はるさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.6

ワンコがずっとお利口さんに追いかけてきててえらいちゃん…本家大元のオズの魔法使いが観れたのと、本家大元のOverTheRainbowが聴けたのは嬉しかった。
モノクロからカラーになったところはすごかっ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ジョン・レノンがもし生きていてくれたとしたら、の世界線を願ったんだろうな、と思ったら、涙が出てきた😭
The Beatlesが世に現れて長く愛される世界線では、ジョン・レノンはどうしても死んでしまう以
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最後の佐々木蔵之介の長回しシーンは途中までよかったけどお互いにお互いの家族を投影しあって、最後に全てを統括したセリフをお母さんが言うのがちょっと微妙な展開だった。
兄弟の心情は充分描かれてたと思うけど
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クイーンズ・ギャンビット: 制作の舞台裏(2021年製作の映画)

4.2

たった14分なのに制作陣の作品愛が凝縮されたメイキングだった…またクイーンズギャンビット観たくなりました。

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.6

なんかテレビスペシャル版ルパン三世と劇場版コナンを足して2で割って実写化した感じだなって思った。ちゃんと最後まで観れちゃった。

ロストガールズ(2020年製作の映画)

3.5

医者怪しすぎる
警察はこの医者から賄賂でももらったか弱みでも握られてるんかってくらい動きが悪い。
そして被害者が皆売春婦だっただけにまったくちゃんと捜査されない。
主旨は警察への問題提議だと思うけど観
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オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

これは良かった!!!
南アフリカの "嵐の岬" が舞台
これは恋の物語でした😭✨

ケルプの森で出会ったタコの "彼女" との出会いと別れ
まさかタコで泣くとは😭
まさかこんなにタコを愛おしいと思う日
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プラネタリウム(2016年製作の映画)

3.7

ナタリーポートマンとリリーローズデップがひたすら美しかった。
2人の美しさを閉じ込めた南仏の白昼夢といった感じ。

ペネロピ(2006年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

よくあるシンデレラストーリーかと思いきや!
かなり好き!
Sigur Rósで1番好きな曲が使われてたのもかなりうれしい。

水曜日のエミリア(2009年製作の映画)

4.0

自分を責めている彼女に医者がかけてくれた言葉がどれくらい響いたのかは分からないけど、私はこの言葉でどれくらいの親達が救われただろうか、ぜひ1人でも多く救われていてほしいと思った。

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

4.1

昔観た事あった気がするんだけど全然覚えてなくて普通に泣けた…
私もいいことしようと思った。
邦題ださい…泣

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

映画として、全てが完璧だった。
陳腐な言葉になってしまうけど、今のこの時代は過去その時代時代を必死に生きた人々の上に成り立ってる事を痛感した。
偉業を成し遂げたにも関わらず不幸な晩年を送らなければいけ
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シークレット・チルドレン 禁じられた力(2015年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

インディーズとのことで、習作だったのかな〜丁寧に描いた結果ダレちゃったのかな…という印象でした。せっかくのティモシー・シャラメがあんまり活きてない!
でもティモシー・シャラメだったからなんとか最後まで
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ミーシャと狼(2021年製作の映画)

4.2

すごく丁寧に取材してるし監督自身がこの一連のできごとをちゃんと多角的に見ていて、一人ひとりに寄り添うけどカメラはあくまで第三者であるという信念を感じた。

ただ種明かしするだけでなくそもそもミーシャが
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なぜ殺したの?(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

きっと本国アメリカではこの手の話は日常茶飯事で、貧困、ドラッグ、銃、ギャング抗争が原因の "よくある" 事件なんだろうけど、私はこの母の心の変化が1番引き込まれた。
めちゃくちゃファンキーママ(笑)だ
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