ぼぼさんの映画レビュー・感想・評価

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最後の渡り鳥たち(2021年製作の映画)

3.8

知らない世界を垣間見る。
どっちの世界を選ぶのも間違いでも正解でもない。正義のぶつかり合いが少し苦しい。
私がこの家族に生まれたらどんな選択をするだろうか。

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.6

共感はできなかった。
知識があると、常人には考えられない思考になるのは面白かった。違法か合法かは結局人間が判断している暫定のものなんだよな。
生まれてくる国や時代で大きな変化になる。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.3

オススメを何度もされていたものの、3時間か…と思い6年くらい温めてきてしまった作品。
インターバルも入るくらいの長編大作でしたが、飽きずにずっと引き込まれてみてしまいました。

インドの厳しい競争環境
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怒り(2016年製作の映画)

4.0

いろんな人の人生と感情が交差するストーリー。むき出しの感情が痛い。その感情を起こさせているのもまた人間で、やるせなさと無力感が残る。

あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.8

最初から最後までポジティブな気持ちで軽やかに見ることができました。
年を老いたときに、私は何について楽しそうに話すだろうか。そのために今どんな人生を生きたいだろうか。
目の前の1日1ヶ月に想いを馳せる
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

余白が多い映画で、じんわり噛みしめながら見ました。

「命の輝きがひとつのフレームに。そこにあるの」
窓を見るたびに思い出す気がします。

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.6

みんな生きづらさを抱えてて、そこを吐き出せる場や関係性がないと、追い詰められちゃうよな…

「たくさん」


「なんだその歯磨きのCMみたいな笑顔はよお!」と会社を辞めた後の「フゥゥーーーー!!!」は
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

鑑賞者も趣味が悪いと思ってみていたが、鑑賞者は自分だと気づいた時のゾクッと感がすごかった。
「番組表変えよう」まさに消費しまくっている自分じゃないかと…。

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.3

つい先月、ローマ教皇が来日。雲の上の人がおでましになったなあなんて思ってた人も多いはず。カトリックとか教皇とか、世界史の中のお話だと思っている人に、是非見て欲しい作品です。
保守派の前教皇ベネディクト
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.1

小劇場見てるみたい
1人語りの独特さ、一方的に見せられてる感も仕組まれていたのか。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.1

幸せになりたいですね
ってことは幸せじゃないっていうのがどこかで分かってるからでる発言や。悲しい、切ないね。
どうにも共感はできない人たちだ。しいて言えばすみれさんが一番共感できる。元彼のくだりは分か
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