「バーフバリ」の熱さ再び。
ビームとラーマの二人の男の友情、裏切り(その理由=使命)、ラストの超人のような動き、途中のダンス(壮観)そして、エンドロール、多幸感を味合わせてくれる。
ラージャマウリ監督>>続きを読む
前作も観ていますが、今作は良い話でした。
主人公の、何故この仕事をしたのかの理由が大きい。
都市伝説物のアクションホラー映画。
ラストのあっさりした終わり方、オカムロさんと戦う伊澤彩織さんの格好良さ、オカムロさんの造形に力を入れていました。
これは、中々良かった。
草彅剛さん演じる小説家の昔の記憶で、どうしても忘れられない親友の話。
ちょっとした冒険や、年上の女性に恋したり(斉藤由貴さんがアイドルの80年代)家が貧乏な、いじめられっこの竹>>続きを読む
ラストにそうきたかと思いました。
昔、洋画で、スリラー映画で似たような作品を観たような覚えが。
近所の人達が、異様でした。
あれはいくら何でも、違いを感じるだろう?とツッコミ入れたくなりました。
いい>>続きを読む
「ささくれ」と同時上映で、姉妹の関係を描いた作品。
親の法事での妹の態度に対し、姉との喧嘩になる話。
ラストはこうなるのかと思いました。
中編に当たるが、主人公の娘と母、娘と母と離婚した父の関係を上手く描いています。
主人公の里内伽奈さんに対する、母役の秋本奈緒美さん、父役の板尾創路さんの演技による所が大きい。血の繋がった親子の絆は、深>>続きを読む
これまで作品を見ていると、キレたニコラス・ケイジかと思ったら、非常に静かな男だった。
山中に住んで、ブタでトリュフを取っている主人公のロブ。
それを定期的にさばく男(「ヘレディタリー/継承」のあの長男>>続きを読む
旅館の若女将と、亡くなった旅館の客の恋人の話。
照明の色や、登場人物達のキャラクターが、井堅彩監督作品らしかった。
岡山天音さんの雰囲気は、この人らしい。福地桃子さんの雰囲気も。
主人公の三知子が、どうして映画のようになってしまったのか?それが描かれています。
その理由は、幾つかの事が重なってどうにもならなかったのですが、現実にも有りそう。ホームレスに対する考え方として、ああい>>続きを読む
それぞれ、今まで演じた事の無いキャラクターの、永野芽郁さん演じるシイノ、奈緒さん演じるマリコがハマっていました。
マリコの幼少期からの父からの虐待(直接的に見せない)で、後に付き合う駄目男たちで、心が>>続きを読む
4編に分かれた短編のオムニバス作品。
複数の話で、違うキャラクターを演じる俳優の姿を観て楽しめた。
「とどのつまり」を観てから観たので、脇役の俳優の演技が印象的。
印象に残ったのは、中村更紗さん。
そ>>続きを読む
主役の二人が良い。そしてその周りの登場人物達も。
舞台挨拶でも語られていた、監督の一部分が、それぞれの登場人物に反映されていたような気がしました。
壊して(分解)、そして創作物を生み出す所が印象的。ラ>>続きを読む
今年の夏の高校野球で、話題になった「市船ソウル」の産みの親である、浅野大義さんを描いた作品。
演じたのは、人気俳優達だが、この作品を通して伝わる、生きようとする意志の強さ、(実際には)亡くなっても、作>>続きを読む
コスプレ殺人鬼がやっている事は、許さない。だが、そのきっかけと、人の裏の顔の闇を描いています。
漫画で、事件と同じ事が起こる「キャラクター」の殺人鬼がいますが、主人公の舞の背景、美喜男との出逢いと、似>>続きを読む
ワークショップに参加する、俳優の3人の男女を中心とした話。
俳優活動をしながら、バイトで働いていたり、身体のみの男性との付き合いの女性とか、実際にワークショップをしながら、作品を作っていったそうなので>>続きを読む
タイトルのフランシスは、ベビーシッター先の女の子の名前だったのか。
フランシスによって、大人の女性達(関わっている人達が、色々な問題を抱えたマイノリティー寄り)が影響を受ける様が、ほのぼのしていて温か>>続きを読む
前々から気になっていたが、観に行ってしばらく経っての感想です。
メイキングフィルムのカメラの視点で、インディーズ映画から、初の商業映画撮影の現場を追った作品。
これを観ていて、ちょっと違うが、内田英治>>続きを読む
久しぶりに観ましたが、MTVのようでありながら、見せてくれる作品でした。
