児童養護施設での暴行事件をもとにした作品
ラストに出てくるテロップ(エピローグ?)に救いようがない 重心が下がる
これのせいで死生観が狂いました
魂は液状
どこをどう受け取ればいいのかいまいち掴めなかった
掴み所の無さを楽しむ感じか?
期間限定の住居と生活って箱庭感あって憧れる
ラストは好き
観た直後は取っ掛かり無いな〜と思ったけど、間を置いて考えると、寧ろこの取っ掛かりの無さが日常性を上手く醸せてるよな〜〜と感心した
この緩急で2時間飽きさせないのは役者の力ありきだな などを思いました
皮膚とビニール
空気と血肉
人と人型
私もあるとき誰かのための虻だったろう
心がグンニャリする
「育ての親か産みの親か」なんて言葉では纏められねえ〜〜
尺の長さが母娘が過ごした時間の過密さをよく表現してる
全体通してグレーがかった空気の中、最後の台詞がめちゃくちゃ効いてるな〜〜
むしろラストから>>続きを読む
林原めぐみの淡白な朗読が恐怖を煽る
突飛な状況に何の抵抗もできず壊される人間と街
突然現れるのではなく警告があったにも関わらず何も対応できないという気分の悪さがすきだ〜〜〜
空を覆われる閉塞感もいい>>続きを読む
動物と人間には信頼関係が産まれないという言い切りがすきですね
前半は一見和やかな日常風景だが何処か仄暗く、後半は絶望の中に一縷の希望を見出そうとする、という空気感の対比がおもしろい
精神グロ+物理グロで結構しんどかった〜〜〜coccoが演じるとどこまでフィクションかわからない 危ない
庵野の底意地の悪さ、変態性に惚れ直した
女子高生を舐め回すようなカメラワークが最高に気持ち悪くてよい
エンディングがすき
展開が読めるストーリーだし、随所が曖昧だし、可もなく不可もなく。
寝る程つまらなくはないけど秀でて面白くもない、何がそこまで評価されているのかよくわからない…
ただテーマカラーを一貫していたり字幕の色>>続きを読む