chisatoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

14歳の栞(2021年製作の映画)

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35人全員元々ああいう子だったのか、この密着が彼らが自分を見つめ直すきっかけになったのかはわからないけど、全員が自分の人生に夢中になってて荒削りで美しいと思った
未来のことを純粋無垢に語れるって10代
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メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

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R&Bでもあり、ジャズでもあり、ポップスでもあったっていう言葉が的を得すぎてて、ドンピシャでパンチラインだった
60年代から70年代の音楽シーンが最上、特にアメリカ
モータウンの音楽聴かずに生きる方が
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ノトーリアス・B.I.G. 伝えたいこと(2021年製作の映画)

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声からして格が違いすぎるとずっと思ってたけど、やっぱりBIGな人間だった
儚く散ったって言葉がぴったりな人生だとつくづく思った
次は2pacの番、そんではやくスヌープ

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

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その気にさせるお前が悪いってさ、ふーんすご
守ってくれるはずの親が守ってくれないかー、うーん、親になったからと言っていきなり人格者になれるわけではないもんな、大人に失望する事も死ぬ程ある
男になった事
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好きだった君へ: これからもずっと大好き(2021年製作の映画)

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2人の歌の第一候補がdon't look back in angerなんて最高じゃん、、、、、
NYの時にi like me better流れるの素敵、前も使われた気がするけど
とにかくノアセンティネ
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名探偵コナン 緋色の不在証明(2021年製作の映画)

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池田秀一って色気の最上級みたいな声してんのな、中村悠一くらい好き
一緒に見たコナンオタクは金のかかった壮大な広告って言ってたけどまあ、頭こんがらがる民からしたら丁寧に説明してくれるのは有り難いよなあ

ビート -心を解き放て-(2019年製作の映画)

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結局サンプリングしか勝たんということで大丈夫そうですか
とりあえずchance聴きまくってみる

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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煉獄さん20歳だと、、、、?!!!
環境は人を強くする説と人を早く成長させる説は未だ謎のまま
人格者だらけ哲学噛み砕き漫画にハマる小学生だらけの日本の未来は明るいな
生と死の間、清めの時か、渋いな、、
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

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ベルアンドセバスチャンを聴きながら、電車に乗って遠くへ行ったり、近くの原っぱで寝転んだり、ギターを弾いたり、みんなで変な踊りを踊ったり、そういう夏が待ち遠しいと思った
ロックの産物がイブ、ロックな精神
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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高校3年生からから大学1.2年まで最高の相棒と過ごした3年間をきっと私も一生忘れないんだろうなと思う
ジェシカウィリアムズが完全に天下無敵のジェシカジェームズだった
ブックスマートからサムワングレート
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ホリデーオンリー: とりあえずボッチ回避法?(2020年製作の映画)

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エマロバーツは金髪に赤い服着てる時が最強に綺麗
ルークブレイシーは31で独身ってところが1番脂乗ってて好き、オーストラリアの人は格好いい
やっぱりたまにこういうの見たくなる、いい話とかよくできた話じゃ
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

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全てにおいてそこにいるだけの愛を感じた
1:14:50の台詞が言い合える相手に出会えたらそれだけで人生儲けもん、それ以外に割く時間はないっていうのが真理だと今は思ってる
yoursongを初めて聴いた
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

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福田組ですドーーンって感じだった、見てる側を楽しませるよりやってて楽しいなんだろうな、年末特番感が否めない
どうでしょうを彷彿とさせる大泉さんの喋りが見れて満足
諸葛了解孔明!がパンチライン

ペーパー・ハート(2009年製作の映画)

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世界には数え切れない程の決まりとか仕来りとか価値観があって、物凄い頭の良い人だって偉人だってごまんといるのに"愛する"を定義付けする事はきっと永遠にできないんだから神様って意地悪
合理的に愛する人を探
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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私は大ポーザーだから恐怖心のその先にあるトリックを決めた高揚感は永遠に味わえないからわからないけど、きっとスティーヴィーが彼らを追いかけるのはその感覚に似てるんだろうな、何かにハマった時に時間って一瞬>>続きを読む

ソラニン(2010年製作の映画)

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浅野いにおを読む前と読んだ後では世界は違って見えると思ってる、辛いけどたまに見るしたまに読むようなもの、ぷんぷんも虹ヶ原も
ささやかなとソラニンも好きだけど、或る街とか転がるとか君の街までとかが聴きた
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

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目の前の人が大切すぎてってなんで素敵なマリッジブルーなんだろう
思わず足がすくむほど、逃げ出しちゃうほどの幸せ味わってみたいもんだなあ
スネ夫の前すみませんがリアルすぎる、ジャイアン少年に惚れ惚れする
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

