朱音さんの映画レビュー・感想・評価

朱音

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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

終盤のシーンのインパクトが強過ぎて前半が薄れてる感じする。
でも森林での雨やトンネルの反響シーンなんかは綺麗だった。何気ない日常だったはずなのにちょっとした不穏な出来事で段々と蓄積されていた恐怖が一
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.8

ブラピの無駄使い‼︎ハスキーボイスで動作の何もかもがセクシーだった。私がココナッツ苦手だから丸齧りに衝撃的だったが。とんでもなく豪華なキャストでわちゃわちゃ楽しめた感。サンドラ・ブロックが時>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

何処で、誰が、なんの目的で、、なんて考えるだけ無駄。答えのない疑問。
生きる為には食べない訳には行かないけれど食べる為には選択を強いられる。食事以外のルールがなく、ランダムに振り分けられる階層と最下
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

予備知識無しに鑑賞。

前に観た映画と内容似てるなーって思ってたらその作品のリメイクだったと知って納得。先が読めていても最後の歌唱シーンは涙が出る。
家族のことは大切だけど彼女が独りで一生背負っていく
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流浪の月(2022年製作の映画)

2.5

あまり邦画は観ない方ですが、原作が素晴らしいかったので映画館にて鑑賞。

上映時間が長い割には各登場人物の背景にあまり触れていない感じ。なんで2人がそこまでして一緒にいる道を選んだのか、、映画だけだと
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

愛する人を2度失わなければならないのは残酷すぎる。でも「さよなら」ではなくて「愛してる」で別れられるのは美しいと思った。
彼女は今まで沢山の人を救ってきたのだから、唯一の願いで愛する人を取り戻し平凡な
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

ノーラン監督だし、予告の感じからも難解な作品だと覚悟し鑑賞。したものの、、、意外とすっきり纏められてた印象。《テネット》って言ったら時間が逆行するのかと思ってたけど、そうじゃなかった。
過去から未来へ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

例えば、、
「あの時こうすればよかった」とか「あっちの道を選べばよかった」とかそういった次元の話ではなくて。理不尽な世の中でアーサーはただ「人々の笑顔」「優しさ」「愛」というモノを求めていただけ。顔に
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フッド:ザ・ビギニング(2018年製作の映画)

3.5

ストーリーのテンポが早めで王道ストーリーのロビン・フッドの現代版っていうのも納得。全てを失ったからフッドになったのか、彼の元々の素質なのか。戦場から帰って来て、更に目的の為に鍛える日々のタロン君がイケ>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

ピエロ、、が余りにも化物じみててびっくりした。クチ⁇歯⁇手⁇
簡単に死なない奴とは分かってたけどあんなに変形出来るなんて。予想外過ぎた。

「恐怖」を糧に生きているアイツにとっては弟への後悔や自分への
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劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダム(2019年製作の映画)

5.0

☆無限評価って無かったでしたっけ⁇
☆5なんかじゃ足りない。
彼らの創り出す王国は凄い華やかなのに妙にリアルで、頑張れば中の人達が実際に出来そうな演出だった。だからこそライブを体感できる。
シリーズ通
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

4.0

ティモシーくんの美しさを堪能しようと軽い気持ちで観たけど、そんな私が間違っていた。
ドラック依存の恐ろしさを静かに感じた。
軽い気持ちで手を出して抜き出せなくなる。知らない間に自分を失う怖さ。親子のす
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.5

オープニングのロゴもよかったけど、久々に単独で楽しめるマーベル映画だった気がする。ワンダーウーマン然り、女性の戦う姿はやっぱり美しい。時々ブリー・ラーソンがアンナ・パキンに見えてX-MENを思い出して>>続きを読む

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

4.0

オープニングからエンディングまで音楽のセンスが素敵すぎてあっという間に時間が過ぎてしまった。女同士の闘いがなによりも醜くい反面、美しい女達が探り合いながらお互いに騙しあって騙しあって、利用したりされた>>続きを読む

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

1.0

原作好きは観ない方がいい。
「ドラゴンタトゥーの女」が好きなら観ない方がいい。ただただ残念。そんな感想。

監督とキャスト変更でどんなリスベットを見せてくれるのかと期待しか無かったのに。何故変更した、
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

3.0

マッケンジー・フォイの美しさったら‼︎
綺麗なドレスも凛々しい兵隊服も、何を着ていても美しい‼︎
「インターステラー」の時はまだあどけなさが残っていたけど、いつのまにかこんなに綺麗に成長しててびっくり
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

この時代の性に対する世間の目。切なくて甘いひと夏の恋。人目を避けながら逢瀬を重ねる2人の僅かな時間が永遠に続けばいいのに、と心から願ってしまった。愛と呼ぶにはあまりにも儚くて、終わりが来ると分かってい>>続きを読む

キリング・ミー・ソフトリー(2002年製作の映画)

3.5

個人的には1つの愛の形として、愛されていると実感出来る行為なら甘んじて受けられるかも、、と思ってしまった。逃げずに受け止めていたら過去のことも彼から自ずと話してくれたんではないんだろうか。
万人に受け
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.8

