大野キャンディス真奈監督の作品は、「歴史から消えた小野小町」を観た事が有るが、ポップで、変わっていますが、観た後に強烈に印象に残る作品です。
監督以外にも、色々やっています。
今回は、更に進化した感じ>>続きを読む
韓国映画でも、不思議な感覚の作品。
初っぱなの、病院で起こった変な事件、他人を信用出来なくなった女性二人の関係、そして「なまず」といえば…。
再びの「宮田バスターズ(株)-大長編-」かと思ったら、色々と追撮した作品になっていました。そこを探してみるのも。
合わせて、マスコットキャラクターの、タンクくんの誕生を描いた短編も。
低予算のインディ>>続きを読む
明治時代の話ですが、出身地で、こうも差別されるのかと。
現代でも、差別に関しては、少なからず有ります。
主人公の高潔さ、友人の良い人ぶり。
生きづらくても、その生き方に慕う人はいるという事。
観る度に、心に染みる。
3回目の鑑賞ですが、細かい所や、当時の出演者たちやスタッフ(中学生や高校生)の記録として、戦争を忘れないように、「野火」「この世界の片隅に」と同じく、毎年上映を続けていって欲し>>続きを読む
日本映画にしてはという感じだが、Ⅲに続く繋ぎの作品で終わらせて欲しくないです。「るろうに剣心」と同じくですが。
登場人物で特に印象的だったのが、清野菜名さんの役が、強すぎる。
山崎賢人さん演じる信より>>続きを読む
もう少し、主人公の成長を見たかったですが、高校野球部あるあるで、面白かった。
野球部の顧問の髙嶋政宏さんの、ふざけているのか、真面目なのかが許されるキャラクターが良かった。
そして小沢仁志さんの使われ>>続きを読む
三木聡監督らしい、不条理な世界を描いたコメディでした。
オープニング早々、気になる場面が有りましたが、後半に明らかになってきます。
コンビニの飲料の後ろの補充スペースが、ああなっているとは。
城定秀夫>>続きを読む
前半が特に、隣の席の女が持ち込んだ、Shack Shackの紙袋の音で物語に集中出来ず、後半まで、度々の音を我慢して話の流れは分かりましたが、私にとっては、「隣の女は最低。」でした。エンドロール途中で>>続きを読む
偶然の出逢いにより友情が生まれ、とはいかない(見ている内に予想した関係とは違う)二人の痛々しい姿。
前作「オーファンズ・ブルース」は女性主人公だったが、今回は男性で。
男二人の友情ものだと思ったら、後半に互いの関係が、明らかになってからが面白くなる。
音楽の使い方が良いです。
映像が、製作のウォン・カーワイらしい。
「バッド・ジーニアス」主人公も出演しています。
この作品のキャラクター設定、会話が、ジョー・カーナハン監督らしい。
ジェラルド・バトラーの殺し屋役が、今までに観た事の無い、キャラクターでした。簡単に殺し屋が入れる、警察署でしたが。
フランク・グリロ>>続きを読む
主人公の四条のキャラクターが、江戸時代の人か?という台詞で(笑)
おまけに、恋愛に奥手過ぎる。
そして、特殊能力が。
四条の周りの女性が、余りに魅力的過ぎるのが、漫画原作なんだろうか?
現実にはいない>>続きを読む
極限状態になると、国が敵対していても、協力し合う事になりますね。
モガディシュが内戦になってからの、ハラハラが止まらない。「クーデター」という作品も有りました。
最後のシーンが、切なさで印象に残る。
この作品、好きな作品。
スティーブン・キングの息子のジョー・ヒルが原作なので「it/イット」に似た感じが有りますが、タイトルにある黒電話が、作品の中で、意味が有ります。
誘拐犯のマスクが、トム・サビー>>続きを読む
予告編から予想していた話とは、違う話になっていました。
心霊現象の(エクソシスト)ような、モキュメンタリーとは違いました。
後半の展開で、ガラリと変わります。
最後が壮絶。
原案は、「哭声/コクソン」>>続きを読む
名古屋から夢を持って、上京して選んだ仕事が、コロナ禍で上手く行かず、それでも、一緒に暮らす弟や友人により、希望を持つ話。
タイトルが、コロナ禍で上手くいかない主人公を表しています。
弟との水平思考ゲー>>続きを読む
ワルシャワ出身の元ボクサーのテディが、アウシュヴィッツの収容所で、娯楽が無い中、生きていく為に、ボクシングの試合を通して、人を助けていく話。
テディの試合のスタイルが、ディフェンス中心で、体重差の有る>>続きを読む
二回目の鑑賞で。
一回目で分からない所は、パンフレットで補完しつつ。
