ハマーさんの映画レビュー・感想・評価

ハマー

ハマー

映画(167)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ターミナル(2004年製作の映画)

4.6

鈍感系主人公を作り上げる1つの答えがここに。

確かに、言語が不自由であれば、言葉の通り受け取ることも何もおかしな事はなく、自然である。なるほどなぁ、たのしっ!ってなった。

また、RPGのように、お
>>続きを読む

チャッピー(2015年製作の映画)

4.0

チャッピーをいじめないでっ!
と前半は思っていたが、ウルバリンが暴れ始めた当たりになると、チャッピーやったれー
と応援しながら見てしまった。

まさか、あんなオチになるなんてね。てっきり、全てのケーサ
>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.0

男は帰って来た。そして同じ事を繰り返し始めた。

ヒトラーを扱う際には、スゴイ人と扱う部分と歴史的に残虐な行為を行った人という部分をバランス良く描く必要がある。前者を強調し過ぎればナチスについて賛同す
>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.5

男達は出会い、別れ、そして再び出会う。

やはり、対等な関係であればこそ友情が生まれるのだろう。電話をするしないのくだりなどは、友人だからこそ出来たことだ。これが雇用者と被用者であったらそもそも起きな
>>続きを読む

ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

4.5

途中までは主人公に感情移入出来ず、何とか面白いところを探すと言った感じだった。しかし、思い出の品を捨てていくシーンから、一変。

ジーン達のセリフには、胸に刺さるものばかりであった。こうした映画を見る
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

ロケットマンを見た後であった。マネージャー。テメェを俺はゆるさねぇ、、、

能力あるクズってのは何とも、手に負えないなぁと実感した。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

やったらやり返される。シャーマンキングでも有名なセリフ。それを男女の関係を通して表していた。

どろ沼に向かっていく最中、全く無関係な自分も、「これ、どうすんの、どうすんの?」と展開が予想できず、スリ
>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.5

ネイティブアメリカンの女性の失踪数などば統計が取られてないらいらしい。
人種差別の問題はここにもあったなんて知らなかった。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.5

小説よりも爽快感という点では映画のが優っているのかなぁ。

何はともあれ、この映画を動かしているのはおっぱいである。青山少年だけでなく制作スタッフ達もみな真剣におっぱいをかんがえたであろう。そんなスタ
>>続きを読む

マンデラの名もなき看守(2007年製作の映画)

3.5

人種差別を題材にした映画は、リアリティがある分心にグサグサと刺さる。
今の環境は、奇跡的な状況である事が改めて再認識できる。もっと真剣に自由に生きなければ、、
そんな考え方は自由ではないか笑

真昼の決闘(1952年製作の映画)

3.5

ホワイトハウスで最も観られた映画。とか、村上春樹のエッセイに書かれていた気がする。
アメリカのトップも自分を重ねて観たのだろうな。

主人公は、自らの正義に従って悪人を野放図に出来ず行動しようと町民に
>>続きを読む

カサブランカ(1942年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

なぜだろうか、ラズロに対する同情が止まらない。

リックとラズロいずれも同じ女性を愛してしまっている。そして、女性も深く二人を愛している。ここに偽りはない。ただ、わずかにリックへの愛情が勝っていると思
>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.5

過去から現代に続いているヘイトの流れを見ることが出来る。
こういう人類の犯す過ちを見ていると、つくづく思う事がある。それは、働いて、ご飯食べて、寝て、大切な人と幸せに過ごすだけではいけないのかと。
>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

手駒は全部見せた上での、脚本と視聴者の勝負。これぞサスペンスの醍醐味といったところ。

まぁ、勝てるわけもなし、、楽しく鑑賞できました。

ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.0

やっぱり、ランボーはまさしく男の憧れだなぁー
強くてかっこいいシンプルである

ランボー(1982年製作の映画)

4.0

単なるアクション映画ではない。
その内容はメッセージ性にも富んでいる。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

しっかりと罪を償ったところに、好感が持てた。

まさしく映画としての面白さが詰まった作品。

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.8

12人の怒れる男たちを見た後では何とも爽やかなのあろうか笑

ナイスミドルのおっさんの活躍の後に子供の活躍である。

映画内でも単純なユートピアとしては描かれていないところがストーリーとしてもよかった
>>続きを読む

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

舞台が法廷と陪審員室のみで繰り広げられる。よくもここまで、面白い話を作れるものだなぁと終始感動してしまった。

この物語の前提がずさんな裁判でなければならない。そこに伏線回収の余地などがあるんだなぁと
>>続きを読む

第9地区(2009年製作の映画)

4.0

エイリアンのイメージを変えてくれた作品

こんなのもあるんだって感じである。

ロケットマン(2019年製作の映画)

4.0

前半で出てくる、黒人のセリフが1番印象に残っている、「自分を捨て、なりたい自分になるんだ」確か、こんな感じだったと思う。あの時代の黒人の方のセリフである所に重みを感じる。

エルトンジョンについて
>>続きを読む