hrswymtさんの映画レビュー・感想・評価

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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

※難しいとか予習とか先入観は全く必要なし‼️
むしろ、知ることで台無しに😇

ひっさしぶりの映画館!鬼滅に押されて東宝シネマの中でも小さめなスクリーンだけど、妙な安心感があるのは小さ目だから?笑
密だ
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.8

Toy storyはToy's life storyだなって!

それぞれのあるべき姿、落ち着く居場所はずっと変わらないままとは限らないんだよ。

ただひとつ、どんなおもちゃだって愛されたいだけ。

天気の子(2019年製作の映画)

5.0

走れ!走れ!!走れ!!!走れぇーーー!!!!
頑張れほたか!!頑張れ!!もう少し!!あと少し!!もうちょっと!!!!

最高!最高!!最高だよ!!!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
晴れるだけ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.5

物語の終わり。
言葉では感動を伝えるには足りないかもしれない。それぞれの決意と代償と引き換えに手に入れたものは。。

それぞれの物語の終わりと始まり

胸熱必至です!!

映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

3.8

キービジュアルのポスターに惹かれて映画館へ。のび太や他の面々の心の葛藤を背中で表現するビジュアルには憂いと切なさと寂しさと決意がにじんでなんとも言えない心境に。
子どもがこんなに重い決断を迫られるのか
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.8

【DVD鑑賞】
本編の結末を知った後の鑑賞の為、驚きや続編の公開直前ということもあってアベンジャーズの奮闘に対する興奮や絶望感は半減しましたが、毎回進化するアイアンマンのスーツやトニースタークからスパ
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

素直になれないあなたへ!
思春期特有の揺れ動く感情を恋や失恋、母との対立を通して成長する様を描いた物語。
それでも、どんな時も、親は子供を愛してると伝えたい。言葉にしないと伝わらない気持ち。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

子を思う親の気持ち、子が思う親への気持ち。純粋な気持ちほどこみ上げる想いは感涙必至でした。
I am Samのようなほっこりと暖かく、優しくなれる映画です。

個人的ベストムービー📽!

機動戦士ガンダムUC/episode7 虹の彼方に(2014年製作の映画)

4.5

NTを見終えたからこそ、『虹の彼方に』を再評価したいです。

マニアでもなく、ただのガンダムファンとして、ファーストから続くU.C.の流れはユニコーンという結末で大団円を迎えラプラスの箱の真実を知った
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機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

4.0

虹の彼方から続く愛(かな)しい物語。

哀しくもあり、愛しくもある。
UCを見終えたからこそ、ストーリーに重みが増し、背景の深さには暗さと悲しさも含んでいる。

きっとガンダムファンに語られる作品だと
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

小学生の頃、Queenはすでに最盛期を迎えていて中学生の頃にはフレディーはこの世にいなかった。
そんな伝説的バンドの存在はQueenだと知らなくても曲だけは知っていた。

売れるために書いたボヘミアン
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

なんっじゃこの映画はっ!!!!

ジャンルレスなのか、ジャンルミックスなのか?!

引き込まれて、冷めさせて、死ぬほど笑って、なんかよくわかんないけど感動して泣けてしまう。。

どこで泣くんや???っ
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輝ける人生(2017年製作の映画)

4.0

『finding your feet』〜輝ける人生〜は、『finding your life』でした。

歳を重ねてきたからこそ人生の重みがあり、それぞれのストーリーがある。自分にとってそれをいつ振
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

ゴッホに敬意と愛情を。

この作品に携わった多くの画家と、この作品が、今だから実現できたのだろうという技術に感心するばかり。

絵が動き、話し、表情を変える。
すべての話の内容がわかった時、優しく切な
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未来のミライ(2018年製作の映画)

2.5

子はかすがい、子供の成長によって変わっていく夫婦の様子、家庭の風景。
こどもがいつのまにか出来なかったことができるようになったり、教えてないのに行動したり、そんな大人の知らない『間』の話を教えてくれる
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.8

グロ、ネタ、パロ、シリアスなシーンもどこかジョークでゴマかすんじゃないかと予測してしまう面白さ!
優等生にはなれない異端児ヒーローの大切なものに触れる今回の作品はちょっとだけ感動できます!笑

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

言葉だけで不安は拭えないのは親も子も同じ。障害を持つ親の気持ち、兄弟の気持ち、友達の気持ち、周りの視線は常に興味と偏見に満ちている。

愛情だけでは乗り越えられない壁も本人の意思と成長があれば子供は想
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

こんなにワクワクするオタク映画は久しぶり!!
子供の頃、グーニーズを見て宝を探す冒険にワクワクした気持ちを大人になっても味わえるなんて!!
製作総指揮としてグーニーズに関わったスピルバーグ監督が今の時
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エスケープ・ルーム(2017年製作の映画)

