はとさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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13人の命(2022年製作の映画)

4.1

2018年にタイで発生した、12人のサッカー少年とそのコーチ1名が洞窟に閉じ込められてしまった遭難事故を元にした映画。

13人がどうなったかはニュースを見て知っていたけど、その救出方法が思いもよらな
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.9

心に染みた。台詞がとても素敵だった。

終盤に風吹ジュンさんが電話越しにちひろに伝える言葉の中にある台詞が一度聞いただけでは意味がわからなかったけど、自分なりに解釈したら、究極のポジティブ変換に思えた
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スマホを落としただけなのに(2022年製作の映画)

3.7

エグいところはとことんエグく。
邦画だとNGになりそうなシーンも容赦なく描くことでサスペンス感増し増し。おもしろかった!

ミナリ(2020年製作の映画)

3.5

生きていくって、家族って、夫婦って、難しいよねって思った。

別れる決心(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

カメラワークが独特で目新しかった。

内容は簡単に言うと、メンヘラかまってちゃんのお話。
彼が自分を気になってることがうれしくて、言わせたがりになるシーンとか小悪魔だったなあ。
ラストまでメンヘラを全
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.5

サバービコンとかビバリウムような、なんか
おかしい街のお話。

色彩がきれいだったり、キラキラしてるとより違和感が引き立つので、見ていてわくわくしすぎた。

話のキーになるのは整然・シンメトリー。
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ノイズ(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

この俳優陣を駆使してもこの評価。
どんでん返しで犯人この人!?の展開もあるのに。
廣木隆一監督の作品はたまーに母性とかいい作品もあるけど大体相性が良くない。

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.4

自分にはリアルな問題すぎてみるの怖かったけど見て良かった!
田中みなみさんが主演だからこそリアルだったし共感できる部分があったなあ。

にしても、対比で描いてるからとはいえ、メンズどもが酷かった…
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.6

スパイもので実話とくればハラハラドキドキ必至。
緊張しつつ目が離せなくて楽しかった。
カンバーバッチ様々!

灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.5

どんでん返しというか雷に打たれるような衝撃作。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.2

デニーロの出演作を見たいと思ったけど、出演が2だったので、順を追って鑑賞することに。アルパチーノが出ているのは知っていたけど、初見では気付けなかった…

話としてはマフィアものって大体みんなこんな感じ
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レリック ー遺物ー(2020年製作の映画)

3.0

レイチェル・ソランドーだ!と、シャッターアイランドが好きなわたし大歓喜の序盤から始まり、ドキドキしながら見つつ、え?????で終わった。
最後の最後にグロいし、謎のラストシーンだった。わかるけどなんか
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罪の後(2022年製作の映画)

3.6

美男美女カップルが台湾版のジェシーと今田美桜でした。
エンドロールで全てが明らかになるので本編見終わってもやめないで!

グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告(2020年製作の映画)

3.3

グランパが同居することで部屋を取られた孫の宣戦布告により、部屋の新旧主が全面戦争!

実際にグランパが仕掛けられたら、地味に怪我しそうなアクション?があったりしてヒヤヒヤするけど、なんなくやってのける
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ピンク・クラウド(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

2017年に書かれて2019年に公開した、なんとも予知能力と奇妙な偶然がもたらした作品。
コロナよりもきついから、今の私たちの生活のほうがまだマシかと思えるし、主人公の暮らしは家にたまたまいたのと、1
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.4


永野芽郁の演技あってこその作品。
話題作に何作も登場されるので、何度も見てるけど、見るごとに魅力の増していく素敵な女優さんだと思った。

小さい頃から喫煙してる役で、職場の喫煙所でのシーンでもパイプ
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.4

新しく知り合った方がこの作品のオタクで布教を受けたのでまずは鑑賞。

不良もの?だから喧嘩シーンが多くて、グロ苦手なわたしはながら見することで潜り抜けた。タイムリープ系好きだからストーリーとしてはよか
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ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

3.7

常にダークなトーンで暗く悲しく重い雰囲気で進み、内容もヘビーだった。でも見応えがあってよかった。

ダドリーが立派な青年になっててびっくり!

神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

3.5

ロストボディの監督、オリオル・パウロが描くミステリー。おもしろかった!

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.0

ストップモーションアニメとしては最高級の仕上がりなのでは?と思うくらい素敵でした。キャラクターも愛らしくてストーリーもよかった。
字幕と吹き替えをたまに切り替えながら見てたんだけど、日本語のピノッキオ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

羊飼いの暮らしを切り取ったドキュメントのような冒頭から、あるものが産まれてくることで異様な展開に。ラストは急転直下。
なんだったのか、どうしたらよかったのか。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

よかったけど、業界の方が口を揃えて評価しているほどには思えなかった。
わたしの理解力が低いだけなんだと思う。

手話の訳をあえてのせないシーンがあるけど、耳が聞こえないことはその人の特徴の一つに過ぎな
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.3

生活保護は自己申請がベースだから不正受給するような図々しい輩が増えるし、もらわないといけないけど、性格的に控えめな方はもらえないのか。変な制度。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.4

キャストが豪華だし謎解きも楽しいけど、ミステリー好きとしてはなんか物足りない。
ラストカットはオマージュが込められてて好き。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.0

何か起こりそうなおうちと森、トンネルなど雰囲気はとても好みだった。ただ読解力が低くてわからないことが多くて、ラスト20分くらいでトラウマシーンに白目を剥き(笑)、「ここで終わらないよね!?」ってところ>>続きを読む

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.2

ウルフオブウォール・ストリートを見たらこっちも見たくなって鑑賞。
ジェニファー・ロペスが優勝。

そばかす(2022年製作の映画)

3.6

オンライン試写にて。
邦画のよさがじわりじわりと心に沁みわたっていくような映画。
渡辺大知さん主演の「僕の好きな女の子」を撮られた監督の作品です。

主演の三浦透子さんは、ドライブマイカーで知った女優
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.2

ウォール街での栄枯衰退を描いたバブリーな実話。
金と女と薬に溺れた豪遊の日々。
マーティン・スコセッシ監督らしい長編映画でした。

人を騙せる人ってサイコだ。話術とその自信から本物だって思わされてしま
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.4

車椅子で生活する主人公の娘とシンママを描いた作品。

段差の上り下り、角の曲がり方など車椅子の使い方が上手すぎて驚いていたけど、普段から車椅子で生活されてる方とのこと。
あわや事故になりそうな体当たり
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.2

予告を見て楽しみにしてて、劇場に行くか悩んで行かなかった作品。もうアマプラで見れる!ってことで早速鑑賞。

結局行かなかった理由の大きな要因は、ポスタービジュアルにあるコピーのひどさ。
コピーライター
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ある男(2022年製作の映画)

3.8

安藤さくら、窪田正孝、妻夫木聡、柄本明、でんでん、仲野太賀など錚々たるメンバーが出演で楽しみにしていた作品。
謎を紐解く主人公が妻夫木聡で、監督が過去に作られた愚行録と同じ視点だった。今回はしっかりと
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母性(2022年製作の映画)

3.6

演技派俳優の演技力を浴びれた作品。とっても満足。
戸田恵梨香の徐々に死んでいく表情と、年齢を重ねるごとに貫禄の増す声だったり、同じ仕草や行動の演じ分けもよかった。
永野芽郁の自然体な演技なのに高校生で
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