がんばるかさんの映画レビュー・感想・評価

がんばるか

がんばるか

映画(229)
ドラマ(0)

生きちゃった(2020年製作の映画)

4.1

凄く面白かった。中野太賀さん、若葉竜也さんほんと良い。この人達出てると面白く感じてしまう。大島さん子持ちの奥さんにしか見えなかった。ちょうど良い。

レ・ロマネスク辺りから、あ、笑っていいんだと思った
>>続きを読む

スパイの妻(2020年製作の映画)

4.2

なんとも骨太な映画でした。

ここ最近の邦画はレベルが高い。しかし、NHKが絡まないとなかなかこれ程大掛かりな作品は撮れないのではないだろうか?

高橋一生さんのお芝居が芝居じみてるのはスパイだからな
>>続きを読む

空に住む(2020年製作の映画)

3.1

高橋洋さん素敵ですね。

美村さんはちょっとやり過ぎかなとも思ったけど最後まであの調子だったからまあ。

原作読んでないんでなんともですが、空に住む事と、大切なものを失う事とか大事な何かが欠落してしま
>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

4.4

ちょっとすごかった。

内容もそうだけど、やってる事の、やりたい事のテイストが物凄く好みで永遠に見ていられる。

出演者の全ての人がちゃんとこの映画を理解している気がした。

兎にも角にも芦田愛菜さん
>>続きを読む

スーパーミキンコリニスタ(2019年製作の映画)

3.4

主役の高山さんの声が凄くカッコ良い。

スーパーミキンコリニスタって芸名で活動する勇気を持ち合わせてる時点でちょっと売れそう。

可愛く見えるシーンも沢山あったけど、不思議と毒吐いてる時のミキンコリニ
>>続きを読む

朝が来る(2020年製作の映画)

4.3

傑作。

原作未読だが、共同脚本の高橋泉さんの影響は大きいのではないか。脚本素晴らしかった。

撮影もとても良かった。
顔を見せないのも引っ張られ想像させられた。黄色にも惑わされた。

役者さんも皆さ
>>続きを読む

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.2

タイトル出るまでがとても良い。

勝手な事しやがって、馬鹿どもがイタチの最後っぺ放ってなんになる…と突き放せるほど簡単な話じゃない事をこの映画は黒沢年男を先頭に迫真の演技と共に見せてくれる。

時代と
>>続きを読む

ファンファーレが鳴り響く(2020年製作の映画)

3.6

祷キララさんのスプラッター需要はやはりあったか…という映画。返り血を浴びせたい女優No.1。

笠松将さん知りませんでしたが、難しい役所を気を衒わず演じてらして好感もてました。

感情が昂るたびに刺し
>>続きを読む

本気のしるし 劇場版(2020年製作の映画)

4.0

前半、浮世現れてからずっとこの人なんなんだろう?という思いが続いていく。少ししつこく引っ張るので辟易としそうな所を石橋けいさん扮する細川先輩が感情の起伏を見せない妙にリアルなお芝居(佇まい)で盛り返す>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.9

草彅剛さん、服部樹咲さん、上野鈴華さん素晴らしかった。

草彅さんの喋り方といい、見た目のソリッド感といい、佇まいといい、とても良かった。ちょっと身体を震わせる癖みたいなのは気になった。

屋上での一
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

意味は分からんがとにかく凄かった。

逆行と順行が一緒になってるのは見ててやばい。途中までえっと、これは逆行してるから、とか考えたけど無理だった。

意味分かんなくても面白いし楽しいんだから凄い。

(2020年製作の映画)

3.8

菅田さん相変わらずいいですね。

榮倉さんの所はやばかった。永島さんのとこも。

なかなかこういう映画を積極的に見に行かないので、たまには良いですね。

鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

4.2

薄氷の殺人見てないですが、完全なるフィルムノワールだった。

映画に対してとても紳士的な気がした。いろんな工夫があって観客を飽きさせない。靴のネオンが踊ってるの良かった。
さっき映画音響の世界へ、見た
>>続きを読む

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.2

ウンウン頷いて見てしまった。

大きな映画も小さな映画も基本的にやることは変わらない。技術や予算の違いは大いにあるけど笑

たかだか100年弱の歴史しかないのよねトーキー映画って。でも音の世界も映像も
>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.9

評判通り面白かった。

キャストの皆さんとても自然で良かった。バランスが取れていた。

こういう低予算(であろう)映画は情報を絞るやり方に限る。シチュエーションコメディというのか、なんと言うのか。
>>続きを読む

合衆国最後の日(1977年製作の映画)

4.3

虚構のようであり、真実しか映ってないようであり…

後半なんてなかなか釘付けになりました。

ラストはもうなんで?