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この人といると自分が存在してるって感じれる人と出会えた幸せと結末の虚しさ、後者の勝ち
ケイトみたいに強くなれなくても、弱いまま一緒にいれる相手がいればいいと思うんだ、たったそれだけの事がめっちゃ難しい
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罪の声(2020年製作の映画)

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子供が自分のエゴと欲望の鏡になるのだとしたら難しいよな、子供からしたら親ってヒトラーになりかねない
ほんの数年前の学生運動も無視できないと思った
電話の最後はじゃあねじゃなくてほなねが良かった

トルーマン・カポーティ 真実のテープ(2019年製作の映画)

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"孤独"と"結びつき"は言わば表裏一体
生きる上で確実に邪魔なものだけど生きる糧になってしまうんだから"虚栄"の有無は永遠の課題だと思った
痛みのもやの中、果たしてカポーティは何処へ
一応英文学科の端
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ラッキー(2017年製作の映画)

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生と死みたいな大切なものほど脆いくせに日々のルーティンの中じゃその存在に全く気付けないのかなあ
オレンジのアメスピを買いにコンビニに行ってラッキーの最後のあの顔に思いを馳せながら深く一吸いするのが正解
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メメント(2000年製作の映画)

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カラーとモノクロで分けてくれてはいるんだけど一緒に前向健忘症を味わえるのが醍醐味
人間の記憶なんて大概がうまいこと捏造されてる
飲み会の日に日記を書き殴っておく利点はここにある
同じ話タランティーノが
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ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

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118分間ずっとラリってる、1秒たりともまともな時間がない
薬物依存症のくせにニコチンフィルターなの?最高じゃん
麻薬講演会の人がタバコを指に挟んだまま永遠に喋ってて好きだなあって思った

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

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音楽に取り憑かれるようになったきっかけの人生の1本
3回目くらいまではsuddenly i seeとvogueが好きなんだけど今はジャミロクワイのseven days in sunny juneとフラ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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最高にゾクゾクした
“主役”さえもキョトンで話が進んでいくのがミソっていうか面白味倍増になってるんじゃないかな
これ考えてる時楽しくて仕方なかったんだろうな、ノーラン変態だな
9:20の回で見て正解、
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フェアウェル(2019年製作の映画)

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悲しみとか苦しみとか恐怖とかそういうものと対峙したり愛の価値観が問われる時、その人の人間らしい部分が明らかになって、それこそが人として生きる事の醍醐味だと思った
ご飯のシーンってお箸と食器がかちゃかち
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

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I'd like to talk with you. I mean I'd like to, uh, really talk with you. I mean we're talking right >>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

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ムーニーは一度たりとも不幸だと思った事はなかったと思う、ウエイトレスでもモーテルから抜け出せてないんだから親が正しかったか間違ってたかなんて子供が成長してから決めたらいい
アメリカ社会の片隅に生きる沢
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私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

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この問題について考える時、私の知り得ない沢山の死の上に成り立つアメリカという国の文化と歴史を考えなしにただただ消費してきた自分はあまりにも愚かで浅はかだったとつくづく思う
人の死は惨く辛い、目を背けず
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

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大人って大きな人って書くだけで中身は子供の時から変わってないってよく言うけど、大人になるっていうのはアルフレードのような人とか映画とか、こういう心がときめく何かと沢山触れ合って、どんどん自分の鎧とか武>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

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愚かで人間らしくてそれでいて優しく美しい愛の物語
Carpentersのyesterday once moreがぴったりだと思った
結局人間は未来へ思いを馳せるんじゃなくて過去を糧に生きていくんだと思
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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毎年夏はロードムービーって決めてるけど今年はコロナで何だか変な夏だったからスタンドバイミーで締めくくるって決めてた、8月31日
何才になっても感想が変わって自分が大人になってるって実感できる素敵な映画
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

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大学時代って大きく成長できる人となにも変わらない人がいるけど、秋好の「方法が必要」って言葉は自分で見つけたんじゃなくて脇坂さんから教えてもらったんだろうなって思ったら、関わっていく人ってちゃんと選ばな>>続きを読む

キスから始まるものがたり2(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

エルが21歳、リーが24歳、フリンが23歳、クロエが28歳までは理解できるけどレイチェルが30歳はアウトなんじゃないかなあ、、、
2のラストで選んだ大学にマルコも偶然いて3でフリンとわかれてマルコにす
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ケミカル・ハーツ(2020年製作の映画)

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私もよくよく考えたり書いたりしないと自分の考えてることとか思ってる事とか気持ちとかがわからないし、感覚的に言葉にできて簡単に人に伝えられる人達は本当に羨ましいと改めて思った
心の痛みと肉体の痛みの脳の
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