この作品を観てから、「トップガン マーヴェリック」を観ると、色々リンクする所を観れて楽しめます。
マーヴェリックの父親に関する>>続きを読む
多重人格の主人公の台詞量の多さ、今回の上映に際し、音響を5.1chにしたので、聴かせ所、映像、少年との出逢い、多重人格のそれぞれのキャラクターの面白さ、後半の事件は…。
主演の倉嶋かれんさんが合って>>続きを読む
女性を(主人公と上司の女性)綺麗に描いていました。
現在は理解されるが、主人公の女性は、過去に好きになった女性を失った過去が有ります。
逆にセクハラな人が出て来ますが、ラストで女性の強さを感じさせます>>続きを読む
白石晃士監督らしい作品。
女子プロレスラーから、アイドルに変わった主人公が、SMクラブの女王により、変わっていき、それをドキュメンタリー映画として、密着していく話。
出てくる俳優が、池袋シネマ・ロサで>>続きを読む
福永朱梨さんなんですが、今までに演じた事の無いキャラクターのさわ子。
気付いたら、(父親より年上の)おじさんと付き合ったり、おじさんの写真を集めるフェチな主人公。
同世代の男性と体の関係になるが、情け>>続きを読む
登場人物は、姉妹の二人だけですが、舞台となる家、白黒のスタンダードサイズの画面、昼と夜で違う印象、複雑な妹の郁美の問題をゆっくりと描いています。「ある惑星の散文」の深田隆之監督の作品です。
ギャンブル依存症の主人公のどうしょうもない姿から、ベトナムからの出稼ぎの人との出逢い、変わって行く姿を描いています。オープニングタイトルが出る、橋を横から捉えたショットが印象的。
最初はバラバラの殺し屋見習いの女性6人(個性的過ぎる位)が、後半に大活躍する様が、爽快感あり。
タイトル副題の、伝説の殺し屋国岡昌幸は、「マッド・マックス/怒りのデス・ロード」のマックス・ロカタンスキ>>続きを読む
主人公は、故郷で撮影出来なかった映画の主演女優で、東京から鹿児島に戻って来て、対照的な同級生の家族の家に居候する所から。
中盤からの視点を変えた描き方が、この作品の見所。
主人公のわがままぶりと、同級>>続きを読む
主人公夫婦と、妻の前の旦那が、ある事故がきっかけで出会い、自らをかえりみるような話だった。
夫婦と旦那の両親の、ぎくしゃくした空気、前の旦那(ろう者)が突然現れた事により、使命感が芽生えた妻。
後半の>>続きを読む
小澤雅人監督の「ほどけそうな、息」と同時上映にて鑑賞。
こちらは、高校生で妊娠してしまい、絶望で自殺をしようとするのを助ける、図書館司書の女性との関係。
短編ながら、こういう大人が出てくるのは、良いで>>続きを読む
中編なので、描き切れていない所が有るかも?でも、主人公の児童福祉士の仕事へのひたむきさを感じさせる。
苦しみながら、過去の自分をかえりみて。
児童に虐待の疑いの有る、母親の演技がちゃんとしていないと、>>続きを読む
この作品は、それぞれの行動の変化を、観ていくと楽しめるように思った。
後半にある事が明らかになっていきますが、それが分かってからも、色々注意深く観ていくと、発見が有りそう。
人は事の大小に関わらず、罪>>続きを読む
あるエピソードは削除され、2021年に繋がる意味を含み、闘いに特化したように編集されていました。
音楽の流れ方も変わって。
日本だけ劇場公開らしいです。
なので、大スクリーン、良い音響の映画館で観まし>>続きを読む
お金を使って、変なビジュアルの日本と、殺し屋たちの話。
話が破綻していました。
前の方で観ていたので、疲れました。
伊坂幸太郎原作って、こんな話だったのか?
ある作品の俳優が揃っていたのが、ウケたか?
主人公の頑固さで、中々上手くいかない姿と、故郷で出逢った少年の姿に、自らの過去の姿を重ねてみたようでした。
タイトルの絵は、「タイガーマスク」の虎の穴の像に似ているように見えました。
上手くいかなくて>>続きを読む
この作品は、瀬戸内を舞台にした景観をシネマスコープで広々と映し出した画が、映画館でないと味わえない作品。
そして主人公の三姉妹のキャスト、3女を通して観た、母が違う二人の姉との繋がり、そして過去の滅亡>>続きを読む
IMAXシアターにて鑑賞。
主人公の暮らす牧場の景観の撮影、音が効果的。
個人的には、ベテランの撮影カメラマン役のマイケル・ウィンコットが、普段の佇まいと、後半の姿が良かった。
色々作品を連想しました>>続きを読む