ボンクラユースケさんの映画レビュー・感想・評価

ボンクラユースケ

ボンクラユースケ

記録用
2016.01.01〜

映画(365)
ドラマ(0)

マッド・ダディ(2017年製作の映画)

4.0

もっとゴアな映画を期待したけど、ジャンル映画としては申し分のない良作。 ニコラスケイジが醸す中年の哀愁はとんでもなく現実味のあるものでまさかそこに胸を打たれるとは…
親が我が子に抱く「殺したいほど愛ら
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椿三十郎(1962年製作の映画)

5.0

約6年ぶりに再見。 高校生の時に見た時よりさらに面白く感じた。 黒澤明映画は名作とされてる作品も、結構尺が長くて、その物語を描くのにその作品時間が本当に適切かどうかって考えると、そこがなんともなぁとい>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.8

ある一夜に人生のすべてが詰まってるような錯覚だったり、「あの一夜はもしかしたら夢だったのかもしれない」って振り返った時にそう思える時間が私にはあるのだけど、まさにそんな一夜をアニメーションの気持ち良さ>>続きを読む

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.0

アニメーションとしての気持ちの良さが半端ねぇ反面、ちょっと脚本としてそれはどうなのって思ってしまう展開もなくはないんだけど、タコばあとカイのおじいちゃんの救われ方が、絶対実写では表現できないアニメーシ>>続きを読む

ファンハウス/惨劇の館(1981年製作の映画)

4.5

全てがちょうどいい映画。 作業用映画としてこれからも何度も観ることになるでしょう。 あと悪魔のいけにえ1,2とマングラーとファンハウスを見て気付いたけど、トビーフーパー監督は「機械仕掛け」という仕組>>続きを読む

マングラー(1995年製作の映画)

4.5

超巨大洗濯プレス機に悪魔が取り憑いて人間をパクパク食べてグチャグチャにしてしまうという、あらすじだけ見てもそれ確実に面白いやつじゃん!ってなるけど、映像で見たときのマングラーちゃん(超巨大洗濯プレス機>>続きを読む

バッド・チューニング(1993年製作の映画)

4.0

青春という時間は、終わった者にとっては騒々しい「奇祭」として目に映るだろうが、真っ只中の者にとってはそれはただの「終わらないお祭り」にすぎない。
そして終わりは来ないという根拠のない確信が、より一層終
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

5.0

リチャードリンクレイター監督作品群の特徴として、「時間の不可逆性」を、登場人物たちの示唆に富んだ会話でもって、時にハートフルに、時にサスペンスフルに浮き彫りにさせるということが挙げられる。(ハートフル>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.3

恋愛映画と思いきや「夢」、別名、「呪い」というテーマを前面に打ち出した青春映画の傑作。
「したいこと」、「なりたいもの」への執着心は時に「できない」、「なれない」故に未練として私たちに悪夢を見せるが
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.5

SF映画として楽しめるのは当然として、ニューロティックスリラーの要素が更にこの映画を深く面白いものにしているなぁと。「2001年宇宙の旅」的な、凝りに凝ったビジュアルを舐めるように何度も見たくなるSF>>続きを読む

カプリコン・1(1977年製作の映画)

4.5

スケールのデカいポリティカルスリラー。 ストーリーラインを読んだだけでも、それってめちゃくちゃ面白いやつじゃないっすか!って言いたくなること必須の作品。
綺麗事ばっか並べるおエライさんのクソ演説の最
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さらば冬のかもめ(1973年製作の映画)

4.0

リチャードリンクレイター監督新作「30年後の同窓会」予習として。
血生臭くないアメリカンニューシネマとして周りに勧めやすい一本。

エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

4.5

映画史に残るセックスシーンがあるオカルトフィルムノワールって書いてみただけでパワーワード。 とんでもなくクールな映画です。 ミッキーロークの色男ぶりが半端じゃない、色男メーター振り切れてます。
これ黒
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

グレタガーウィグ主演のマギーズプランは憤慨するほど嫌いな作品で個人的に印象がよくないグレタでしたが、監督デビュー作レディバードは予想を遥かに超えて快心の一撃的な素晴らしい映画だと思いました。
なんか
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

5.0

久々の再見。ジョンカーペンターのベストワーク、そしてオールタイムベストのひとつ。
時代が流れてもひとつも古臭くならないのはいつの時代にも通底する支配階級への真っ当な怒りがこもっているから。

「映画
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.8

ドミノことザジービーツは個人的に今年ベストガール賞。

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

5.0

死に損ないの亡霊と穢された無垢な少女。
こういった孤独な魂同士の邂逅は幾度となくスクリーンの前の我々を照らし続けてきたが、こんなにも徹底的にスタイリッシュな作風を貫いている映画はこのYou were
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