2.0

これは『最悪』
内容も後味も最悪過ぎて何だコレ?でした。単なる猟奇的殺人ゲーム。せめて殺人犯の動機や怨恨を描いてくれたら納得のいくものになったのかもしれないのに…。

観た人の相対的評価がすべてではな
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.1

テンポ良く、最高のグレイテストショーです!!
劇場で見ることをオススメします。

劇中の音楽も最高に良く、邦楽に近いメロディーからサビへと展開して、とても馴染みやすくどの曲も気持ちを盛り上げてくれます
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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.5

タイトル通り『おとなの恋の測り方』

小さい頃は足が速くて運動ができて、頭が良ければそれがカッコよかった。
いつの間にかおとなが恋を始める基準は、見た目や年収や将来の有望性に…。

何を基準に恋をする
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カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

3.8

いつまでもヒーローは輝いてピンチを乗り越えて勝利を手にする!!スカッと爽快カーアクションムービー!!

…とはいかないクロスロード。

誰もが壁にぶつかる時、思い悩み、相談し、決意し、自分が納得する答
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フラワーショウ!(2014年製作の映画)

3.6

実話だから見たくなった!
何かを成し遂げたいと思う人には、意志があり、熱意があり、言葉には人を動かす力がある!!

そこまで、自分を信じられるか?疑わないから挫けてもまた立ち上がれるのか?
引かれたレ
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

-

映画というにはあまりにも難しく、文学というには少し軽く、詩という意味ではまさにぴったりという印象。

天使に命の終わりはなく、時間の感覚も、物の重さも質感も、色さえも。人間に存在するものは存在しない、
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.9

見る人の精神状態によっては全く響かないかもしれない。
満ち足りてる人よりも、仕事にマンネリ化してたり、友達と遊んだり、笑ったりすることが少ないただ毎日を淡々と生きてる人に見てもらいたい!
心のしこりを
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.9

ポールウォーカー亡き後の作品、劇場で見なかったのは前作が最高傑作過ぎて、今作が仲間を失った後の作品としてただの興業映画になってるんじゃないかと思ったから。
見れば納得!しっかりとワイスピのDNAは失っ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

結婚を考えたことがある人なら経験することもあるだろう…。

アップテンポな曲に合わせて流れるように進むカラフルな恋愛模様。
背中を押すのも押された背中に歩を進めるも相手の大きさがあってこそ。
未来は自
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

ぼくは長崎出身だから小さい頃から8月の終戦記念日には学校で集まり戦没者への黙祷を捧げていた。それになんの意味があるのか、全国みんなが同じようにやっていると思っていた。

この世界の片隅できっとその小さ
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.7

川村元気著
『君の名は』『悪人』『告白』の映画プロデューサーでもあり作家としてはどんな作品を描くのか知りたくて鑑賞。

ありふれた内容に一つスパイスを加えることで、1人1人の感性を感情を感動を刺激し、
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傷物語Ⅲ 冷血篇(2017年製作の映画)

3.8

阿良々木暦に賞賛と罵声を浴びせかねない陵辱的後悔の物語。
すべての物語はここから枝葉を伸ばしここに帰着する。

関わるものすべてが幸せになることのないすべてが不幸にならなれるバランスの物語。

※傷物
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傷物語II 熱血篇(2016年製作の映画)

3.9

血沸き肉踊る熱血にして、男の子としても興奮せざるを得ない熱血の物語…。

羽川贔屓にならざるを得ない始まりにして阿良々木暦を失望せざるを得ないきっかけになる裏切りの物語。

傷物語I 鉄血篇(2016年製作の映画)

3.5

西尾維新にハマるきっかけを与えられた最初の作品。
物語シリーズの最後に映像化された作品にして怪異譚のはじまりの作品。

終わりの始まり

機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY(2016年製作の映画)

4.2

ガンダムとして変わらないもの、憎み合い、殺し合い、求め合う。
作中の普遍的なJAZZが物語に抑揚をつけ無機質なモビルスーツが躍動し、血の通う生命として起動する。
都合のいい展開も、偏った正義もない大人
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.3

【1度目】スターウォーズらしいスターウォーズ。
物語をつなぐ物語…。
登場人物の名前さえ覚えられずに駆け抜けた感があった。

個人的には説明が多く後半の見せ場までは長く感じました。
ライトサイドとダー
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

最高に見せ場を作るシナリオとラッドの音楽が完全にリンクして気持ちをのせていきます!!

泣かせるぞって感じじゃなく爽やかに純粋な想いに感動させられました!!

すごく細田守的なノスタルジックさと郷愁と
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.5

事実に基づく映画であるなら、エベレストは余りに過酷で、経験や覚悟があっても登れるものではないのだなと。
むしろ、『そこに山があるから』その言葉だけではとても説明がつかない自然の猛威と厳しさしか感じない
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