hsmtさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.5

前半と後半で主人公が異なる構成で、家族の転落と再起のハートフルな内容でした。
カメラワークと映像美も印象的です。

SKIN/スキン(2019年製作の映画)

3.5

実話に基づいた話。
いわゆるネオナチに所属していながらもある女性に恋する話ですが、彼の覚悟と勇気と行動も凄いですが、それに対する団体の恐怖感も伝わってきました。
ラストの表情、ホッとします。

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.7

実話に基づいた話。
青春映画ですが、人種差別もあるなかで好きなものに対する情熱、諦めない気持ちが、観ていて気持ちが良かったです。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

個人的にキャスト陣が好みな方ばかりだったので最高でした。
合間に絶妙なシュールなギャグを入れてくるあたりにジャームッシュらしさがあります。ラストも予想外だったので面白かったです。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.3

予想通り、途中から行ったり来たり、、ついていけなくなりました。映像やアクションシーンは相変わらず凄かったです。

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.2

トムハンクスの存在感が際立ってます。
大人向けヒューマンといった内容で、響いてくる言葉が結構ありました。

ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

3.5

2021年1本目
アランパーカーxオリヴァーストーンのコンビが観る前から期待を昂らせます。
実話に基づいた脱獄の話ですが、絶望的な環境から乗り越えていく姿勢に引き込まれました。
解放感が凄かったです。

イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

3.7

最高に幸せそうな家族なだけに、まるでブルーバレンタインを彷彿とさせる内容。
個人的には設定が新鮮に感じました。
ラストは未来を感じさせ好みでした。

ロンリー・ブラッド(1985年製作の映画)

3.5

実話に基づいた内容。
ショーンペン、クリストファーノーケンの演技がとにかく最高でした。

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

2.8

ラストが良かったので前向きなメッセージに捉えられます。
進め方が独特なので好き嫌いは別れますが、何度か観ると観方が変わりそうです。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

改めて安藤サクラの演技力に驚かされました。
たった10日間であの体型まで仕上げてたんですね。
最後の試合はこれまでの自分の生き様とも闘っているようで感動的でした。
コミカルな要素もあり、終始楽しめまし
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.7

ちょっとした人助けで世界を救う。
現実的に世界は大袈裟ですが、日常のなかで自分次第の行動で後に何かを救う事があるかもしれないと思わせる作品でした。
全てが繋がっていて最後まで楽しめました。

エネミー・オブ・アメリカ(1998年製作の映画)

3.5

気付かぬうちに巻き込まれる弁護士役のウィルスミス。ブリルとのコンビが最高でした。
ラストのメッセージも粋です。

メッセージ そして、愛が残る(2008年製作の映画)

3.2

人によっては改めて自分の周りの大切な人に対する気持ちを見直すきっかけになります。
ラストは切ないですが感動的でした。

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

3.5

病気を患っている2人が恋に落ちる話ですが、ポジティブと愛に溢れた内容でした。
人生を輝かせるのは自分次第という事を改めて教えられたような感覚。

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

4.2

自由になりたい暗殺者繋がりでニキータらしさもありつつ、展開が巧妙なつくりで色濃く感じられ、最後まで楽しめました。
ロシアのモデルでもあるサッシャルスの美しさと、痺れるアクションに見応えありです。

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15年後のラブソング(2018年製作の映画)

3.5

3人の絶妙な関係性が最後まで楽しめました。
何歳になっても色んな可能性があるようなポジティブな内容でした。
イーサンホークの役がキュートです。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.5

好きな作品でもあるレディーバードのグレタ ガーウィグ監督作品。
南北戦争時代のハートフルな家族の物語。
登場人物もですが、どこか素朴で美しかったです。
グレタ ガーウィグ監督作品には身近にある大切な事
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.3

女性目線で描かれた内容が生々しく新鮮でした。
時が経つに連れ、変化していく心情に現実味を感じました。

江口のりこ役のスミレさんが効いてました。

悪人(2010年製作の映画)

3.3

出ている俳優陣が役にハマってました。
不器用で切ない、二人にしか分からない純愛。
登場人物それぞれの感情がこちらに訴えてきます。

インセプション(2010年製作の映画)

3.3

観ていくうちに内容は理解していくものの、何かと展開があるので休む暇なくストーリーが進んでいく印象。

ラストシーンは好みでした。

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

2.8

ステイシーマーティン目当てで鑑賞。
ゴダールの癖強めな性格と政治背景は事前に調べていなかった自分としては難解でした。

ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

3.3

決して急展開な話では無いものの、2人の関係性と空気感が観ていて心地良かったです。大人の恋愛でした。
終わり方も良かったです。

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

4.0

素晴らしい実話に基づいた映画でした。
ハートフルで幅広い層の方にオススメ出来ます。
まさか本人出演とは最後まで知りませんでした。

「愛は簡単じゃない。
だから愛なんだ。」
このシーンの下りは響くもの
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.0

相変わらず芸術的で、独特な描写は健在でした。
唯一無二な映画をつくるグザヴィエドラン監督は流石の一言です。

ラストは特に好みでした。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.3

実話に基づいた話でしたが、女の友情が熱く描かれていました。
やっている事は犯罪ですが、不思議と悪く見えない演出が最後まで楽しめました。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.0

実話に基づいたブラックな内容でした。
どんなに権力があろうとも間違いに立ち向かう女性達の姿勢に勇気と力強さがありました。

ヘアメイクアップで受賞したカズ ヒロさんの技術力が凄すぎです。

クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.2

極悪からヒーローへの変化が楽しめました。
ラストも清々しい内容でした。

グレタ GRETA(2018年製作の映画)

3.5

イザベルユペールのサイコパスな存在感が際立っています。
最後までそわそわ目が離せませんでした。
主役の2人の演技力あってこそ楽しめた内容でした。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

単なるホラーというよりは、深いヒューマン要素ありの、なかなか斬新な内容でした。
効果音、映像美といい、これは映画館で観た方が良かったかもしれません。
2度目で捉え方が大分変わると思います。

狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.0

1972年の実話に基づいた銀行強盗の話ですが、アルパチーノの演技が際立っていました。
時代背景を感じられる洋服、車、看板等についつい目がいってしまいます。
強盗なのに人質との絶妙な関係性が不思議でした
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

2.9

情緒不安定な17歳の青春ストーリー。

個人的には16〜20代前半が観ると共感する面が多いのでは?と思いました。
ただ”勘違い”は学生時代を思い出しました。

インファナル・アフェアIII 終極無間(2003年製作の映画)

3.8

シリーズのなかで一番サプライズ感もあり楽しめました。
3部作通しての回収が素晴らしいです。

「運命は人を変えるが、人は運命を変えられない」
この映画のなかでも響く言葉でした。

インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

3.0

いわゆるスピンオフ的な内容。
感情的なシーンが多く、友情さえも感じられる展開に意外性がありました。
それぞれの登場人物に同情する展開と、
まさかの関係性もありました。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.5

「ダブルフェイス」の元ネタという事で鑑賞。
流れは分かっていたましたが、若干違う点は楽しめました。

比べるのはナンセンスですが、個人的には迫力、演技力、展開においてダブルフェイスの方が緊張感があって
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オール・アバウト・マイ・マザー(1999年製作の映画)

3.8

序盤から強烈な展開で話が進みますが、そこから主人公マヌエラの気持ちの変化が生きる力を感じられます。とても寛大な役柄。

アグラードの演説は特に女性に響く言葉だったのではないでしょうか。