ある家で共同生活をする5人と、それぞれの関係、住んでいる村が過疎になっていく様子。
雨や川や色々な音を聴きながら、色々考えて観るの>>続きを読む
ドルビーシネマ、3D日本語字幕版。
所々に、アトラクション的なシーンが有り、楽しめる。ジュラシック・ワールドシリーズになってから、恐竜がいる世界観なので。新種も幾つか出てきます。
そして29年前からの>>続きを読む
主人公の女性が、不思議な老人との出逢いと、共同生活。
日常の音を録音している老人から、「眠る虫」のバスの中とかの音を、録音している主人公の女性を思い出しました。
でも、その後が違うこの作品の老人。
そ>>続きを読む
ブーストサウンド上映にて。
大スクリーンで、大音響に合います。
物語の始まりは良かった。
そして劇中で特に良かったのは、プラハの街中での大銃撃戦。(トラムや装甲車、バズーカ砲等の重火器で)でも、接近戦>>続きを読む
連続殺人鬼になってしまうテッドの異常さ、狙われるクレアの、あまりにも無警戒な所が、次々に酷い目に遭いまくっていました。
音楽の使い方、オープニングの映像のポップさや、ジャーロを思わせた。
クリーチャー>>続きを読む
ドルビーシネマの3Dにて。
始まりから、今までのMCUとは違う。
マーベルのファンファーレが、違います。
全体的にロックなノリで、ガンズ・アンド・ローゼズの曲が、散りばめられていました。
ソーは、アベ>>続きを読む
主人公が、亡くなっている母親(後藤まりこさんが演じる)の存在や、同じ音楽会社でライバル視する女性社員や、マネージメントしている売れないバンドとの関係により、変わって行く姿を描いています。
ラストのライ>>続きを読む
大まかな流れは、オリジナルと同じ。
日本で大ヒットした作品のリメイクを、フランスでという話。
オリジナルとの違いが、見所です。
役名は、日本人の名前にこだわり過ぎたような感じがしました。
竹原芳子さん>>続きを読む
観て、過激なゴアシーンに絶句。
始まりはまるでコロナウィルスのよう。
でも、感染すると、狂っているとしか思えない。それがR18+になったのでしょう。
「ブレインデッド」に匹敵する血の量、異常な殺人、強>>続きを読む
主人公の3人を中心とした物語。
北村優衣さん演じる、副議長の中盤以降の姿が、頭の中に残ってしまう。男だから仕方がない。
そこは城定秀夫監督らしい、女性を魅力的に描いていました。
オペレーター役の磯村勇>>続きを読む
白黒だと、予想以上に綺麗になっていた4K版。
最後の方に、死者と生者の区別が無くなっていくのと、人種問題を入れているのが、ロメロ監督作品らしい。
今の様々な、ゾンビ映画の大本になる作品。
Cスタジオの極上音響上映にて鑑賞。
「平家物語」の話を、ギターから琵琶にしてロックミュージカルにしたようなノリを感じた。
劇中の観客は、野外ロックフェスティバルのよう。Queenの「ボヘミアン・ラプソ>>続きを読む
他に似た作品を思いだしました。
祭りでホテルが取れず、博物館のオーナーに誘われ、山の邸宅にお世話になる事になった、女性レポーターを含めた美女3人が、その邸宅の住人の秘密と、そこに潜む存在の恐怖。
ちょ>>続きを読む
旅客機の墜落事故から始まる、サスペンス映画。
唯一生き残った機長との事故の検証から、徐々にオカルトっぽい展開に。
オーストラリア作品で、アカデミー撮影賞受賞のジョン・シール、ブライアン・メイの音楽と、>>続きを読む
タイトルの場面は僅かですが、夜に起こった事により、徐々に主人公、周りの人が変わっていく。主人公を演じた、足立智充さんが、最初の状況から、変わりまくります。怪演でした。
中盤以降から、豪華な俳優が増えて>>続きを読む
タランティーノ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のタランティーノ監督とは違う、70年代のハリウッドの実話と、アラナとゲイリーの二人の関係を、当時の音楽と、ポール・トーマス・アンダー>>続きを読む
世代が違う二人が偶然の出逢いにより、仲良くなる、良い話。
きっかけは、BLですが、その内容ではなく、絵というのが良いです。
互いの背景も描きつつ、良い関係を見せてくれます。
二人の姿が漫画の場面にリン>>続きを読む
「ヒメアノ~ル」の吉田恵輔監督が、ユーチューバーの二人(最初は協力していたが、徐々に対立していく)姿を描いています。
周りの人に、凄く嫌な登場人物が何人も出てきます。
主人公の2人も、嫌な人間になって>>続きを読む