おーしゃんさんの映画レビュー・感想・評価

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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.5

続き早よっ!

壮大で情報量の多い原作を、美しい映像、緻密な構成、丁寧な描写、荘厳な音楽、出演陣の繊細な演技で、めちゃくちゃ観やすいSFに仕上げてあり、さすがD・ヴィルヌーヴ!

この映画は「観る」の
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ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

4.0

哀しき復讐×権力闘争×サスペンスの要素で面白くない訳がないし、何より復讐に取り憑かれて異常性を発揮するJ・チェンの演技が素晴らしい

キョンシー/リゴル・モルティス 死後硬直(2013年製作の映画)

3.5

ポップでコメディ感のあるホラーというイメージが強いキョンシーものを、現代的に、不気味さ全開、Jホラー要素も加えて、ダークホラーとしてアップデート

終始、怖いというより気色悪くて、良いです

評判の悪
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ファイティン!(2018年製作の映画)

4.5

号泣

王道はベタ、故に素晴らしい

丁寧に紡がれた起承転結、1度挫けた男のワンスアゲイン、圧倒的な家族愛と友情、男たちの熱き戦い、全体的に優しく微笑ましい演出、マ・ドンソクを初めとする主要人物達の愛
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

4.0

お話としては出来すぎだが、音楽の使い方と子役のキュートな演技で、とにかく映画的多幸感に満ちている

T・ハンクスの境遇がまんま過ぎて、完全に感情移入した結果、ラストシーンでは泣いてしまった

運命の男
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ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

4.0

鈍い系のゾンビ映画なので、スピーディな展開は期待できないが、そこを逆手にとった間の抜けた演出や、シリアスさと馬鹿らしさの適度な絡み具合が面白い

グロ描写も満載で、緩く楽しむのに最高

最後のちょっと
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ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

4.0

ジャスティン・ティンバーレイクとミラ・クニスの掛け合いが楽しく、終始飽きずに見てられる

最後のアレ、一時期流行ったとはいえ、個人的には苦笑いで見てしまうタイプなんだけど、何やかんや楽しめるので良しと
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.0

世界観の説明は最小限ながら、グイグイ引き込まれるので、全然問題ない

この手の、金字塔的な作品は、その古さよりも、後世に与えた影響の大きさが計り知れて、偉大だなぁって思う

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.0

G・リッチー監督らしい緻密な構成、巧みな時系列操作、見事なストーリーテリングで、「そういう話やったん!?」とビックリ

どこをとってもネタバレになるので言えないけど、今回のステイサムはガチで怖い!

ブラッド・ファーザー(2016年製作の映画)

3.5

予告でわかる内容そのまんまに、88分の上映時間が、ほんとにちょうどいい湯加減

最近の主演作は軒並みキ〇ガイじみているメルギブさんですが、本作でも遺憾無くそれを発揮し、一方で娘はめちゃくちゃ大切に思う
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

貧困層の母娘の話を、過剰に同情的に、お涙頂戴として描くのではなく、子供のキラキラとした演技、パステルカラーの鮮やかな映像で映し出す

美しさと幸せと、どん底と絶望が同居するラストシーンは心が締め付けら
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リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画の皮を被った、ダメ男の成長物語

際どい下ネタと、なかなかグロめのゾンビ描写はあるが、笑って泣ける良作

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.5

相変わらずキャラ設定は最高だし、コメディとグロさのバランスも良い
変に期待せず、変に怖がらず、純粋に楽しい

主要キャラ4人のキャスト、監督、脚本家など、超一流揃いであり、まさに「大の大人の悪ふざけ」
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.5

ツッコミ所はあるし、人気作品の続編にありがちな強引な後付け設定も満載

だが、シリアスな中でのユーモアとド派手なアクション満載で、めちゃくちゃ見やすいし、面白い

バディものより、チームもの感が強まっ
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

4.5

前半はキャラ紹介を交えつつのロードムービー、後半は男の友情と欲の交差する人生劇場

西部劇らしい男臭さ、汗臭さ、泥臭さ満載ながら、ユーモアを混じえた見やすさは、J・オディアール監督の演出手腕

予告と
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その女諜報員 アレックス(2015年製作の映画)

3.5

全体的にアクションシーンは頑張っているし、終盤の逆転劇はなかなか鮮やかで面白かった
O・キュリレンコもめちゃくちゃ綺麗だし

が、その主人公が終始「迂闊」過ぎて、イラッとするし、ラストに大風呂敷広げて
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.5

話に大きな起伏がないので退屈だと思う人がいるのも分かる

が、やはりR・レッドフォード演じる主人公の、年老いてなおチャーミングで、紳士的なカッコ良さには惹かれるし、その病的とも言えるほどのスリル欲には
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.0

