ハヤタ隊員さんの映画レビュー・感想・評価

ハヤタ隊員

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来る(2018年製作の映画)

2.8

来る〜きっと来る〜しか思わんわ、リング世代だから

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.1

3部作は、真ん中が一番難しいとはよく言われる。

1作目と3作目の繋ぎとしての役割と共に
、かつ中弛みもせずにその面白さを継続させるという、かなりの難易度にも関わらず、成功させている。

サブスク版ド
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.4

勧められて見た
chatGPTを普段活用してても、自分の場合は妙に客観視しちゃうし飽きっぽいから、そうなることはないな

ルーニマーラと、エマストーンはナードの女神やね

シャイニング(1980年製作の映画)

4.4

個人的には、より長くより丁寧な描写となっている北欧版を推す。

なんだかんだ一年に一度は見ているし、これからも見るだろう

異魚島(1977年製作の映画)

3.9

この頃の狂いっぷりもすげえよなぁ

空いた口が塞がらないショットの数々。
軍事政権のころのよくわからん韓国。

刮目せよ!

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.9

青春の墓標的映画。
偉い作家さんが思春期・青春とは誰もがそれを演じているに過ぎない、なんてこと言っていて、青春期に虚無しかなかった自分には慰めにもなるが、まあ演じていようが何だろうが青春してみたかった
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.1

いやー、あの世界観を壊さずに、しかも10年後に、4人がそのまま出演している時点で最高に決まってる!

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.9

ジェシーアイゼンバーグがチェリーボーイ役でもうこの映画はもう決まっているに決まっているだろ

こんな世界だったら大歓迎だ。

ビル・マーレイも言うことなし!

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.1

無職の期間、現実逃避のため、よくお世話になってました。
個人的にはこのシリーズは全てエクステッド版の方が、時間も長くなるので、より幻想に浸っていられるので好き。

ありがとう、フロド。
ありがとう、サ
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サブスタンス(2024年製作の映画)

-

うーん、点数がつけられない。
めんどくせぇよね、現代はよーとデミ・ムーアと一緒に肩組みながら酒飲みたくなりましたけど、デミ・ムーアはその肩を解いて、私を打ち殺すだろう…そんな覚悟を感じられる映画だし、
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.0

うーん…どうだろうA24によくありがちな雰囲気主義的を纏ってるきらいはあるけど

考えてみるとアメリカは内戦があった国なんだし、今もこれからもないとは言い切れないが、とはいえこんなにのほほんとしている
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.0

そんなんわざわざ実験しなくてもわかるやろ…なんだけど、マッツ・ミケルセンのイケおじぶり、ラストのジャズバレエ(ってあるんですね)は見応えがあった

とはいえ、自分も仕事で緊張している時や疲れている時、
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ファイブ・イージー・ピーセス(1970年製作の映画)

4.0

個人的には、イージーライダーよりもこっちかな。

主人公のやさぐれ感、何をしても仕事が続かねえグダグダ感。
大学生当時、そこに自分を無意識に投影してしまったのは、自分の未来も知らず知らず予知していたの
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

2.8

ニューシネマの代表的作品という歴史的な意義を考えたとしても、申し訳ないがこれくらいの点数です。

あの時代を表していたと同時に、時代の試練に耐えられる作品であるかと思うと、そこは怪しい。

あのラスト
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ハネムーン・キラーズ(1970年製作の映画)

4.2

忘れられない作品。

この詫びしさというか、どうしようもなさは数あるニューシネマの中でも、ここまで出せた作品はない。

ディアン(ダイアン)・アーバスの写真に出てくるような、アメリカがここにある。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.7

フィンチャーの中でも好きな方だけど(といってもオリジナルをまだ見ていない)、ルーニ・マーラへのあのシーンが嫌で気軽にはみられない…

とにかく主役2人の魅力に尽きる。
乙女になったルーニー・マーラのラ
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(1963年製作の映画)

3.7

カラスが何匹か集まっているだけで「鳥」だな、となんか教養ある風なこと言えるので、便利だよな

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

-

公開時、劇場で見たのを覚えている。

当時と今では心境も違うけど、放浪に憧れた。今でも未練があって捨てきれないけど、もうすることもないんだろうなぁ

万事快調(1972年製作の映画)

3.8

突然の屠殺場や、工場のショットに、ファスビンダーは影響を受けたのだろうか。

建物を断面図として見せるショットは、もちろんウェス・アンダーソンに。

意外に面白かったのが悔しい。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.5

公開当初の感想は、全く好きではなかったが、繰り返し見ることで評価は変わった。

21世紀のこの人の作品では一番好きかも

インセプション(2010年製作の映画)

-

寝たことしか覚えていない。
割と序盤に、渡辺謙のあたりで寝た。

そしていい夢は見られなかった。

世界(2004年製作の映画)

3.6

これが初ジャ・ジャンクーやったけど、触感としてはハルキ・ムラカミっぽさがあった

パプリカ(2006年製作の映画)

2.6

うーん、今敏氏の評価の高さはよく知っているが…

蛍光色強めの、よくあるジャパニメーションにしか思えない。
題材も、あの人…なんだっけ攻殻機動隊の人みたいな感じで、受け付けなかったです。
すんません。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.3

なんかよくわからんがとにかく痛かった。
痛かった、ていうのは、共感性羞恥とかじゃなくて、文字通り肉体的な痛さのことです。

セッション(2014年製作の映画)

3.3

いやーこれ、中学時代のサッカー部の監督にそっくりで…流石に手は出さなかったけど、
怒鳴られ、走らされ、ボールを拾うだけの日々を思い出して胃が痛くなりましたーー

ロリータ(1962年製作の映画)

2.9

1962年という年代で撮るには早すぎる題材だった。規制だらけの当時ではこれが限界か。

それよりもスー・リオンのこの後辿った人生の方がよっぽど刺激的だった。

マーサ・ミーツ・ボーイズ(1998年製作の映画)

4.0

ずっと探していたけど、これだ!

深夜のテレビで見たんだけど、題名が覚えていなくて、ずっと探していた!
ブリットポップ・ムービーの残り物が漂う、おしゃれさもあって個人的にとっても思い出深い作品。

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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

2.9

どうだろうね。
正直、前半が山場。

肝心のベトナム戦争の後半部は蛇足だし、描けていたとは思えない。

何よりもベトナムの匂いがしない。あのうだるような暑さと湿っぽさがない。

キューブリックはよく完
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ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)

4.1

久しぶりに見たけど、もち面白い!
アイルランド人は、ヨーロッパの黒人だーってのがええね。素晴らしい。

まあソウル歌ってる時点で素晴らしいに決まってるんですよ