赤ウインナーさんの映画レビュー・感想・評価

赤ウインナー

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キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2025年製作の映画)

3.5

マルチバースなしで大歓喜◎

新キャプテンアメリカのお披露目映画としてシンプルなストーリーで見やすかったと思う

ただファルコン&ウインター・ソルジャー見てない人って理解できてるの?今後ドラマの視聴が
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国宝(2025年製作の映画)

4.5

国宝は吉沢亮の代表作になるだろうし今年の映画賞を総ナメしそう

血筋と才能。才能があっても後ろ盾が無くなると見向きもされなくなるのが歌舞伎の世界における世襲の残酷さだと痛感。全てを犠牲にしてようやく辿
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青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない(2023年製作の映画)

4.0

サンタクロースのために再鑑賞

梓川家の問題と高校生編の完結
青ブタはもうラブコメの枠を超えたヒューマンドラマ。こういう親子ものに弱い

今まで咲太が色んな人を支えてきた分ランドセルガールでは咲太が色
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青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない(2023年製作の映画)

3.5

サンタクロースのために再鑑賞

咲太の妹といえば妹属性に全振りしたパンダパジャマのかえでのイメージがまだ拭えない自分を殴りたくなる

花楓の頑張ってる姿に泣きそうになった
これからは自分の好きなことを
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青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019年製作の映画)

4.0

サンタクロースのために再鑑賞

ゆめみる少女は青ブタシリーズの真骨頂だと思ってる
翔子さんの秘密を知った時もう泣くしかない
短い上映時間にキャラ一人ひとりの良さが出ててるのも好き

僕も「ありがとう」
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

抑圧されてきた女性が脳移植でまっさらな状態に生まれ変わり、自らを所有しようとする男たちを跳ね除けて自由に成熟していく勇敢な冒険譚

フェミニズムを謳うならマーク・ラファロは1回くらいちんこ出せよとは思
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バオ(2018年製作の映画)

3.5

これ551がスポンサーついてるのかなってくらい豚まん食べたくなる

トラペジウム(2024年製作の映画)

3.0

遅効性の毒って感じ。初見ではハマらなかったけど多分数年後に効いてくるんだと思う

作画、演出、曲どれも良くて94分で収めた構成も綺麗だった

X エックス(2022年製作の映画)

3.5

裸オーバーオールが優勝すぎる

クソッタレのホラー映画

甲鉄城のカバネリ 海門決戦(2019年製作の映画)

3.5

無名のラストシーンが可愛すぎて鰍と一緒にガッツポーズしてた

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

映画館に行かずネタバレも回避してきたので、勝手に宮崎駿の説教を聞かされる爽快な冒険活劇をイメージしてたらほぼそうだった。何も分からん

ヌルヌル動くばばあの群れが出てきた時の緊張感えぐい
集大成だとし
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名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)(2025年製作の映画)

4.0

冒頭お馴染みの人物紹介が過去一で完璧だけど、長野県警の予習はしといた方がいいかも

司法取引を題材にした少し重めの内容だけど大前提エンターテインメントなのでちゃんと面白い

おっちゃんのカッコ良さが霞
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.0

服部平次×怪盗キッドからしてもう面白い

セスナの上で戦いだしたらもうイーサンハントなんよ
そしてaikoが最高のタイミングで流れる

平次と和葉はいつになったらくっつくんやと思いながら余韻に浸ってた
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片思い世界(2025年製作の映画)

4.0

主演3人の普通の生活ずっと見てられる
家のインテリアも個性豊かな衣装もかわいい

でも坂元裕二はファンタジー向いてないかも。
素敵な死生観だけど坂元裕二の脚本にこの設定は少しノイズを感じてしまった
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.5

「僕の恋人はこの国さ」がカッコよすぎていつの間にか安室さんの女になってた

名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

3.5

毛利小五郎回

ひたすらにおっちゃんがカッコいいのは勿論なんだけど海保の人がモブのくせにカッコよすぎて最後全部持っていってた

夏を待つセイル(帆)のようにガチ名曲

Love Letter 4K リマスター(1995年製作の映画)

