信頼出来ない情報さんの映画レビュー・感想・評価

信頼出来ない情報

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

良かったところ
・最新のVFXと当時の雰囲気のバランスが絶妙
・砲撃の発射から着弾がかっこいい

悪かったところ
・薄長くて125分も使ってやる内容ではない。10秒で全てを説明できる
・見たことあるよ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.0

良い点
・古くて新しい斬新なVFX(質量ある感じの光線とか
・戦闘シーンで当時の雑さを味として昇華してる箇所がなんか良い
・冒頭の畳み掛ける演出
・かなり後半まで本題は何でどう着地するの?だったが意外
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

1.1


総括:「ブツギリ薄薄エピソードの引き伸ばし」と「嘘嘘クソデカ演技」

★良かったポイント
・チープな演出に対するクソデカ演技でたまにクスッと出来る
・エンドロールの写真演出(が一瞬で終わる)

★寒
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

斜陽業界の斜陽部署の逆襲。
逆襲パートは熱かったし気持ちいいし泣けてすごい良かった。全編飽きなかったけど特にこのパートは良かった。
反面、冒頭のウソくささ、寒さ、設定説明下手さ(映画とは思えないやり方
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.1

軽犯罪者集団に絶対感情移入出来ないと思いつつも視聴。
声出るほどの演技力と、間接的な絶妙の愛の表現に脱帽。
ラストに向かうに連れいつの間にか全員の幸せを願うようになるし、言葉の足りなさが本当に切ない。
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

設定は唆られるし飽きはしないが、ストーリー性は皆無、意味ありげな描写がオマージュに終始していてストーリー上意味なし、スクラップブックを見せられてるような感じ。
世界観強めの2年目の芸人が一部ファンと袖
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ホムンクルス(2021年製作の映画)

3.0

記憶と感情を無くした男がトレパネーション手術をする。
事件解決型の単発ミステリーとしては面白いし、設定やホムンクルスの演出も独特で面白い。
ただメインストーリーと後半のダルさで徐々に前半の面白かった貯
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.5

白人彼女の実家に訪れた黒人彼氏が徐々に違和感を感じていく。
違和感が積み重なるパートも、一気にそれが解消する瞬間も終始楽しい。
伏線やギミックやネタバラシなど、めちゃ要素入ってて、それをテンポよく魅せ
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.0

前作ありきのスピンオフ。
ファンからすると嬉しいシーン結構あって、寮から中庭のシーンなんて様式美過ぎてテンションブチ上がったけど、さすがに前作ありきの作り過ぎ。
見始めはいくらでもスピンオフ出来る発明
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

2.0

金ジャブゴジラ。
造形は遂に!って感じだし、のしのし感もいいし、モーションもカッコいい。
ストーリーは予想通り虚無。
人間パートの薄さや無能感はシンプルに退屈。
サイコパスイカレママは普通に引くし、パ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.4

複数の世界線から集いしスパイダーマン。
映像や魅せ方のバリエーション、センスがヤバい。
ストーリーの質も高くいつの間にか主人公の成長に入り込むし、ギャグセンも高い。
エンディング後のスカし方おもしろか
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スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

1.5

マリオ補正無いと即停止レベル。といっても名前貸し程度。
めちゃめちゃ過ぎて映画として体をなしてなくて突っ込むのも無粋で語る要素なし。
あ、グンバがニコォってしたところは巻き戻して2回見た。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.0

大スケールゾンビ映画。
というかセオリーと違うからゾンビが出てくるアクション映画って感じ。
主観サイドの人の切り捨て方が異常。前シーンまで隣にいた仲間が下にいるのに主人公昇った瞬間はしご外したりを何の
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

2.0

戸籍が存在しない様々なスペシャリストたちの部隊。
すごい設定アガるのに能力活かさず鉄のコンセプトもブレていき、最終的に仲良しグループで全員銃で戦う。
観賞後ドクターのドクター感振り返ったら笑った。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

2.0

再起をかけた名優とスタントマンの友情物語。
としてみるとだらだら長いし、意味深風の何でもないシーン多いし、展開少なく山場めっちゃ遅い。
..と思って観賞後解説サイト見たら、たった一つの重要な前提知識が
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.4

タイムループ・ビッチ。
B級映画と思いきや映画の全ジャンルが詰まっててめちゃめちゃ面白い。
短くギュッと詰まってるのも良いし、ずっと展開が続くのも良いし、ハンマーでぶん殴られてベッドに倒れるシーンGI
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キャッツ(2019年製作の映画)

2.0

前半は若手、後半はベテランが自己紹介する映画。
ミュージカルなのに誰にも感情移入できずに終わる。
ミュージカルパートは良く出来てるけど似たような感じで次第に飽きる。
おばあちゃんのトリセツエンドは唐突
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.0

武器を持たない兵士の実話映画。
強い信念を持ったマイノリティが、次第に認められ、周りを巻き込み、大きな成果を上げる系。
楽しいし感動もするけどすごく王道。
今思うとエベレスト3Dくらい意味ない大量キャ
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.2

