コロナ前に見ていたら隔世の感があるが、アフターコロナでデジタル空間での生活が増えたあとだとまんざら遠くない世界に感じられてしまう。
アバターでリアルな空間とデジタル空間を完全には分断しないストーリー展>>続きを読む
不慮の事故で記憶を失くした主人公は決まって元特級殺人鬼だったりするが殺人鬼でも人の心を取り戻せるのだなと。
ストーリーはシンプルながら主人公の心理描写がうまく引き込まれる。
暗殺者にも人の心が残っていた。
アンダーグラウンドな世界には哀しい結末しか巡ってこないようだ。
主人公の叫びを代弁するなら
事件は現場で起きてんだ!
というストーリー。
相手を捕まえるためにはとんでもなく入念な根回しが必要だがそれをやり遂げる人はシンプルに凄い。
しかしながらイスラム社会とアメ>>続きを読む
ヴァンパイアの物語。アクションシーンは見ごたえあるが悪役達がやられる様は、北斗の拳の世界観を思い出させる。
かなり前に視聴。
隣人にこんな人がいたら速攻で引っ越しだと思わされた。
このレビューはネタバレを含みます
誰が誰を騙そうとしているのかが若干分かりにくい。そこがテーマでありポイントなのだがやや残念。
派手なアクションはないが随所にある乱闘シーンはグロいので現場の恐怖感は伝わるが執拗な拷問は夢に出てきそうで>>続きを読む
衝撃的すぎて主人公ならば間違いなく耐えられない(泣)。魔性の女がとてつもなく冷徹で賢くて美しいところがもっとも恐怖。世間は信じたいことを信じる傾向にありそれをも見事に操つれているのは完璧なエミーとして>>続きを読む
いかにもアメリカ的なアクション映画。
テロリストにより一瞬にしてホワイトハウスが陥落する中で交渉に応じてしまいそうになる首脳陣とは裏腹に画期的な武器も持たず己の身体一つで立ち向かう主人公。最後は現場の>>続きを読む
昔からあるテーマにも関わらず極めて現代的で最先端テクノロジーを活用した妙のあるシナリオ。主人公の折れそうな心を復讐への闘志が勝った瞬間は思わず叫びそうになる。見えないことの恐怖によくぞ立ち向かった!
かなり前に見た作品。恐怖による極限状態ではいかに物事の判断を見誤るかを教えてくれる。一般的なホラーとは一風変わった背筋が寒くなる作品。
Time is money!を地で行く映画。ちょうど「余命1年と思うことで人生が変わる!」というフレーズを本で知った直後だから大切さも分かる。不老不死は幸せか?!はいつの時代もどんな国でも共通のおおい>>続きを読む
人類すべてを性格診断で5つに分別された世界。それぞれの派閥が互いを優位にするため争いが生じる。
当然ながら分別しきれない豊かな性格を持つものは異端者として扱われ邪魔者にされる。平和を壊すからと。歪んだ>>続きを読む
障害の大きさはその人の受け止め方によって大きくも小さくもなると言うことを教えてくれる。
人は一人では生きていけず支え合いながら生きていくことが幸せの道であることが、冒頭のブッダの言葉に繋がった。
犯した罪を償うということは相当の覚悟を持っていたとしても、抱えきれないほどの後悔、葛藤、懺悔の繰り返しに苛まれながら向き合っていかねばならない。
友であればこそ、その心の闇の中まで受け止める覚悟を持っ>>続きを読む
とある事件で行方不明になった息子が加害者か被害者か、その事実が明るみになるまでの家族の心の機微を描いた映画。ちょうど息子がサッカーをやめた事と重なり両親へのやるせなさにとても感情を揺さぶられる。その時>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
記憶を無くした主人公が他者と関わる中で徐々に記憶を取り戻したら予想外の自分だったシリーズ。
一度見たはずだけど初見のような感じで再視聴。