はるかさんの映画レビュー・感想・評価

はるか

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犬王(2021年製作の映画)

3.7

ラストが衝撃すぎて、全部持って行かれた。。。

犬王が実存した人物だというのも初めて知ったし、ロック調の琵琶法師もとても斬新だった。
映像や演出もすごく幻想的でドラマチック。スタッフ皆様の熱意を感じま
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花とアリス(2004年製作の映画)

3.6

登場人物の全員が、ネジが一本抜けてる
いい意味で。

現実だったら、起こり得ない展開だけど
夢みたいな世界観だから、とくに気にならなかった。

やっぱりチュチュ可愛いよね🤍
体柔らかかったら、やりたか
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.9


途中、本当に見ていられなくなった。
愛する人はどんどん周りから離れていき、
彼を利用したい人間だけが残っていく。

時代のうねりに翻弄され、
まさに籠の中の鳥のようだった。
自分が統治する国を持ちた
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

4.2

午前10時の映画祭ぶりに、映画館で見れて本当に良かった👏

3D慣れてないから、すごく疲れた。
2Dで良かったのになぁ、、

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.9

鮮やかなパッケージからは
想像もできないくらい、現実的で驚いてしまった。
普通、ディズニーワールドしか目に入らないもん🏰

生きている国や環境は違うけど、
同じ女性として、すごく辛い。
ヘイリー側に感
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.9

ビジュアル、こっわ笑
動きがぎこちなくて余計に気味が悪い、
いい意味でね。

ストーリーもしっかりしていて、
メッセージ性もある。
神話か何かをオマージュしてるのかな、
ストーリーは理解できたけど、裏
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人間機械(2016年製作の映画)

4.1

たしかに圧倒的、音響力。
映画館で鑑賞したかった。

映像は淡々と流れていくけれど、
それが労働者の変わり映えない日常をそのまま映している気がする。

繊維工場で、長時間労働している彼の目には光がなく
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.8

題名だけ知ってたけど、こういうストーリーなんだ!てっきりラブストーリーかと。

個人的に、終わり方が良かったし、
リプリーの結末にハラハラして観ていた。

現代だから、そこまでの目新しさがあるわけでは
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.2

自分が捨てられるのが怖いから、
捨てられる前に離れたり、
自分のテリトリーに入れない傾向は
私もあるかもしれない。

大人になればなるほど、恵まれた人と比較して劣等感に苛まれる機会が増えた。
だから、
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グロリア(1980年製作の映画)

3.8

タバコ嫌いなんだけど、グロリアがカッコ良すぎて真似したくなってしまう🚬

ちょっと背伸びしてるフィンも
かわいい。

お母さんで、お父さんで
親友で、恋人がまさに2人の関係性だなと思ったし、バディ物は
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ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

3.8

旅行先で逮捕されるなんて、
想像するだけでガクブル、、、😰

普通の環境ならまだしも、言葉もろくに通じず、文化や人間性がまで全く違う刑務所で生活なんてできない、、、

罪を犯したことは償うべきだけど、
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.2

『アンタッチャブル』のサントラが大好きで、マエストロのことを知りました。

この曲にはどういう技術を用いているか
この曲は嫌いだったとか
赤裸々に生き生きと話す本人の姿を見れて良かった。

彼の功績や
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.0

メッセージ性はあるんだろうけど
暴力的な描写はどうしても好きになれない。胸糞わるい。

衣装や部屋のデザインは斬新で
見ていて面白かった。

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

なかなか、面白かった。
あまり無い展開で新鮮でしたね👏

個人的には、事件に至った背景とか
人間関係が好きだから、少し物足りなかった。。

フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

4.0

始まりから、終始渋くてかっこよかったぁ〜👏

操作シーンは比較的地味なんだけど
実際の事件だからこそ、かなり迫力がある。
ストーリーの幕の閉じ方も斬新で、
ポパイの事件へと執着というか、警察の闇みたい
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愛の渦(2013年製作の映画)

