよんとしたところがかわいい。

なんか馴染めないと思ったら、イルミネーションの作品、ほとんど観たことなかった。

のみとり侍(2018年製作の映画)

2.5

なぜ蚤取りを命じられたのか、ただ機嫌を損なっただけなのか、裏があるのか。
最後までよくわからないままだった。

トヨエツが着物の裾をからげてひた走る姿が素敵すぎる。

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

4.3

いいお話だった。
みんな、いい人。みんないい子。観終わった後、幸せな気持ちになる。

文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)(2018年製作の映画)

3.0

原作読んでいないので、イマイチわからない部分があるが、よくあることなので慣れた。
敵やら味方やらもわからないが、みな美しくてよい。

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.0

ドラマは最初から欠かさず観てた。大好きなドラマ。
映画は良くも悪くもその延長線上にあり、期待を裏切らない代わりに、あまり盛り上がりもなかったのが残念。
むしろドラマのスペシャルの方が緊迫感があったよう
>>続きを読む

モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.0

ずいぶん田舎に住んでいると思ったら、あの庭だけが特別だった。庭に掘られた池。いいなあ。
夫婦のやりとり、沢山のお客。幸せなお話。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

2.8

すらりと伸びた足。あきらの走る姿が美しい。
大泉洋も小松菜奈もいいんだけど、話が今ひとつ盛り上がりに欠けるような。

となりの怪物くん(2018年製作の映画)

2.8

菅田将暉の無邪気な表情と土屋太鳳の無表情がいい。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.7

レトロな時代設定とモンスターとの対比がおもしろい。あらすじだけでは伝わらない味わいがある。

プロメテウス(2012年製作の映画)

1.2

創造主なのか、破壊神なのか。
ストーリーの全てが謎すぎ。
気持ち悪さは仕方ないとして、もう少しわかりやすく作ってほしかった。
せっかく長いこと観ていて、全然解明されないのはひどい。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.4

子供達が、みんな可愛かった。ジャックなサマーやヴィアやミランダ。みんな、魅力的だった。

視点が変わることで、一人一人に感情移入できたのがよかった。

脳男(2013年製作の映画)

3.2

バンバン人が死ぬ。そしてみんな血みどろ。
そんな中、美しい斗真。戦う姿も、無表情さえ。

ものすごく頭がいいなら、病院での戦い方、もうちょっとなんとかならなかったかな。頭を使って戦ってないのが残念。

プリンセス トヨトミ(2011年製作の映画)

2.2

荒唐無稽な話。設定を思いついて、それを無理やりドラマに仕立てた感じ。
せっかくなら、プリンセスに活躍してほしかった。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.3

美しいイタリアの夏の風景。美しい人たち。それは、容姿だけではなく、心も。
賢い、とはこういうことを言うのだと感じさせるエリオの両親。
今は辛くても、きっと後悔はない。
美しい物語。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.3

前評判が高すぎて、かえって敬遠していた映画。今さらながら観ると、けっこういい映画。

色彩の美しさ、音楽の素晴らしさ。ミアの表情豊かなチャーミングさ。ダンスの気持ち良さ。

ストーリーは切ない。今が決
>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

2.8

「いい話」とか、「感動する」とか。「ほのぼのする」とか、「いい人ばかり出てくる」とか。
そういう感想に違和感を感じる。
これがどうして?と。どちらかといえば、ツライ話だ。

どうするのがメアリーのため
>>続きを読む

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

2.7

そこらのホラー映画よりよっぽど怖かったわ。
今すぐ東京を出て、田舎で自給自足しなければ、と思わせる説得力。

私は生き残れるだろうか。こんな時。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.0

テンポがいいね。
クドカンらしい映画。
面白かったけど、なにか物足りない。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

2.6

ラプトルとの友情が今までのジュラシックシリーズにはなかった展開。
それ以外はまあまあ今まで通り。