やっと観れたこの作品。
最初の渋滞のシーンでの曲、ダンスが色取り取りで軽やかで一気に引き込まれてしまった。スクリーンに飛び込んで一緒に踊りたかった。多分、パジャマの私が混じってもバレないはず笑。

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ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

3.6

「きみに読む物語」のハイテク版とでも言おうか。死んでしまった愛する人からメールが届く。
愛人という立場でありながらここまで愛された彼女は幸せ者だなって。
彼は自分の死を悟られたくなかったけれど、そんな
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BRICK ブリック/消された暗号 BRICK ブリック(2005年製作の映画)

2.8

ずっと「ブリット」で作品を探していて中々出会えなかった作品。とりあえず、ジョセフが目的で鑑賞。
日本の「学生」というものからかけ離れすぎていていまいちピンとこなかった、、。ジョセフはイケメンだし、危険
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.9

安定の俺ちゃん映画。この2時間ほどの作品の中にいかにどれだけの小ネタを突っ込みつつデップーの内容をしっかりと持たせるかが肝の作品。前回は主にウルヴァリンをネタにしてたけど、今回はいろんな映画をちょいち>>続きを読む

サスペクツ・ダイアリー すり替えられた記憶(2015年製作の映画)

3.5

プラーッとTSUTAYAに行ってなんとなーくクリスチャン・スレーターが出てたから観たら、なんと‼︎
今話題のティモシー君が出てるではないか‼︎不意打ちの美少年ぶりに鼻血出そうだったよ。ジェームズ・フラ
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シークレット・デイ あの日、少女たちは赤ん坊を殺した(2014年製作の映画)

4.5

子供の頃に幼女を誘拐し殺人。7年後釈放された少女2人に降りかかる新たな誘拐事件。育った環境のせいなのか、もともとの素質なのか。子供の罪に気付いていながら正しい道へと導いてあげられない大人は罪を犯した子>>続きを読む

アニマルズ 愛のケダモノ(2016年製作の映画)

3.7

監禁と殺害を描いてるかと思いきや、メインは夫婦の関係性。被害者と監禁者の心理戦的な事があらすじに書いてあったけど、被害者はそこまで参加していないような。監禁者の夫婦の不安定さや支配力、影響力なんかがシ>>続きを読む

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.2

7つ子を見事に演じ切ったノオミ・ラパスに賞賛しかない。それぞれが個性的な性格と容姿で別人としか言いようがなかった。普段見れないようなノオミ・ラパスが沢山観れる作品。ただ、ストーリー的には7人がそれぞれ>>続きを読む

リピーテッド(2014年製作の映画)

3.3

すごくコンパクトに纏めたサスペンスでした。登場人物も少なめでラストもわりとあっさり。「50回目のファーストキス」のロマンス感と「メメント」のサスペンス感を足した感じの作品。サスペンスなのに無駄にきゅん>>続きを読む

マザー!(2017年製作の映画)

3.9

違和感が劇中のほとんどを占めている作品だった。思ったよりもカルト的なシーンが多くて完全に聖書じゃんって。
彼が創生神であって世界が家の中、、。
彼等に名前がないのはその為かな⁇
彼が求める理想郷を創る
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

最初からキレッキレの動きでがっちりと心を掴まれました。そこからはもう、、。この素敵な曲、歌声を正確に表現出来る言葉が見つからない。
興奮が冷めてからゆるゆるレビュー追加しまふ。

エル ELLE(2016年製作の映画)

4.0

イカれてる。この一言に尽きる。
この作品に出て来る人間は何処かしらネジが外れていて、だからこそ普通に生活が送れてる。1番イカれてるのはダントツで彼女だけど、どんな時もブレることのない彼女の姿はちょっと
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

どんな姿をしていようと純粋な愛があればそれはとても美しいと再確認させてくれる作品だった。コミカルな音楽と作品の背景との違和感が逆に調和と取れなくもなくて。ときおり鼻に付くような異臭、不快感のする作中で>>続きを読む

ネイバーズ2(2016年製作の映画)

4.0

おバカ爽やか下ネタ満載の続編です。
今回から参戦のクロエちゃんがおバカっぷりを発揮したり,女子力見せたり,友情を見せてくれたりします。前回は男どもvsセスファミリーだったけど今回は女。女の方がやり方が
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

ノーラン監督が実話に挑むと聞いてソワソワ。でも実話に忠実だからこそいい意味でノーラン監督っぽくなかった。「撤退」をメインに描かれているけど、撤退するから負けるって事でもない。撤退側を描いているからか、>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

無口なのに街中で踊りながら歌っちゃう。そんなクールでヤンチャなアンセル・エルゴートがめっちゃやばい。ヒロインよりも可愛く感じてしまった笑。
汚い仕事を押し付けられつつも純粋な瞳で彼女を見つめる優しい笑
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東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

1.0

、、、あれ⁇
私、間違ってゾンビ映画でも借りたかしら⁇笑

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