突如飛来した生命体からのメッセージの解読。
めちゃめちゃ良いSFミステリー。
最強の希望と絶望が共存するラストは初めて観た体験。
伏線ってこういう事だぞって言う伏線も良いし、各国の解読合戦やアプローチ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

何もない男がジョーカーになるまで。
カリスマ性がヤバい。
キモい踊りもあのメイクとスーツでめちゃめちゃカッコよくなるの不思議。
行動が読めないからなんでもないシーンすら緊張感あって楽しい。
感化されて
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絵文字の国のジーン(2017年製作の映画)

2.0

😕の絵文字が自分の役割を取り戻す冒険に出る。
チープシュガーラッシュ。
こいつらの生物としての目的が不明で、正解の軸が無いから視点が作れないのが致命的。よってお祭りしながらDropbox行こうぜ!って
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

2.0

ウッディたちが旅先で数年前に離れ離れになった野良おもちゃたちと出会う。
目新しい要素はなく、それを打破するため次の展開を起こすための繋ぎ回なんだとオチで確信。
強い女性!みたいなメッセージングってトイ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.0

アベンジャーズ最終作。
大作の最終作の正解を見た。全部これで良いんじゃないかっていう構成。
総集編的なセルフコメディ、大決戦、エピローグという。
内容はいつも通り75点。(いい意味で)

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

2.0

東京都知事の絶対王政に立ち向かう埼玉。
豪華さ真面目さとのギャップで成り立ってる作品だと思うので、絵面が案外安くないのは良かった。
地域あるあるネタの僕ら分かってるでしょ?みたいな感じと、視聴者を舐め
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パワーレンジャー(2017年製作の映画)

1.3

高校生がパワーレンジャーになって地球を守る。
謎の薄い危機の概要を聞いて、詳細を特に求めず、誰も焦らず、能天気なトレーニング?で90分くらい立つ。
会話も展開も脈絡なく雑で、なんかずっとやってるなーっ
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テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

1.2

火星のゴキブリ退治。
脈絡なさすぎて原作見てないとずっと何やってんの?になりそう。まぁ見ててもなった。
とりあえず地球規模の作戦なのに組織体制キックスターターのベンチャーレベル。

食堂かたつむり(2010年製作の映画)

1.0

キモいババアが高熱時に見た悪夢。
開始刹那でヤバさを確信、ずっと無駄でキモいセンスの退屈が続く。
キモい料理と、ノンロジカルな美談 or 超展開のコイントス。いつトイレ行っても同じ事やってる。
朝礼で
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.0

宇宙人を星に帰すまでのドタバタコメディ。
小ネタやギミック、天丼等などまぁぎっしり詰まってて最初から最後まで飽きない。
が、どれも薄く、数年後なんかおもしろかったなぁ程度にしか覚えてなさそう。

TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

2.0

不良たちのミュージカル。
不良たちがラップで心情や状況を歌うのはシュールで新しく、かっこいい。ピンキリだけど。
原作のイカれた世界観も再現度結構高い。
ただストーリーつまらなすぎて中盤で飽きるのと、全
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.1

青年が昼から公園でビールを飲む女性に出会う。
日本作品特有?の詩的でどこか陰鬱な世界観と日本人的な闇を持った善人の物語が好みなことに気づいた。
二度見する映像美。
昼から公園でビール飲むお姉さんの魅力
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.0

アメリカ経済崩壊の真相とそれを予見していた人たち。
勉強になったしギャグセン高くクスッとする。ビジネスやエンジニアのスペシャリストもの好き。
シンプルなカタルシスもシンプルに熱くなれる。
が、ドキュメ
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

2.0

盲目の老人の家からエスケープ。
設定にめちゃめちゃ惹かれたが、よくある見せたい展開のために謎行動するタイプのホラー。とりあえずあの秘密を持つ老人がホームセキュリティ絶対入るはずない。
屋外の明所で犬と
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

4.5

絶望のピタゴラスイッチ。
最初から最後までずっと楽しい代名詞的作品。
戦争映画で一番好き。
一般兵にエリート兵が混じる展開ドラゴンボールみたいでなんか好き。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.5

シムシティで丁寧に街を作った後災害起こして各地の影響を観察する遊び的映画。
各人の性格設定や学生の空気感が凄く、群像劇が好きになった一翼の作品。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.0

イケメンバーフバリと斬新な演出。
前半のパーフェクトイケメンバーフバリ無双中はすごく楽しい。挿入歌のメロディーや演出が初めて出会う感じで最高。
転換点後の後半だるい。さして目新しさなくなるし。長いし。
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.1

いわゆる通行人Aたちにフォーカスした脱出作戦。
史実を元にした戦争映画は事前に知識を入れとくべきなのに忘れるミスをいつも犯す。
さらに本作は戦争映画でやるか?っていう時間トリックがありこれも知っといた
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