面白いんだけど、結局この手の映画は最初から「そういう」映画だと思って観てしまうから、最後のオチにも、「あー、やっぱり?」と思ってしまう所が残念なんだよねぇ

・・・・・・と、思わせておいて?笑

やる
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

4.5

控えめに言って大傑作

青春の恥ずかしさも、後悔も、悩みも、孤独感も、全部ぶっ込んでおいてからの、全肯定は最高としか言えない

終盤15分はひたすら泣いてた

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.0

良くも悪くもスタイリッシュな演出で、好みは別れそう

ただ、PTSDを抱えた主人公ホアキン・フェニックスと、同じく心に傷を持った少女エカテリーナ・サムソノフの演技力が高く、物語への求心力になっている
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.0

相変わらず人物描写が白眉だし、終盤のカーチェイスは見応えあり

が、傑作だった前作に比べ、良くも悪くも大作エンタメ感が強く、「普通に面白いディストピア映画」という感じ

なお、カン・ドンウォンは抱かれ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

圧倒的な演技力と、圧巻の演出で観せる、虚構と現実の狭間のストーリー
語られた話は真実か、ジョーカーの作り話か

ただ1つ言えるのは、他者への不寛容さがもたらす対立は、恐るべき狂気となりえることで、これ
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ゾンビ・サファリパーク(2015年製作の映画)

3.5

うん、ちょうどいい

ゾンビの量、グロさ、ホラー演出、キャラの心理描写、脚本の粗さに、よくある展開

とにかくゾンビ映画の肝を抑えていて、普通に楽しい

噛まれたてのゾンビは足が速いという設定は面白い
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.5

ガリ勉も、パリピも、変人も、どんな人種も、LGBTQも、少しだけ話し合って、少しずつわかり合えれば、世界はこんなにも楽しく、幸せで、優しい

この作品に出てくる全員が大好きで、愛おしくて、最高

必ず
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ブロンソン(2008年製作の映画)

4.0

トム・ハーディの圧倒的な演技力と肉体、レフン監督の独特すぎる演出で、この異常としか言えない暴力の塊のような男を、恐ろしく魅力的に描いている

これが実在の男というのが、一番恐ろしいわのだが、1番の魅力
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残酷で異常(2014年製作の映画)

4.0

ループする毎に明らかになる新事実と、変わっていく主人公の深層心理・・・

その噛み合わせが非常に上手く、物語に緊張感をあたえている

上映時間90分弱と、コンパクトにまとめてある脚本も良い

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

4.5

あの頃のバカで、アホで、くだらなくて、今思うと恥ずかして、

でも、切なくて、愛おしくて、狂おしいほどに馬鹿馬鹿しい

そんな〝あいつら〟の青春が詰まった珠玉の1作

ほんと言うと、後半からはずっと泣
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透明人間(2019年製作の映画)

4.5

これまでの透明人間映画と一線を画すのが、視点が被害者側のみである事
主演のエリザベス・モスの演技力もあって、「見えない」事への恐怖感がたまらなく凄い

そして、終盤の衝撃の展開と、色々考えさせられるラ
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.0

大好きなデンマーク映画のシリーズ4作目

相変わらず凄惨で、残酷な未解決事件の調査に動き出す特捜部Q
基本的には「犯人は誰か?」よりも、「なぜ事件が起きたか?」に主眼があり、その背景にある暗く、陰湿な
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アリス・スウィート・アリス(1977年製作の映画)

3.5

思春期の少女に対する得体の知れなさを〝畏怖の念〟として描く・・・と見せかけて、人間の偏執的愛情を描くサスペンススリラー

思いの外早めに真犯人は発覚するが、そこからの展開の気味悪さが良いし、意味深なラ
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名探偵ゴッド・アイ(2013年製作の映画)

4.0

ぶっ飛んだ設定と奇抜なストーリー展開で観る者を選ぶのは間違いないが、アンディ・ラウの盲人演技は完璧だし、サミー・チェンとの掛け合いも最高

ただし、長いよ・・・

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

4.5

痛快!の一言が一番合うと思う

基本的にアクションコメディであり、そのコメディ部分の可笑しさ・面白さのレベルは高い
そして、終盤のシリアスさも、また手に汗握る演出で、最後まで楽しめる

ザ・ハント(2020年製作の映画)

4.0

予告の内容通り、と見せかけて、人間の本質をついてくる、意外と社会派な一面があるのが秀逸

本編での映し方からいくと、あの人の存在はサプライズだった気がするのに、予告編で思いっきり出してるのがなぁ・・・

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.5

控えめに言って「最高」

終始笑いっぱなしのコメディ要素からの、終盤のド直球に熱い展開は、涙モノ

何回でも見直したい

導火線 FLASH POINT(2007年製作の映画)

4.5

ドニー兄貴の暴力刑事、ここに極まれり

ただの殴り合いだけでない、投げてよし、締めてよし、極めてよしの、総合格闘技的なバトルシーンは、控えめに言って「最高」

超高角度のバックドロップや、鮮やかすぎる
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ホラー・エクスプレス/ゾンビ特急地獄行(1972年製作の映画)

3.5

怪奇ホラーというより、密室系SFスリラーっぽい感じ
クリストファー・リーやピーター・カッシングも悪くないんですが、終盤に急に出てくるテリー・サバラスの無茶苦茶感が好きでした

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