3.1

麦ちゃんが好きで鑑賞。

自分の裸を作品でさらすのに
どれだけの勇気がいるのだろうか。
自分の喘ぎ声が、作品のして
一生残ることの辛さを想う。

それまでして、女優に徹した
麦ちゃんが素晴らしいと想う
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罪の声(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

原作未読で見たので、徐々に真相に近づいていくストーリーは非常に面白かった。

単なる未解決事件の捜査をする警察の物語ではなく、事件の当事者と記者という組み合わせがよかった。
色々考えさせられる部分も多
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RRR(2022年製作の映画)

3.8

全てが詰まった映画🇮🇳

ストップモーションがカッコ良すぎるし
ツッコミ所も満載で笑っちゃった
ナートゥもインパクト強い笑

一方で植民地統治により虐げられるシーンや
インド独立に対する熱い想いに
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

友人に「『ザリガニが鳴くところ』見てる」と伝えたら、用水路でザリガニを観察してると勘違いされた。。。

原作の文庫落ちを待っている中上映された映画

始まってすぐに湿地と女優さんの美しさに
心を持って
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

20代社会人になって見ると、
青いなぁと思ってしまう笑

でも、その直向きさというか
周りが見えなくなるくらい好き!
みたいな感情って、もう待ち合わせてないから
なんだか羨ましくもあるかも。。

やっ
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

4.0

エンタメとしてではなく、現実に起こりそうで
地味に1番怖い🦈

しっかりバトルがあるのもよかったですね

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

メガロドンというか、ステイサムが強かった笑
あんな原始的な倒し方で挑むとは。

The Thamって感じ、かっこよかったです。
他の人の闘い方も見たかったケド🦈

あの頃。(2021年製作の映画)

3.5

彼らのばかばかしい日常が
楽しそうで、吹き出してしまった

メッセージ性がある作品という印象じゃないんだけど、誰にでも一緒に馬鹿してた友達っているよね。

太賀くんのラストは、
なんだ自分の友達抱くよ
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娼年(2018年製作の映画)

2.3

痛そう、、
もうちょっと優しくしてほしいかも、、、

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

もうちょっと毒気がある方が好きかも。
舞台演劇でありそう

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.5

同じ女性として、見ていて怖くなった。

社会的地位が高いモラハラ夫とか、絶対に
嫌だけど、幸せっていうと玉の輿みたいなイメージあるよね。
女の幸せってなんなんだろ。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

全く同じ体験ではないかもしれないけど、
自分ごとのような不思議な感覚。

一緒にいるのが当たり前で
ふとした日常が、本当に楽しくて。

好きなこと、楽しいことだけ共有して
辛いことや嫌なことを
お互い
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エスター(2009年製作の映画)

4.1

エスターの絵に、違う意味があることが
わかるシーンが怖すぎた。
なんで夜に1人で見ちゃったんだろ、、

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

最高としか言いようがない、、
これは映画館で見るべき作品!

1作目が好きだったからこそ
少し心配だったんだけど、前作へのリスペクトが感じられる、本当に素晴らしいかった!

わたし個人的には、ハングマ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

原作を読んだ後に、試聴。
成田凌のマモちゃんが、まさに原作イメージのままで、素晴らしい配役だと思った!

原作だと、テルコにサイコパス味を感じたけど、岸井さんのテルコは可愛らしくて
なんだか憎めないな
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海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

-

前作の『海底47m』が結構面白くて
本作も鑑賞。
夜に見たからかな、画面が暗すぎて
寝てしまった。。

もう一回、見直したいと思う。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.3

元々、李監督の作品が好きだったけど
本作もかなり好みだった。

人の柔らかくて、重い部分に触れる
ストーリー展開もそうだし、
月を中心にした美しい映像も良かった。

横浜流星のDV彼氏が素晴らしかった
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