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少ない上映館に1日1本の上映回数ということもあり僕が行った回はほぼ満席
年齢層は高めで若いカップルがちらほら。親子もいたかな

今作の4Kリマスターでの再上映は、中山美穂さんの追悼上映の意味合いが大き
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Love Letter(1995年製作の映画)

4.5

「お元気ですか?私は元気です」

「青春18×2」を機にずっと観たいと思ってた本作
インターネットのない時代が紡ぐラブストーリーの真骨頂を見た気がする

一人二役を演じた中山美穂さんが本当に魅力的
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ネムルバカ(2025年製作の映画)

3.5

2025年タイトルバック暫定1位

圧巻のライブシーン。曲がめちゃくちゃに良いのでもうちょっとライブシーンを観たかった

気怠げな他愛のない会話劇はどうしてもベビわるの2人と比べてしまうけど、主演2人
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名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

4.0

序盤から面白いのに犯人が分かってからさらにギアが上がるの凄い
ラストの無音シーンの演出狂おしいほど好き

久々に観ると黒鉄の魚影の灰原との対比えぐい
Aの予感

市子(2023年製作の映画)

4.0

杉咲花×若葉竜也の好きキャスト

邦画らしい湿度ある暗めの感じで杉咲花はじめ役者さん達の演技が良かった

無戸籍の逃亡系はそこまで珍しい仕掛けではないんだけど、この作品は離婚後300日問題やヤングケア
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ブルーピリオド(2024年製作の映画)

3.5

藝大受験編までを115分で纏めるために八虎だけにスポットライトを当てたのは良策なのかもしれないけど、ブルーピリオドは八虎以外のキャラも魅力的なのでそこの掘り下げがほぼないのは残念

2次試験の八虎の体
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あんのこと(2023年製作の映画)

4.0

これが実話ってのがちょっと信じられない
ブルーインパルスの下で何が起こってたのか多くの人に観て考えてほしい

何が正義で何が偽善なのか分からなくなっちゃうな。ようやく見えた希望も一瞬で絶望に変わるの苦
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関心領域(2023年製作の映画)

3.0

A24製作

冒頭から感じてた不快な音響と映像にも次第に慣れて、いつの間にか意識からシャットアウトしようとする自分自身も無関心の象徴になっちゃったのかなと。

音響賞でオスカー獲るのも納得

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.0

この内容にしてはちょっと長い印象
河合優実の凄さは伝わりました

真面目ロン毛彼氏のピルの描写なんか怖かったな

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.0

高所恐怖症が観るような映画じゃなかった
下手なホラーより怖い。観てるだけで足が竦む

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

3.5

クローズ世代なのでこういう不良ものは好物です

原作でも場地さんがいちばん好きでした
でも最期に「半分コな」が無かったのがマイナス

灰谷兄弟出てきたので続編作る気なら早くして

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.0

広島編

思いのほか原作に忠実で面白かった
前半と後半でストーリーの展開・構成がガラッと変わるので観てて飽きないしワクワクする

99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.5

相変わらず面白かった
榮倉奈々と木村文乃が出てきたのも良かった

また何年後かにSPドラマやってほしいな
マタいつか

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.0

もう二度と観たくないかな
「ミュージカルでは恐ろしいことは起こらない」って言ってたのに。

完璧な地獄でした

レッド・ワン(2024年製作の映画)

3.5

クリスマスムービーはこんなので良い
夢を壊さないのでいつか子供と一緒に観たいな

プレゼントを配るサンタさんが脳筋すぎて好き

ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター(2003年製作の映画)

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クリスマスが近づくと観たくなる映画第1位

映画館で観れてよかった
デジタルリマスターしてくれて感謝しかないです

碁盤斬り(2024年製作の映画)

3.5

古典落語の演目「柳田格之進」を基にした白石和彌監督初めての時代劇

最初は白石監督らしさがあまり感じられなかったけど斎藤工の登場で監督得意のハードボイルドな対決物語になってた

草彅剛の静と動の使い分
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