バート・ランカスターとチャールズ・ダーニングよかった。

if もしも・・・(1968年製作の映画)

3.5

最後に題名出てきて、ああ、となる。

たまにモノクロになったりとやってる事があまり理解できなかったがラストで全てそうですか、となる。

色々と影響を及ぼしているのだろうね。
個人的には余り好みでは無か
>>続きを読む

(1960年製作の映画)

4.5

一つ一つのカットをじっくりこれでもかと見せる。それがドキドキに繋がる。

穴掘る音デカすぎやしないか。

ラストに向けてのお膳立てがとても良い。

哀れには、なりたくないね。

しかし良い題名。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.7

天才にはなれないと受け入れた役が松坂さんなの良かった。

鹿賀さんと平田さんと片桐はいりさん良き。森崎さんも。

みんな良かった。

面白かった。

小さな場所にスポットを当てて掘る、という方式以外戦
>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 完全版(1984年製作の映画)

4.5

ヌードルスとマックスの関係はディアハンターのマイケルとニックの関係を思い出した。

ケーキのくだり凄く良い。

時間経過を堪能する映画。余白を想像する映画。そしてエンニオ・モリコーネの音楽を聴き入る映
>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

初めから終わりまでずっと胸が締め付けられる。

優しい人達が、否、誰一人として、もう二度とこんな想いをしなくて済むように。祈りつつ、守りつつ。

ペコロスの母に会いに行く(2013年製作の映画)

4.2

赤木春恵さんの遺作。結果として森崎東の遺作にもなってしまった。

これが映画だ、とは言わないけど、気を衒わない、しっかりと地に足付けて物語を撮ると、こうなるんじゃないだろうか。素晴らしい。

何より赤
>>続きを読む

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.2

1から7年でここまでVFXが進化しているのに驚く。サラ・コナーの進化も凄い笑。

記憶に残っているのはやはり2。今見ても凄いと思えるし、内容も(かつて敵だった)シュワちゃんが味方になった事でより面白さ
>>続きを読む

毒薬と老嬢(1944年製作の映画)

3.7

老嬢共のキチ○イ感やばい。出てくるやつ全員イカれてる。戯曲ぽいなと思ったけどそうだと知って納得。

テディ役のジョン・アレグザンダーという役者の突撃が素晴らしかった。あの思い込みはビューティフルマイン
>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

まるで内容を知らずに、最初は軽いタッチで最後まで見るの辛いななどと思っていたけどまんまと後半は釘付けにされた。

韓国の民主化の元となる光州事件。香港ほど複雑では無いにしろ民衆(学生)が蜂起して反政府
>>続きを読む

おばけ(2019年製作の映画)

3.6

久し振りにこういう映画見た気がする。

宇宙駅の駅舎出てきた辺りから撮りたいものがある、映画がなきゃダメなんだみたいな事が伝わってきたし、とてもオリジナリティがあった。

過去作見てないけど、コマ撮り
>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

3.3

原作凄く気になる映画ですね。

大事な最初のシーンで乗り切れない。子供達は良くやっていた気がする。

田中裕子さんにも型みたいなものがあるのだなと思った。その枠をはみ出さなきゃならなくなると田中裕子で
>>続きを読む

ターミネーター(1984年製作の映画)

4.1

多分見てるはずだけど、ちゃんと見たの初めてかも…と思うくらいまるで覚えてない。こんなに世紀末感満載だったか…。

サラ・コナー笑

なんか音が少ないな笑

ロボットむき出しになった時のコマ撮り?すげー
>>続きを読む

半世界(2018年製作の映画)

2.9

池脇千鶴はいつだって良い。

スタビライザー使うとやっぱ段取り臭くなる気がする。使い方次第か。

アクションはカッコ良かったけど、なぜ離れて止めるのか全くわからなかった。

脚本なのか芝居なのか演出な
>>続きを読む

プレイタイム(1967年製作の映画)

4.0

初めてのジャック・タチ。

アート性強い。SFの様な、コメディの様な実験映画の様な。音と画と動きと。どこかキューブリックの様であり、どこかモンティ・パイソンの様であり、どこかローワン・アトキンソン(ジ
>>続きを読む

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.7

多くをセリフで語らない手法が良かった。ほとんどの場合を引いて撮っていたのも漠然とした出来事の積み重ねを客観視できてそれも良かった。
何よりイエスをあの様な登場に終始させてしまうのがこの映画の個性だと思
>>続きを読む

カフカの「城」(1997年製作の映画)

3.8

カフカとハネケの相性はとてもいいのではないかと思っていた。見始めると、どうにも本のイメージのカフカの『城』は超えない気がして、だとすると映像化の意味は?などと思っていたけどいつの間にか完全なるハネケの>>続きを読む

静かなる男(1952年製作の映画)

4.0

のどかな話だなと思いつつも見てたが、嫁の気性が荒すぎたり、嫁兄のガメツさ、旦那の意固地な強引さや暴力、田舎の因習、野次馬的噂話大好き村民とか結構怖い話だった。

ヴィクター・マクラグレン良かった。
>>続きを読む

バルカン超特急(1938年製作の映画)

3.6

いろんな仕掛けを楽しんだ。

フロイさんが戻って来ましたよ、って喜び勇んで戻ったら物凄く陰気な顔したクーマーさんで笑った。

無理あるだろ〜とか思いながら結構ドキドキして見られた。

真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

3.9

回想のような理想像の様なトラウマの様な、実験的映像が幾度となく流れるのが印象的。
何故かフライシャーの『絞殺魔』を思い出したり。

ジョン・ヴォイトの田舎感といい、カウボーイ感といい、男婦感がとてもハ
>>続きを読む

緋牡丹博徒 花札勝負(1969年製作の映画)

3.9

冒頭、いきなり加藤泰でビビる。
マジでこの人…いちいち惹きつける。おっ、というショットの連続でたまにストーリーが頭に入ってこない事も。

健さんや山本麟一、天津敏は、過去作で死んだのに違う役で出てるの
>>続きを読む

>|